_ 不忍池。
わりと好きな場所なのは、明らかに三四郎の影響と思われるのだけど、肝心な小説の内容を、ほとんど覚えていないなあ…。迷える子羊だからか。冒頭の水蜜桃を食べるところまではわりとよく覚えていたりする。最初と最後だけ覚えているのがおかしい。
_ 花の季節の房総半島もいいなと思う。こちらも俵さんの影響である。
_ 鼻歌では歌えるのに、歌詞が思い出せない。しかも、歌っている人の声の調子まで絵に描けといわれたら描けそうなくらいにヴィヴィッドなのに、一言も言語化できないという状況に陥ってしまいました。どうすればよいのだろうか?
♪なんとか岬が、どうたらこうたら、という歌なのだけど、結構フォークなかんじ。ああ。
この気持ち悪さは例えるならば、耳の両側に水が入ってしまい、片側の水を出そうとしたら反対側の耳に入った水がさらに耳の奥深くに入り、あ、これはたいへんと思って、反対側の耳の水を出そうとすると、こっち側がさらに奥に入ってしまうというような、書いているうちに思い出さへんかなー、と思ってもだめだ。
というか。なにがきっかけで今、この歌を私が思い出すことになったのか、もう全然わからない。眠れなくなったらどうしてくれよう。ひじょうに気持ちが悪い。
なんとか岬?
ひょっとして、「襟裳岬」?
それとも、「岬めぐり」?(←こちらの方がフォークっぽいのですが)
あ、「岬めぐり」かもしれません!耳の水が抜けたみたいです。ありがとうございます。
…しかし、どこでインプットされたのだろうかふしぎ。ちょっとずんどこしたリズムですよね?