_ とにかくしんどかったので、朝からベッドでのんびり読書だけした。夕べのうちに洗濯もしておいたし、子どもも今週は体育のテストがあったりで、疲れていた様子。たまにはだらだら過ごさせてくれと誰にともなく言い、9時ごろまで寝るつもりが電話で起こされた。30分ほど話して思い切って起きる。朝ご飯を作って子どもも起きてきたのでゆっくりと食べる。それからさらにだらだらと食卓で読書の続きをして、結局午後2時ごろまでに上下巻の小説を読んでしまうこととなった。それから改めて身支度を整えて、一日を始めるつもりで本格的に起きた。作文の授業の課題を片付けて、来週の授業の準備を少しだけ。夜のお米を研いで、もう今日は疲れたからオムレツでごまかしておこうかな~と思っているところ。
最近、スーパーでよく買う野菜は、ヘビウリというらしい。50センチから70センチくらいの長さで、太さはゴーヤーとおなじくらいある。ただし外皮はつるっとしていて、ピーラーで皮を剥くと、冬瓜をゆでたときのようにとてもさわやかなヒスイ色をしている。中には白いワタの部分があって、ここに種があったりなかったりする。適当な長さで切って、縦半分に包丁を入れ、カマボコ型に切り分けたものを5ミリほどの厚さに切る。さっと水にさらしてから適当に水を切ってフライパンにそのまま入れる。水を少し加えてお箸でかき混ぜながら火を通す。緑が濃くなってきたら、出汁醤油とかポン酢を入れて、仕上げにほんの少しだけごま油を入れてできあがり。これがとてもおいしい。きっと煮物にしても冬瓜みたいな感じでおいしいのではないかと思う。最近、新しい野菜を開拓していなかったところ、これはとてもヒットだった。まだチャレンジしていない野菜もいろいろあるのだけど、このヘビウリは初めてだけどどこか知っている触感と味で、休日に物憂げに読書三昧でだらだらと過ごす日のおかずにふさわしいような気もする。
しかし、明日はしゃきっと過ごすぞ~。と、ここには書いておこう。