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  1. ね (06-13)
  2. ぴょん (06-13)
  3. ね (06-13)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

13-06-2004 / Sunday

_ えつと。。。8分の2(25%)終わったところで、全体の10分の2が終わったということは、結果的に20%しか進んでいないちゅうわけやね♪

_ 貯めていた仕事、8分の1を片付けた。微妙な表現だな。

夏には里帰りしますという連絡が伝わったらしく、「あれこれを買ってきて」というメールが来る。。無沙汰をしているので、そうしたいのはやまやまだが、今のスケジュールではなんだか微妙。。。どうしたもんやら。あと8分の7だ。

_ 涼しいので、よく眠れる。

早起きして、お布団を干す。レジュメをプリントアウトして、予習。『高慢と偏見』、最後まで観てしまう。BBCでも何度も再放送されているそうだが、私もこのDVDを買ってから、少なくとも4回は通しで観ている。普通のイギリスの人がどれくらい観ているのかわからないのだが、日本在住6年の人が5回観たというのは、多いのだろうか、少ないのだろうか。久しぶりにDVD観賞モードになって、やらないといけないことが全然進んでいない。今日できることは、明日しようモードになっている。だめだなー。いや、いいのか。

_ とりあえず、書類の準備。あとはやる気。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ラギ [「今日できることは明日しよう。」 なんてええことばや(泣)、と思っていたら、8分の1どころか、ひとかけらもすすまなか..]

_  [ 夏の予定は今週の水曜日に決まる予定なのですー。ひょっとしたら「誰もいない大学」になる可能性が大です。キタロー先生も..]


13-06-2006 / Tuesday

_ 火曜日ってなんだか嫌い。気が抜けないからだろうか。

_ 人待ちの間、保健センター前の池に棲息するカメさんたちの数を数える。さすが、生態環境はよろしいということなのだろうか。なにかの化身かと思うくらいに、鯉が大きくて、ちょっとぞくっとしました。小亀が池の縁にはい上がろうとするのを必死に制止。井の中のほうが断然、住み心地はよいよ。などとつぶやきながら。

_ きのうの反動で、今日はむちゃくちゃ。ゆうべ、みんなサッカーを観ていなかったのかというくらいの出席率で、驚く。わたしは日本が点を取ったところで、観るのをやめた。これは、このあと負けても勝っても、点を取る瞬間は一応見たでー、と言うため。なんの必然性もないのだが。先週かそれよりか前の週の文春だかなんだかの連載記事に、実は感銘を受けていた。これは次のような内容:①ノルウェーだかフィンランドは、ドイツ大会には出場しないが、実は強いチームである、②なんとなれば、過去に三度、ブラジルと対戦して全勝しているのである、③これは彼の地が年中、フィヨルドに迫られた土地であり、真っ白で、単調な日々を、粛々と生活することに慣れている故の勝利である、④ブラジルのような強豪は、さまざまな技をかけてくるが、ノルウェーだかフィンランドは、それを淡々とせき止めることで、ひたすら頑なに自分のペースを維持する、⑤最後にはブラジルは、単調な防御の前に、攻撃することにつかれてしまったところを突かれてしまったのであった、⑥ところが、オーストラリアは、このフィヨルド魂チームに一度も負けたことがない(全勝中)…、という内容であった。まあ人の解釈なので、ほんとかどうかはさておき、「日本よ、油断するな!」というメッセージが込められていたように思った。そんなわけで、すぐに寝床に入った次第。で、朝起きたら、負けていた。


13-06-2009 / Saturday

_ 以前にも書いたことがあったような気がするが、「チューズ・ミー」という映画が好き。これは高校だか大学の頃だか忘れたけど、なにしろ風邪で学校を休んだ日の午後、KBSとかサンテレビとかUHF局のお昼の映画劇場みたいなので放送されていたものを観た。キース・キャラダインが出ている映画。70年代風というか80年代風というのか、そういう耳について離れないちょっとソウルな感じの女声コーラスのテーマ曲があって、映画というよりもほとんどドラマみたいな映画だった。とくにすばらしい映画ということではまったくない。普通の、ごく普通のB級映画。多分、アマゾンなんかでは間違っても売られていないと思う。

数日前にデビッド・キャラダインが亡くなったという新聞記事を読んだ。キース・キャラダインの縁者だと思っていたけど実兄とのこと。で、映画のことも思い出した次第。

どうでもよい映画とかどうでもよいCDとかに、時々、とんでもない傑作シーンがあったり傑作ナンバーがあったりする。そこだけ観たいがために、その曲を聴きたいがために、大枚はたいて散財することがあった。最近、さすがに大人になったけど、ときどきふと箍がゆるんでしまう。


