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  1. 雪見 (11-24)
  2. nebu (11-24)
  3. ブリラン (11-24)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

24-11-2003 / Monday

_ 午後7時過ぎに床についたのに、夢を見るのは明け方で。

常緑広葉樹林を気球に乗って監視する役目に就いている。時々、木に登って落ちるヒトがいるので、それを虫採り網みたいなので掬うこともあれば、間に合わないこともあるらしい。白黒なのに、緑色のところは緑色と思いこんでいるところがおかしかった。

森は鬱蒼としているらしく、地面は見えない。よって、落ちたヒトは枝がクッションがわりとなり、一回転して着地するらしい。

「跳ぶ」とか「鬱蒼とした森」とか、現実世界でこの数日間に自分が実際に口に出したり、書いたりすることばがそのまま夢の中に出てくるところが、なんともいえず。

_ 今日は雨がよく降っています。というか、このところ、月曜日に雨が降ることが多いような気がする。そういうものなのかもしれないが。

_ それと、こちらが、『本好きへの100の質問』さんでした。雪見さん、よろしくお願いいたします♪

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ ブリラン [森有正は雪見さんに聞いて初めて読みました。こちらへやって来るときに トランクの中に入れてきたのは、その森有正の『バビ..]

_ nebu [へい、首も長くしてお待ちしています。山ねこ拝]

_ 雪見 [わたしはブリランさんの偏愛の書「星の牧場」を夫に貸し出し中です。彼好みだと思うので。 金子光晴の『マレー蘭印紀行』、..]


24-11-2006 / Friday

_ いつものように、再見、っていってからのほうが、書きたいことが多くなるのですね(笑)。

出発の前はいつも、下御霊神社に安寧祈願に行く。今日はそのまま寺町を下ると、ひさびさに三月書房が開いていて、おじいさんが店先に出ていた。なので、入る。年配の人々で溢れている町の本屋さん。ノア工房の本がおいてあるあたりをじっとみて、山田稔の本を探す。中年の人が「××はもうだめですね‥」とおじいさんに話しかける。おじいさん、「そうですね、××は‥」と話す。わたしは、また今度も「旅のなかの旅」を一冊と、今日、初めて見た山田稔の特集の小冊子を二冊、緊張しつつ、帳場へ持っていった。おじいさんが笑みを浮かべながら、「山田先生は月にいっぺんくらい、きはりますよ」と声をかけてくれた。「ええっ、何曜日ですか!?」と素っ頓狂に答えると、「ははっ、何曜日ということはわからんけど、ときどきふらぁ〜っときはります」とのこと。「天野さんの本が出てから、山田さんはどんどんとみなに読まれるようになってきました」「それはやはりええもんはええとわかってきたからでしょうか」「そうです、そのとおりです。うちは山田さんの本は全部そろってますよ」「はい、わたしも全部持っています。いつも旅行に行く前に、『旅のなかの旅』を新しく買うのです。それで旅先においてきます」。おじいさんは、静かに笑った。

長い間ずっと、山田稔先生に手紙を書こう、手紙を書こうと思い続けてきたのだけど、今度こそ、旅先から先生に手紙を書いてみようと思った。ちなみに、ここで山田稔の本を買うと、かならず、話しかけられます。わたしはおじいさんがいるときに買ったことがなかったので、今日はもうそのまま家に帰ってきてもうれしくて、うれしくて、ふわーっとしています。荷造りはもちろん、まだ。また徹夜です。


24-11-2009 / Tuesday

_ おやつにブルボンのアルフォートというチョコレート菓子のホワイトチョコ編を食べた。ほんとはチョコなど食べてはいけないのだし、アルフォートというお菓子は花輪和一の「刑務所の中」を思い出すので、殊勝な気持ちで大事に食べなければと思いつつ、ついふらふらと生協で買ってしまった。刑務所の中の映画鑑賞会の際に一人ずつに配られるお菓子にアルフォートが含まれている。わたしも思わず心して食べた。

_ 子どもの名前で苦心している。楽しいのだけど、字画やらを計算しだすともうだんだんと混乱してくるのである。ボーっと京阪電車のポスターを見ていて、(そうだ、女の子だから、将来、「おけいはん」のモデルになれるよう、ケイコ、という名前にしようか)などと考えて帰宅。食後、テレビを見ていたら、京阪電車のコマーシャルが流れた。「あんた、そんなに苦労するんやったら、おけいはんのモデルになれるよう、ケイコにしたら」と家人がいう。考えることは同じというのかなんというのか。

個人的には京阪電車は酔うのであまり好きじゃないのだが。

某国名は如月さんが付けた。日本名はわたしが考えることになっている。しかし外国人にも発音しやすい名前というと、やはり「ケイコ」とか「ケイ」とか、音読み系の名前かも。中欧某国の友人の息子は洗礼名などを入れると4つか5つくらい名前が付けられており、そのうちの日本名は配偶者のたっての希望で、大和言葉の名前が付けられている。トンデモ名でなければ、なんでもええかとか、だんだんと適当になってきたので、昨夜は筆ペンであれこれ候補の名前を書き連ねてみたりして過ごしたのであった。


24-11-2010 / Wednesday

_ Yesterday, when I was young, the taste of life was sweet...

と、ブロッサム・ディアリーが歌っている。今日のわたしの人生は、sweeterなんだろうか?それともBitter?

大学行って、こちょこちょ。ちょっとしたパーティーがあったので久方ぶりに顔を出す。わたしが大学院生だったころ、奥さんが子連れで留学していて、主として子守を担当していた旦那さんがその後、定期的に日本に来ては博士論文を書いていたのがこの度無事に提出されたとのこと。しばし楽しく歓談。

ノムラテーラーを覗くため四条へ。先日縫った子どものマントを保育園の先生にほめてもらったので、また何か縫おうと思って布を物色するも、今日はちょっとカンが働かなくて、布を選ぶのはやめておいた。そのかわり刺繍糸を買い足す。高島屋の地下で小カブと小芋と真サバを買う。先日、真サバの竜田揚げを作ったら、旬の魚だったからとてもおいしかったので。保育園に寄って子どもをお迎えして、帰宅。久方ぶりに買った志津屋のパン、カルピスバターを使っているというものをおやつに食べたところ、たいへん美味であった。カルピスバターというのは、カルピスの製造工程でできるバターのことで、カルピス30本あたりで450グラムしかできないのだとか。それでお値段が1350円するという幻のバターだという。バターの風味がたいへんよろしい感じで利いていて、志津屋のパンとしては久々のヒット。おいしかった。140円というのもたいへんよろしい。


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