_ 打ち合わせ会。
この数日、火星を見るのを忘れていたので、ちょっと余裕を取り戻さねば。いらいら。
こういう涼しい日は、着ていくものによく失敗して、また風邪をぶり返しそうな気がする。調節用に、首巻き布などを持って行くのがよいだろうか。
_ 滞りなく打ち合わせ&プロモーション会を駅ビルで終えて、同僚の洋服選びに参加している内にワタシも、ああー、ブラウスなど買ってしまった。ま、この手のブラウスというのかシャツは、着回し対策万全だし、大体、縫製と生地がしっかりしているから同僚に薦めたわけなので、買ったことの後悔はないのだけど、物欲じゃなくて、もっと違う方の欲(研究欲)を全開にしないといかんなー、という方面で落ち込む。同僚ももちろん、買わはった。あと、自分の冬物のコート類というのを、先週、クリーニングから帰ってきた時に一応気にしていたのだけど、これ、多いのか少ないのかと、悩んでいたところに、ビンゴなジャケットがあった。一応、仕事がら、きちんとした服装をせねばならないときもあるし、いつもいつもダッフルコートでは、村上春樹かと思われるのもなんなので、結局、これも買ってしまった。そうだな、研究方面の欲も大事だけど、まだ一応、嫁入り願望というのがほんの少しだけ残っているので、小綺麗にしておくべきでもあろう云々かんぬん。要するに、割と散財してしまったということの、長々とした言い訳というのかなんというのか、はあ、まあ。
買ったからには、断然、着回す。というか、すごく着たかったから買ったのですよね?!誰に同意を求めるでもありませんが、さすがにちょっと散財かなとどぎまぎしてしまうような、要するに小心者ということか。これで落ち着きますな。
_ 「日常こそが試練」とは、名言だなあ。
_ 新しい靴が欲しいんだけど、ローファーかスニーカーで悩み中。ローファーはちょっとだけヒールのあるのが欲しい。スニーカーはたくさん歩けるのが欲しい。近頃の女子高生は、ローファーの踵を踏んづけているのだね。私はリーガルの黒と茶を順繰りに履いていたが、後生大事にしていたものだった。毎週末には袴に糊付けしてアイロン掛けするのとセットで、靴を磨いていたものだった。雨の日はビーチサンダルで自転車に乗って、学校に着いてから靴に履き替えたりしていたものだった。今、靴屋さんでリーガルのローファーを見ると、やっぱり制服仕様だなあと思う。どこが違うのだろう。まず踵が低いことと、全体に幅広なことだろうか。だったら、今の自分にちょうどなんだけど、今、履いてももう似合わないような気がする。今、セーラー服を着たらおかしいのとおなじだ。
_ 独法化だねー、とつくづく思ったこと:学内にATMが設置されているのをみたこと。。これはほんとに画期的だと思う!
_ いつものことなんだけど、違うかばんで学校に行くときに、荷物を入れ替えるんだけど、今日は定期券入れを忘れてきてしまった。雨の日はただそれだけで、外出するのが億劫でユウウツなのに、たまらんなあー。とりあえずプリペイドカードを1,000円分だけ買ったら、学校じゃないところへいきたくなった。学校は終点だから、どこでだって下りられると思うと、かえってどこにも行けなくなって、仕方なしに学校に来てしまった。
_ 某人とさっそく打合せ。
_ 夏の間はご無沙汰していたパン屋でお昼を買おうとすると、メニューが刷新されていた。合鴨サンドウィッチとか、シソとミョウガのカルネ、和三盆クリームパンとか。迷ったあげく、普通のクリームパンとシソカルネ。おいしかった。
_ One is the loneliest number that you ever do (One/Aimee Mann).
_ 遠い街へ二週間の予定で出張。今回はこちらの主治医に健康証明書?を書いてもらったので飛行機にも無事に乗れるはず。夫は県庁の会議が連日続いており、空港へは一人で行くのだが、そのことを下宿の大家さんに話したら、以下お手伝いさんまで含めてみなから「なんという非道!」という感じで非難を浴びることとなった。かわいそうに、それでも会議には絶対出席しないといけないので、そして別にわたしは一人でも大丈夫(というか、一人のほうがあれこれ気を使わなくてよかったりするから)なので、まあまあととりなす喜劇みたいな場面があったりした。
昨日は、朝から小高い丘の上のこども学校の見学。折り紙教室の日だというので折り紙を手土産に車でいってみたところ、体感傾斜にして45度くらいの山道。後部席でしっかり安全ベルトを締めて車にしがみつく。運転手はあきらかにいやそうで、「こんなところ上ったら、すぐガソリンが減るがな」などと文句たらたら。しかし無事に上がってくれた。しばらくこどもらの作ったスクラップブックをみせてもらったり、サイン帳に日本語で挨拶を書いたり、記念撮影をしたりしてから、GPSとかで場所確認。ふもとの小学校まで徒歩で二時間という。ほんとうに何も生えていないところで、大人の足で一時間ほどふもとの草原から、家畜のえさを、おばあさんが運んでいた。10キロはありそうな草。サンダルもしくは裸足である。妊娠してから10キロ太ったわたしもそういう荷物を運んでいると思ってちょっと山道を登って見たが、十歩ほどで息が上がった。家畜は丸々と太っていた。こちらでは牛を飼うのにヤギを食べさせる、というのだそう。ヤギを売って牛の飼料を買う、の意。牛もやせているのか太っているのか、皮がだらりと垂れ下がっている。
まだ朝だったから、丘の上から平野を見下ろすと、平原がずっと眼下に広がっていた。遺跡があちらこちらに見える。しんとした不思議な風景。こども学校に絵本を寄贈しようと考えながら丘を降りて、出張先へのみやげ物などを買いに行った。
_ 今朝、子どもがはじめておまるで用を足すことができた!おまるを手に入れた当初は、とても喜んで、毎日、長時間、座り続けていたのだが、ついぞ用を足すことができず、今日やっとこさで、悲願を達成することができた。といっても、中耳炎の抗生物質を飲んでいるため、ちょっとおなかがゆるくなっていたから、ほとんど偶発的といってもいいような感じではあったのだが、そんなことは関係なしに、子どもはとてもうれしかったらしく、誇らしげな態度で、一緒になっていつまでもぱちぱちと拍手をしていた。拍手といえば、保育園に迎えに行くと、かならず子どもは自分で拍手しながら、満面の笑みを顔に浮かべて、わたしをめがけて走ってくる。それがなんだかとってもかわいらしくて、わたしも拍手しそうになったりする。
Before...
_ ね [袴=剣道部だったのでしたー。 ピンと糊付けした白袴を穿くのが、生き甲斐でした。 しかし、剣道部って基本的に臭いので、..]
_ 雪見 [ああ、そうかぁ。疑問氷解..(笑)]
_ ね [よかったです。しかし、袴にローファーって、私の中では普通なんですが、客観的には、やっぱりおかしいですね。]