«前の日(03-20) 最新 次の日(03-22)» 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|06|07|11|

lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

21-03-2004 / Sunday

_ パソコンの時計では、21日。おめでと。

_ マウス、まだ使い慣れなくて。ただ、机の上にはしっくり来る色。でもケーブルの色がきらいだ。マウスの形とか色はいろいろ多彩なのに、なぜケーブルの色は選べないのだろうかと。あとなぜウィンドゥズ関係のアップデートはIEでしかできないのかと。個人的にはNNとOPERAのふたつが合わさったら、(私にとっては)最高のブラウザなのだけど、IEは削除しちゃいかんらしいからやむなく置いている。何が嫌いって?使いにくいことの他に理由はない。OPERAの機能で好きなのは「Paste and Go」。

マウス買いに行ったついでに、マジョルカのシャドウ、ふたつ買う。はあ。やんないといけないこと、全然進まず。気になっていることを問い詰めて、それで結論が得られるのであれば、そうしたいけど。そういう雰囲気じゃない。わざわざ壊すのもどうかと思うし。音楽聴くのさえ、しんどいときがある。

_ 午後から某所。バーゲンのスカート買って、(大人用)ローファー買って。昨日は弟と電話越しに言い合い。親戚づきあいって、むずかしいもんだ。

あの弟が室内犬を飼っているとのこと。ぜんそくの弟が、ひゅーひゅーと喉を鳴らして正座している姿が目に浮かんだ。

スカートははあ…。私、絶対に太りすぎている。501がまたはけるようになる日が来るとはとても思えず。ローファーにアニエスのボーダーを合わせて、それだけで楽しかった頃が懐かしい。517でずっと体型カバーしてきたのだけど、これももう限界が来てしまった。さびし。ただの大人ローファーではつまらないので、オーロラシューズのチャイニーズ・シューズも注文した。例によって、靴は年間2足しか買わないことにしているので、今年の靴はもうこれでおしまい。


21-03-2006 / Tuesday

_ おたんじょうび、おめでと。


21-03-2007 / Wednesday

_ さむい。某新聞記者さんの一人称は「小生」。この一人称を使う人には、「小職」組とおなじで、内心、(ほんまに謙ろうとしているのかっ!)と一瞬思わずにはいられない妙な発言が多かったりする人である確率が高い。が、この某記者さんの場合、あまりにも板に付きすぎているためか、こちらもついつい「小生さん、あのですね‥」などと言ってしまいそうになる。そういう名の人であるかのように、わたしの中ではかれは小生さんとして存在している。これを修正するのがなかなかにむずかしくて、ま、どうでもよいことではありますが。

_ 某くんのお誕生日なので、おめでとさん♪

_ 荷物の整理とか。次の出張が、をを、5月下旬に決まる。

_ そいえば、こないだ某所で久々にピアノを弾いたら全然、もう指が動かなくなっていた。うーん。

_ よその人のウェブ日記(というかブログというの?ここもブログと言われたことがあるのだけど、わたしはよく違いがわからない)を拝読していると、その読書量の多さに圧倒されてしまう。また読み終わった本の感想を、実に手際よくまとめておられたりもする。ひたすら、瞠目するばかり。わたしは読んだ本がおもしろかったかそうでなかったかということすら、時々、うまく説明できない。随分、時が経ってから、評価が反転することもあって、客観的に本を評することが下手くそなのかなと思う。ということは、研究者に向いていないわけでありまするな。

みなさんは、購入された本をどのように管理されているのだろうか。わたしは人生のある時点まで、実に事細かに、その本を買った場所、日付を覚えていた。また、本棚の中での分類も、お手製のブックカバーを付けたり付けなかったりするかどうかの区別まで含めて、すべて読後の感想に基づいて万全なる管理態勢を敷いていた。今は、そんなことする暇もないし、それほど面白い本を読まなくもなってしまった。読書との距離ができたなと痛感するようになった最大のきっかけは、川上弘美の小説を一度もおもしろいと思ったことがないということに始まるかなと思う。恩田陸、その他諸々。もう全然、小説的「時代」についていっていない。わたしの読書はもはや読書とはいえないのかも。だって、おなじ本を何遍も何遍も読み返すだけだから。これはルーチンである。読書的冒険から遠ざかっていると言うことは、頭も心も新しいものをうけつけないという老人化ということだろうか。要は、新刊図書の波に取り残されているということに尽きるのかもしれないけど、複製文化とか消費とか、そんなことをまた考え始めてしまうなあ。ま、今、はまっているのがヨガという人間なので、消費文化としての読書とか考えてしまうんだろうな。今、わたしの中のブームは、ヨガと某国語学習。そういえば、生協でラジオ講座のテキストを大量購入しちゃった☆。ほんまにやるんかいな。


21-03-2009 / Saturday

_ 不安は消えないのだけど、落ち着く。いくつになっても立派な人間になれない。一人で生きていける人。ちゃんと生活ができる人になるように努力しなくちゃいけないのに、まだまだとてもできそうにない。過去を振り返っても仕方がないけれど、おなじ失敗は二度とするまい。そう思うためにも、やはり反省は必要なのだろうか。不安で一杯。夫になった人がいなければ、もっとどうしようもない春を迎えていただろうと思うと、まだ神様はわたしを忘れないでいてくださったのだろうか。

_ 朝、早起きして洗濯している間に散歩。今年初めての鶯の声を聞く。ついでに朝ご飯を買ったり。帰国してから初めてサンドウィッチを食べた。パンってやっぱりおいしいなー。

_ 昨日は某所にてBBQ。おいしい。おいしいと思いつつも、不定期にやってくる暗い気持ちが、15分間隔で変わりゆく山の天気のごとく襲ってきた。将来のことを考えると、日本海溝よりも深い絶望に襲われるいつものパターン。這々の体で帰宅して、すぐに夫になった人に電話。なにもいわなくても声の調子や言葉遣いや話し方でそういう感じでわかる人だから、すぐに甘えさせてくれる。わたしのように母語でない言葉を片言で話すような場合でも、そういう気持ちというものは伝わるようで、あるいは夫になった人が特別なカンが働く人だということもあるのか、この人には何も隠すことができない。おなじ母語を話す人同士であっても、どうにも通じないことがあったりすることが多いのに。話しているうちに、落ち着いてきた。電話口で口から出任せの歌を歌ってくれたのがおかしくて、泣きながら笑い、そのうち眠った。


«前の日(03-20) 最新 次の日(03-22)» 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|06|07|11|