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  1. ね (08-23)
  2. 雪見 (08-23)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

22-08-2004 / Sunday

_ 7月の終わりに届いていた『エマ』と『エマ・ヴィクトリアン・ガイド』を一気に読む。2年前くらいに、一気に『モンスター』を読んだことがあったのだけど、それ以来だな、こんなに一気にマンガを読むなんて。感想はというと、私はとても好き。歴史に詳しい人や、イギリスに詳しい人が読めば、また違う感想があるのかもしれないけど、エマの素朴でいて一番大切にしたいものがなんだかわかっているところがとても好感が持てる。身分の違いという一筋縄ではどうにもならないものに対しては、そういうしっかりとした気持ちが一番大事なのかもしれないなと思った。

『エマ』はヴィクトリア時代のイギリスを舞台にしたメイドさんと、上流階級のお坊ちゃんウィリアムの恋愛物語。

登場人物の中では、ウィリアムのお母さんオーレリアさんが好き。訳あって、ウィリアムの父親とは別居している。このお母さんが今後のエマとウィリアムの恋の行方に関わってくるのだろう。もちろん、よい方向に。

_ オリンピックをほとんど初めて真剣にテレビで見る。谷さんの優勝の時は、某国のホテルでトラ子女史と一緒に顔にパックをしているときに見た。BBCで見たのかなあ。ふたりとも柔道のことは全然わからないので、いつのまにか勝っていたね…などと話し合った。パックしたあと私はすぐに寝てしまった。

末続さんの走り方に注目するようにという指導があったので、昨日は3時頃からスタンバイ。走るのが驚異的に遅かった私としては(ずっと体育会系なのに走るは遅いは、逆上がりはできないは、腕立て伏せもほとんどできない)、うらやましいを通り越して、もうほとんど理解不可能な領域。だから、楽しめるのかもしれない。時々、フライングで失格になる人がいて、気の毒に思ったりした。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 雪見 [旅はいかがでしたか?(わたしも実は短い旅をしました。 ご近所を。。) 「いつのまにか勝っていた」には笑ってしまいまし..]

_  [お久しぶりです。ニアミスですねー。 柔道は思いっきり投げ飛ばすとか、背負い投げるとかじゃないと、もうひとつよくわから..]


22-08-2006 / Tuesday

_ 学部の一回生に、代理店業務をやらされているわたしって、一体、なんなんでしょうか?「先生」じゃないからなっ。当然、パシリをやってもらおう、となるのだろう。

_ それはさておき、ついに現金が底をついてしまいました(笑)。代理店業務が積み重なり、みなの立て替え払いをしているうちに、もうT/Cしかなくなってしまった。国際カードがあるから今すぐに死ぬわけでもなんでもないけれど、心許ない。クレジットカードを使えばいいじゃんという人がいましたけど、手数料の3%を払うのはわたしなのである。下っ端になったことのない人には、下っ端の気持ちなど絶対にわからないと思う。

あとですね、なんでこうも、なんでこんなお願いを人がするのかということをわかろうとしない人が多すぎて、頭が痛くなる。やっぱりみんな一度は下っ端を経験すべきだなあ。あと、ファッションで、学術用語を使って欲しくない。


22-08-2012 / Wednesday

_ 夫の妹の2番目の男の子、つまりわたしの甥っ子であり、子どものイトコが生まれたのが2ヶ月前のこと。某国の人は、こどもは9ヶ月で生まれるというので、あちらの産み月で換算すれば7ヶ月、日本的には大体8ヶ月で生まれたことになる。未熟児である。しばらくは地域の中心的公立総合病院のNICU で保育器に入っていたとのことだが、入院期間に比例して、子どもが成長するという傾向が見られないために、義理の母親(夫の母)の決断により、在宅での民間治療に切り替えることとなった。よくある話ではある。子どもは生まれたときにで、1キロあるかないかだったのが、奇跡的に現在2キロになるまで成長したのだと、夫が報告してくれた。しかし、その夫もやはり、この甥っ子が無事に成長するかどうかについては、確たる考えを持っているわけではない。

アジアやアフリカに、先端医療設備が整備されることそのものは、悪いことではないと思う。ただ、社会保険制度が整備されていないところで、中長期的な救命治療を受けることで、どれだけの負担が個人にのしかかるのかと考えると、民間医療という選択肢があることで救われる人もいるのだろうと思う。救われるのは家族かもしれないし、治療を受けている当事者であるかもしれない。

甥っ子が元気に成長してくれればと思う一方で、何らかの身体的発達に障害を受けているかもしれないことを考えると、どんなことをしてあげられるだろうかと考えてしまう。


22-08-2013 / Thursday

_ 商店街を歩いているとき、歯医者のウィンドウに映った人影がものすごく暗いオーラを放っていて、ぎょっとしたら、自分の姿だった。背筋を伸ばして歩かなければ。あるいは前を向いて歩くとかしないと。


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