13-06-2011 / Monday

_ 花やさんの前を通ると、カサブランカがたくさん出ていた。思い切って一本、買う。帰宅して、花瓶に花を挿すと、部屋中に濃厚な百合の匂いが立ちこめた。長年、大事にしてきたハゴロモジャスミンが枯れてしまい、今年の季節には花やさんで小さな鉢物を買ったのだった。来年もきっと咲いて欲しい。花のある生活はやっぱりよい。

_ 土鍋でご飯を炊くようになった。おいしい!子どもも喜んで、ご飯ばかりを食べる。

_ 背中の真ん中あたりにまで達するようになった髪を切ろうと思っている。長いのにはもう飽きてしまったというのもあるけれど、変えられる部分から変えてみるのもいいかなと思って。ショートカットだと、小まめに手入れをする必要も出てくる。いまのわたしには、それがどういう種類のことであれ、なにかとにかく「やってみて」「がんばってみる」というのが必要な気もするからなのかもしれない。長いのは、それはそれで便利だし経済的でもあるのだけど、そういう自分にとって楽な方向に流れるのがよくないのだと思い始めたということでもある。遅すぎるといわれるかもしれないけど。子どもはわたしが誰だかわからなくて、泣いたりするかもしれないなあ。


13-06-2012 / Wednesday

_ NHKの大河ドラマをなんとか観たいと思っているのです。視聴率アップの貢献したいとかそういうこともあるし、松山氏が好きだとかそういう理由ももちろんあります。ところが、今、我が家ではテレビはすっかりと封印されているのです。うちの子どもが初めて「清盛」を観たとき、なんだか怖い顔をしたはげ坊主の人がアップになったのです、運悪く。。爾来、子どもはテレビすべてを怖がるようになり、とくに時代劇ドラマの登場人物はすべて「オオカミ」だと思い込んでいます。なぜオオカミなのでしょう?もう全力で知りたいです。子どもは少し前まで「どろぼう/とうぞく」が一番怖いと思っていました。それが今はオオカミです。お風呂で水遊びに一所懸命になって、湯船になかなか入ろうとしないとき、「オオカミさんが来るよ」というと、怯えた顔で湯船に飛び込み、わたしにしがみついて離れようとしません。なのでお湯から上がることができず、「オオカミさんはもう行ったで−」というのですが、子どもはまさかおかーちゃんがウソをつくとは思っていないので、「まだいる」と信じ込んで泣くこともできないくらいにびびりまくっています(申し訳ないですが、おかしくて仕方がなかったりします、ごめん、子どもよ)。食事中、わざとスプーンを落としたりするので、「オオカミさんが見てるかもしれへんよ」というと、ビデオを停止させたときのようにぴたりと動きが止まってしまいます。一番困るのは、テレビ全体を怖がるようになったことで、またいつ「オオカミ」が出てくるかわからないと思ってか、おかあさんといっしょも見なくなってしまいました。絵本の「3匹の子豚」では、最後にオオカミは煙突から落ちて、暖炉にかかっていたスープの大鍋に落ちてしまいます。子どもはそれで安心するのでしょう。この2ヶ月近く、夜は「3匹の子豚」しか読まなくなりました。ちょっと心配になって、耳の先生でもある児童心理学の先生に相談しようかと思いました。その前に、保育園の先生にも聞いておこうと思い、今朝、相談しようとすると、子どもの友だちがわたしのところにやってきて、なぜかこそっと内緒話を耳打ちしてくれようとします。なになに?と聞けば、、、。なんと保育園のトイレコーナー(おまるがたくさんあるところ)に、オオカミが住んでいるとのこと!保育園全体がオオカミを怖がっているんかいな!オオカミは何かの暗喩なんでしょうか。トイレの花子さん的な何か?そういうわけで、「ぐりとぐら」で、ふたりが作ったカステラを、オオカミさんもまた一緒ににこにこと食べているところを一所懸命読むのですが、子どもはこれはオオカミの皮を被ったオオカミだと思っているがごとく、全然、信用していません。オオカミだって、そんなに悪いヒトじゃないんだぜと思うんですが、こういうのも、あるとき突然、考え方が変わることもあるかと思って、ふたりでオオカミに怯えている毎日です。


