_ カードのポイントが貯まっていたのに、期限切れに気が付かなかったというミスを起こしたことがあったので、一杯になったカードを使うつもりでCDを買いに行く。いつもなら、お店のレジで、「ポイントをおつかいになりますか?」などと問われるのに、今日はなにも聞かれない。三枚買ったので、どれか一枚がただになるはずだったのに…と気が付いたのは、お店を出たあとで、自分がぼんやりしていたことにも気がつかなかったのだろうか。その割には、新しいカードと一杯になったものを、ちゃんと受け取ってお店を出ていた。
Bill Evans, Jim Hall/Undercurrent
Paul Williams/Someday Man
Rhett Miller/The Instigator
個人的には、Millerがヒット。この頃、本屋でなにかにヒットすることがすくなくなっていたけど、CD屋部門でちょっと盛り返してきた感じがする。試聴したのは、どれも知らなかった作品ばかり。Bill Evansは、ジャケットがどことなく女性ヴォーカル風だったので、彼のものだとは思わなかった。デヴィーがセールになっていた隣に並んでいなかったら、手に取ることもなかったかもしれない。デヴィーは、人にプレゼントしたりすることが多い。もう少し、気持ちを込めたいとき(ってどんなだ?)には、ビョークの「Gling Gro」を贈ったりすることがおおいので、いつもよりもちょっと買いやすくなっていると、ストックしておく。
しかし、日本製のCDは、なぜこんなにも高いのだ。輸入盤と日本盤が並んでいると、値段的には前者を選びたいが、後者にはたいていボーナストラックが入っている。となると、ものすごく悩むことになる。一曲か二曲多いだけで、場合によっては9百円くらい高いとなると、計算する意味もないのに、一曲あたり450円か…、などと弾いてしまったり。その点、本は古本屋でなければ、値段のことはまったく気にしなくてもよいので、気楽に買ってしまう。書店のカバーは、たいていもらわないことにしているのだけど、八重洲ブックセンターのカバーが好きだったのだ。花柄のもの。今もそうなのかな。
お疲れ様です。 & おめでとうございます!
どうもありがとうございます# long and winding road でした。