_ セーターなど、クリーニングに出さないものを手洗い。ドライクリーニング用洗剤を切らしていたので、そちらが必要なものは、また今度。
_ 今日は本当によいお天気だったので、気持ちよく過ごすことができた。日曜日と平日の空気って、どうしてこんなにも違うのだろう?道路から離れた住宅街だから、交通量の多い少ないが空気に影響しているのかどうかは、あまり関係ないように思われる。私も含めたご近所さんたちの、休日に対する心構えというのか、思い入れが、独特のしんとした明るい空気を作り出すのだろうか。朝起きたときからして、平日と休日の明確な違いが感じられるというのが、とても不思議だ。
セーター類はもちろん、見事に乾いたので、防虫剤を入れて、衣類ケースにしまった。また秋に会いましょう。
_ 一日かけて取り込んだデータを一瞬にして消去してしもた。
なにもいえません。もう寝る。
_ 雨、上がった。
なんだかんだで結局、なんにもできてないししていないし、なぜ時間はかくも過ぎゆくのが速いのか。多少、凹む。
_ 想像した可能性はすべて破綻。ゆえに地道にスライドをしこしこと取り込む作業に方向転換。結局、こうなるのだにゃ。
ただひとつ可能性が残っているのは、このお天気を衝いて電器屋などに行き、さらぴんのDVDRを買ってくるという方法。HDDを買ったときにおまけでもらったDVDRAMっていうやつの使い方および取り出し方がわからないので、こんなローテクになってしまった。機械文明に取り残されつつあるかもしれない。
_ 今まで撮影したビデオをパソコンにいざ取り込もうとしたら、ケーブルがどうも足りない模様。。で、「ビデオをHDDに録画」→「DVDに焼き付ける」→「外付けデバイスからパソコンに取り込む」…というのができるんじゃないかと、想像中です。いや、HDDにパソコンが直接繋がるかもしんない。。機械に弱いので、できそうなことと、きることと、できないことの区別がつかない。幸せなことかもしれないのだが、ある意味。。
でっきるかな〜♪?
_ 連休中は、本部屋で読書三昧+αで過ごそうと思っていた。ここは電話も何もない。お茶しか沸かせない。疲れたら、ラジウム温泉に行ってのんびり…などと思っていたのだが、非常勤に出かけた月曜日、途中でめまいがして、一歩も動けなくなった。途中の駅でなんとかがんばって一旦、下車。しばらくベンチで横になる。通勤時間帯に恥ずかしいことだったけど、救急車を頼むほどではないと判断できたし、いざとなったらもう公衆電話を探さなくても携帯電話があるという安心感(このとき初めて、電話を買ってよかったと思った)で、10分ほどで、なんとか立ち上がれた。2コマ片付けてから、駅に戻ろうと頭は働くのだが、もうそのときはかなり発熱していたようで、激しい悪寒が襲ってきた。体中のリンパ節も痛む。よもや、またしてもややこしい病気が潜伏していたのかと不安になる。とりあえず、お茶を買って飲み、大学へ戻る。ややこしい病気だった場合、すぐに入院できる。前に入院した病院には転送してもらえばよい。まっすぐタクシーでとりあえず、百万遍に向かった。保険証もないし、とりあえずの応急処置をしてもらおうと思って(このときはてっきりマラリアが出たー、と確信していたのである)保健センターに駆け込んで、状況を説明。検温したら8度台前半。今度こそ、殉職か…などと思っているうちに、病院にたどり着けた安心感で、どんどんと楽になってきた。脈拍も正常。扁桃腺が腫れていたらしい。風邪とちゃいますか…という判断が下されたので、さらに元気になったような気がして、そのまま歩いて帰宅。本下宿は冷蔵庫もなにもないので、もしものときにはどうしようもない。あっさり連休の計画は白紙に戻されて、おうちで静養していました。次の日の非常勤は、ごく普通に元気にできた。昨日は、これまた熱が出て、一日中、寝て過ごす。今日は、元気。マラリアではないけれど、実にマラリア的に不規則に規則ただしく熱が出るところが怖い。実は、もう10年くらい前にも、貧血でホームから落ちかけたことがあった。このときは、辛うじてホームの端に体が残ったので、事なきをえたけれど、あのときの恐怖が蘇ってきて、もう無理はしないで置こうとおもった。無理というほどのむちゃもなにもしていないのだけど、いろいろ頭を使いすぎていたから、なんだか緊張しすぎていたのだろうなあ。あと寝不足だ。連休中は、うんと寝よう。そうしよう。
_ また煮詰まっていますが、まあ、なんとかなるでせう。。
上の人に活動報告。はは、部署のメインイベントにしたいなどと言われる。はは、まったくもう、なあー。あきれてものも言えぬ。
_ ローラのワンピース、みんなにほめられたので、あと2着くらい、今シーズンのものを買っておこうかなと思っている。しっかりとしたデザインのお洋服って、とにかく便利だ。外国に行くときは便利やね。紬の着物が欲しいな。
_ 在欧十余年の悪友とまたしてもチャットなるもの。楽しいけど、疲れてくる。あと、言語感覚が同じ人とでないと、え、それはどういうこと?なにそれ?よくわからん‥という会話が続くであろうことも予想されますな。幸い、悪友とはおなじ言葉を解する族なので、打てば響く感じで話ができた。だから楽しかったのだけど。
_ 少しずつ復帰しているつもりなのだけど、一進一退。相変わらず。研究も仕事も中途半端、子育ても中途半端、生きているのも中途半端、という事態に陥りそうで、何を今/一番最優先にすべきか、自明ともいえるべきことをかんがえにゃあいかん症候群に罹っている。末期症状である。ぎりぎり踏みとどまっているのは、子どものせいにはすまい、という点のみ。でも一度だけ、言い訳に使ってしまったことがあった。あとは雪崩式にとはならないよう、まだなんとか徳俵にかかとを乗せている状況だ。わたし、どうなるんでしょう。。
暑い季節になってきたからなのか、冬生まれのカルガモさんは、毎日、大声で泣く。そのたびに、体を拭いてあげたり着替えをさせたり。朝はまだ涼しいうちに、近くの公園、神社、高級住宅街などを散歩する。野バラが咲き乱れる小道を歩き、その芳香にうっとりとしている時間が幸せだ。赤ん坊の笑顔というのはほんとうにまったくなんの含みもなく、まっすぐなんだなあ。この子の顔を曇らせてはいかんと思うのがわたしの徳俵かもしれない。まだぎりぎり踏ん張っている。その視界から、わたしが消えてほんの一分もしないうちに、カルガモさんは大声で泣き叫ぶ。洗面所の、お風呂の、台所の扉の向こうから声をかけたって、姿が見えないと、抱き上げるまで泣き続けるのだ。踏みとどまらずにいられようか。まだ、そう思える。
_ 4月の初旬にやっと完治した中耳炎が、また再発して一週間。やはり保育園に行った翌日はかならず熱が出たりおなかが緩くなったりするのと連動しているのだろうか。子どもは不機嫌で、絵本を読む集中力もないし、ひとり遊びをする気力もないよう。熱があるからしんどいだろうけれど、家にいてくすぶっているよりかはと思い、歩いていける場所を一緒に散歩した。まだまだ咲いているボタンザクラの花びらが、白いお顔をしたお地蔵さんの傍をとおったときに、上からはらはらと落ちてきた。お地蔵さんに手を合わせて、乳母車をまたそっと押して、ふたりで長い長い散歩をした。子どもはいつのまにかすっかりと寝込んでしまい、耳が痛いことも忘れたような穏やかな顔をしていた。その顔を見ていると、たまらない気持になってきた。