13-06-2013 / Thursday

_ 予防接種を受けたのが金曜日の午後4時過ぎ。その日の夜はまったく問題はなくて、翌日の土曜日、子どもは元気よく保育園に行った。わたしも溜まっていた仕事を片付けて、図書館へ行こうとしていたら、保育園から連絡。散歩から帰ると熱があって、お茶を飲もうとしたら、嘔吐したとのこと。軽い熱中症の兆候があったのでイオン飲料を少し飲ませてから、着替えさせて、今は横になっているという。すぐに迎えに行った。帰宅してから検温すると、熱は少し下がっているが、子どもはぐったりとしている。まずはインターネットで日本脳炎の副作用について調べる。前回の接種のときに、お医者さんが、翌日以降に発熱することもあるが、その場合は病院にくる必要はない、すぐに対応をしないといけないのは、接種後最大でも1時間以内に副作用が出た場合だけと説明してくれていた。なので、あまり心配しなかった。そういったことを前提に検索してみると、やはり似たような症状が出ることがあるという情報が出てくる。少し安心した。子どもを涼しいところに寝かせて、アイスノンをあてがって、一緒に横になる。

夜中、40度近くまで熱が上がった。常備している解熱剤を挿入して様子を見る。また少しだけイオン飲料を飲ませ、うちわで扇ぐ。子ども、泣く。明け方、熱がまだ9度2分もある。解熱剤が効いていないのか。もう一度、解熱剤を入れてから、休日診療の救急病院へ行く用意をする。8時前、熱が下がってきた。子どもがおなかが痛いというのでおまるに座らせると、ひどい下痢。でもおなかがすっきりとしたからか、みるみるうちに熱も下がって、子どもの顔色もよくなってきた。ぐっすりと眠っている。シャボン玉をしに、公園に行くとまで言い出す(笑)。

麦茶を飲ませて、おかゆを炊いて、子どもの好きな梅干しと一緒に食べさせた。結局、何が原因かは不明だったのだけど、予防接種がなんらかの理由だったとは思う。大事に至らなくてよかった。というか、ちゃんと事前に説明を受けていたので、慌てなくてよかった。それから昨日まで、子どもはちょっと体調不調ということもあって、かなりわがままになっておりました。ええい、ここで怒鳴って頭のひとつでも叩いてやろうかと思うこともあるのだけど、そこは年取った母なので、かなり客観的に子どもを見て、落ち着いて対応しています(笑)。まあ、なんとか、子どもも復活できてほっとしています。さあ今日も暑いみたいですが、元気に過ごせればよいなあと思っています。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ぴょん [ああ、お子様、軽快されてなによりです。 寝袋さまも看病づかれがでませんように。]

_  [ぴょんさん、ありがとうございます。 子どもが赤ちゃん返りをしてしまって、ちょっとたいへんな一週間でしたが、おかげさま..]


13-06-2015 / Saturday

_ 子どもの保育園の卒園式。子どもはまだ年中組なので、来月から年長組になる。年長組の男の子たちは、みなとても個性的なメンツで、わたしも子どもの送り迎えをしていたころ、よく話をしたものだった。それにこちらでは、学年が上がる時にも賞状のようなものをくれるので、保護者も全員呼ばれる。

昨日は、有名な書店を構える出版社のホールで卒園式があった。初めに、幼稚園の子どもたち全員(60名くらい)で魚のダンス。子どもは部隊の中央に立っていた。文字どおり、突っ立っていただけ。1月の学芸会のときと同様、まったく微動だにしなかった。家ではさんざん練習していたのになあと思いつつ、突っ立っている様子を撮影。でも、子どもの気持ちはわかる。わたしもダンスと名の付くものが大嫌いだったから。今、日本の中学校ではヒップホップダンスが取り入れられているそうだが、わたしが今中学生だったら、絶対、登校拒否をしたと思う。なぜ?と聞かれたら、一言、そんな恥ずかしいことはできない、という答えに尽きるだろう。じゃあ何が恥ずかしいのかとか聞かれてもわからないのだが、要はそういうことである。家で一人で踊るのとは全然違うわけである。。。というように、保護者たるわたしがこのように踊り好きではないのだから、その子どもも同様であることには不思議ではない。でもそういう頑なさは、生きづらいもんだよ…と子どもに話してもなかなかわからないわけだから、深い理解を示していますよという態度を示すだけである。それになんといっても子どもは盆踊りだけは大好きなのである。踊りにも好みがあっていいわけだから…。

それから各クラスがお遊戯を披露。子どもは舞台ではまったく動かないということが知られているから、電車のお遊戯では先頭車に配役されていた。後ろの車両の役のみんなが子どもを操縦してくれて、なんとか動いているように見えた。卒園式が終わると、一か月間、休みがある。その間、子どもの学校ではいろいろなサマープログラムがある。子どもははじめ、水泳教室に行く予定にしていたのだが、昨日になって、踊りのクラスに行きたいと言い出した。もちろん、そういうことであれば、全然わたしは応援したいわけでだから、申し込みしていたクラスをキャンセルして、踊りに変更した。子どもは本当は踊りが好きなのだ。いつかたくさん人がいても、楽しく踊れるようになればいいね。がんばれ。


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