_ 誤診とか、検査結果を取り違えられていたりとかで、本来かかるべき時間の3倍くらい手間取った。ずっと微熱が続いていたので、本人、無感覚であったことは幸いだったかも。最終的な病名が3つほどついた。どれも外国に住んでいたらもうしゃあないなあというもの。寿命が縮まるということはない。けれど、確実にこの1ヶ月は死んでいた。不運な人は、どこまでもとことん不運。
_ 午前中、病院。相変わらずの逆子さん。それからようやっとのことで大学へ。おきっぱなしにしていた仕事をいくつか片付ける。夕方早めに帰宅。白菜の煮物。
ところで昨日から逆子を直すツボにお灸を据えている。一番初心者向けのお灸。英語ではモグサは、moxaと綴るようです。
_ 日本にいるときは、あまり牛乳が好きではなかったのに、こちらに来てからは、毎日ぐんぐんと牛乳を飲む子ども。多いときは、一日に500mlほども飲んでいる。こちらではフレッシュな牛乳がなくて(あるのだけど、かなりの確率で腐敗している)、紙パック入りのロングライフ牛乳を飲んでいる。それもローファットを飲ませているのだが、これがおいしいらしい。わたしも時々飲むのだけど、ちょっと甘い味がついているのではなかろうかと思うほど、牛乳くささがない。子どもは保育園のおやつとして125mlの小さめパックを3つ持って行き、帰宅してからも食後、眠れないときなどは普通に2パックほどをごくごくと飲む。健康でよろしいのだけど、他の食べ物もものすごい勢いで食べているので、こちらに来て2週間で、ものすごくぷくぷくと太ってきたのであった。おかっぱの髪の毛の両側からほっぺたがぽこっと飛び出している。健康でよろしいなあと思う。小さい子なりにストレスもあろうに、毎日たくさん寝て、たくさん食べて、たくさん泣いて笑って、元気に過ごしてくれているのがうれしい。こちらのことばもすぐに思い出したのか覚えたのか、相変わらず日本語先行ではあるけれど、わたしが話す某国語をオウム返しで話したり、耳の方もよく聞こえているような感じなのがうれしい。日本語がもともとおかしいように聞こえていたので、これだけ某国語の聞き取りができるならば、案外、どこでも大丈夫なのかなという気にもなってくる。子どもが元気でいてくれることが一番うれしい。
_ ぜぶら [大丈夫? なんか送って欲しかったら、遠慮なく。 ひとり暮らしでましてや異国で病気は大変だもん。 >不運な人は、どこ..]
_ ね [ぜぶらさん、ありがと〜。とてもうれしい。。 そやね、もっとたのしい方向に考えるようにせなあきませんね。 まずは匍匐前..]