_ ユーミンがとっても聴きたくなるときがある。今、聴きたいのは『悲しいほどお天気』と『時のないホテル』。「セシルの週末」を過ごしたくなるわけだ。「ジャコビニ彗星」の下で。
もう少し書くと、「カンナ八号線」「中央フリーウェイ」「パールピアス」「卒業写真」「埠頭をわたる風」とか。うわーっと、聴きたい。
_ あけましておめでとうございます。
実は30日に日記をアップロードしたつもりで、みなさまにはご心配をおかけした挨拶など、わたしにしては珍しく書き連ねていたのですが、乗ってなかった。。改めて、ありがとうございました。ともすれば、暗い方へ暗い方へと流れていきがちであったこの数年(大殺界だったらしいっす)、年末にはほぼまるまる一ヶ月をつぶすような病気に罹りました。30日は、ようやく近所に新しくできた生鮮食料品中心のスーパーに行くことができ、40センチくらいの小さなサワラを一尾、買いました。白菜、春雨、翌名前のわからないキノコ、トウフなども買って、ひとりで鍋をしました。サワラは三枚に下ろして、そぎ切りにしました。葱を忘れたので、アオトオガラシを刻んで、ミツカン酢にそうめんつゆ(すべていただきもの)をまぜて作った即席つゆに、ゆず胡椒を入れて食べました。しあわせーにおいしかったです。こういうのが食べたかった。思い切って、秘蔵のゆばとかも入れました。
次の日もお昼はもう一度、残りの魚と野菜を入れて、最後には今度は卵麺を入れました。夜は雑炊にするぞー、と楽しみに大掃除などをしていたら、夕方から突如、また39度の熱が出て、そのままお正月を迎え、2日の朝まで起き上がることができませんでした。ただの風邪だ思われたので、せっせと素直に凸凹大保健センター謹製の風邪薬を飲み、今日にいたります。まだ鼻水がでるくらいですが、熱は下がりました。
しばらくは、飲んでいた抗生物質やらなんやらかんやらのせいで、風邪などの病気を引きやすいのでしょう。でもなんとかかんとか。いろいろありますが、中庸が肝心。無理せずに、楽しくいこうと思っています。
_ 明日で子どもが七歳になる。早いもんだ、早いもんだな~。お正月は子どもと一緒にホテルのプール。引っ越しの都合もあって、今回は2泊3日だけだった。真ん中の一日は朝からプール。朝食をたっぷりとゆっくりと取ったあと、歩いて近くの市場までいって、昼食やらおやつやらを仕入れ。また散歩しながらホテルへ戻って、9時頃からプールへ。それから延々と午後5時頃まで泳いでは甲羅干し、泳いでは甲羅干し。子どもは小学1年生で、スイミングクラブに通っていない子どもとしては、水を恐れずに、ガンガンと潜ったり泳いだりする方だと思う。わたしも子どもも日焼け止めを塗ってはいたものの、もう真っ黒に日焼けしたのだった。夜はいつも食べに行くカフェレストランへ。わたしはまたいつものファラフェルピタサンド。ここのはとってもおいしい。ということを子どもももう知っているので半分、子どもに奪われた。子どもは子供用パスタ。おいしいらしいのだけど、量が足りないのだとか。というわけで、わたしはその辺に出ている屋台のごはんを包んでもらってまたホテルで第二の夕食を食べたというわけである。それにしてもこういうってとっても珍しいと思う。某国だと、新築の家やホテルでも、大概、どこかしらどうしようもなくなっている部分が絶対にある。お風呂の水回りだったり、天井板の継ぎ目だとか、玄関の庇だとかそういう部分。新築なのになぜかもう経年劣化したような年季の入ったどうにもならない箇所があるのだけど、このホテルはまったくのゼロ。プールもものすごく手入れされている。それにホテルの従業員がお客さん用のエレベーターを使わないというところがすごい!普通はみんな使う。客よりも先に乗って、ドアも抑えたりしないというのが普通なのである。それにいつも廊下とかでまめまめしく働いている。本当のオーナーは西洋人で、現地マネージャーはチャイニーズという話だから、従業員の教育がよくできているのだろうか。とにかく珍しいくらいホテル滞在時のストレスがないホテルなのである。矛盾しているようだけど、普通のこちらのホテルは、滞在すればするほどストレスが溜まる仕組みになっているので、数少ない貴重なホテルである。欲を言えば、部屋でNHKが見られたらいいんだけどなあ。。。
というわけでしばしゆっくりと羽を伸ばしてきました。
_ 雪見 [どうぞ、どうぞ、どんどん聴いてください<ユーミン うちは猫にもおそるおそる聴かせました。最新のCD、ごく低い音量で..]
_ 寝 [ユーミンって、チキンラーメンみたいですよね。 突発的に食べたくなる。あるいは映画館に行くとコーラを飲みたくなるような..]