_ すんごい肺活量がアップした気がしているのですが、つまりそれはより多く花粉を含んだ空気を吸い込むことができる…ってことかと、遅まきながら気がついた。ひょっとして、私は墓穴を掘ったのだろうか。
_ 昨日は帰りしなに天然塩を買い、すぐに鼻うがいをしてみた。まさかこれで溺れる人はいないだろうが、一瞬、その恐怖を味わう。しかし、一回薄い塩水が鼻を通ってみれば、それはダイビングのときの耳抜きと同じで、「なんだ、こんなに簡単なことだったのか」というものであった。そんなに鼻が詰まっている訳ではなかったが、鼻うがい後の異様なまでの風通しのよさに、それとは意識しないうちに長い時間をかけて、その状況に慣れてしまっていたから気がつかなかっただけなのだろうかという恐ろしい考えがよぎった。
そういえば随分長い間、潜っていない。海が懐かしくなった。
_ もう何年も前から母に、スプリング・コートを買うように言われているのだが、今年は買った方がいいのかもしれない。この時期にこれだけ暖かいと、毎朝、何を着るか困ってしまう。
ギンガムチェックのオーヴァーブラウス、黒のコール天パンツ。素材と季節感のあっていないちぐはぐな格好。蒲生邸事件を読む日。
ひえ、鼻うがいってそういうものなんですか。
プールで泳ぐときいつも鼻に水が入って苦しい思いをするんですが
そしてあれが自分では鼻うがいのつもりだったんですが(爆)。
きっと相当違うもんなんだろうなぁ。
雪見さん、おもしろすぎます〜。
鼻うがいはどうやら、鼻から薄い塩水を吸い込んで、口から出すみたいです。
私は鼻から吸い込むところまではうまくできるようになったのですが、口から出すのが下手で、
窒息しそうになるわけです。
鼻うがいはどちらかというと、海で平泳ぎしていてがぶりと海水を飲み込んだときの情けない気持ちに似ています。