_ 巡業3日目。他大学へ異動される先生と長々と話す。とてもよい雰囲気で和やかにお話ができた。いい先生だなあと今頃になって痛感。
飲みに誘われたけれど、もう体がもたなくて、一番を後ろを歩きながら静かにフェイドアウト。こういう消え方が一番きらわれるのだと言われつつ、もうなんだかこれ以上、気疲れするのが耐え難くて、ごめん、と心の中で謝る。声は届かないから、意味はないのだけど。すみません。
_ 巡業2日目(これは日付が変わってすぐのこと)。逢坂山よりも東で就職するゼミの先輩の追い出しコンパへ。死ぬほど食べた。相変わらず、睡眠時間3時間切っているところで、飲みに飲み、もう天地左右、不明になる。
_ 下鴨さんにお守りを返しにいかんとあかん。
_ いろいろ。結構たいへんなのですが、毎度のことかも。
_ 小公女を再読したい。子どものころに読んだ子ども向けの文学をのんびり読み返したい。とりわけ、小公女、十五少年漂流記、ロビンソン・クルーソー、トム・ソーヤー、大草原の小さな家シリーズ、コロボックルのシリーズ、トムは真夜中の庭で。
_ 夫になった人と朝昼晩電話で話すのだが、電話をかける必要もないくらいに、話の中身がシンクロするのが面白い。話そうと思っていた話題が相手から出てきたり。電話をかけないで、じっと頭の中で話したいことを思い浮かべれば、通じるのではなかろうかなどと思ってしまうほど。新婚だからと思うけど、人生半ばにしてこういうことがあると、なかなか新鮮な気持ちがする。