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  1. ね (04-28)
  2. 雪見 (04-27)
  3. 寝 (04-23)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

01-04-2004 / Thursday [長年日記]

_ 今、ご帰還です。

今日は私の祝勝会だったので、道路で胴上げされて、たいへんでした。

(4月1日ゆえに、部分的に嘘が含まれています)。

_ 独法化初日なのですが、ひどい目にあった。別に、気にしないけど。そんなもんやと思います。

_ 横断歩道の青色点滅を悠々と歩いていたら、ちょうど真ん中で呼び止められる。某女史。めずらしい人とめずらしいところであったので、そのまま立ち話しているうちに信号は赤色へ。危うく、はねられるところであった。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_  [日記、書き込みができへんみたいだ。 でも、元気です。]

_  [ってか、「2004-02-10」なのがおもしろい♪]


02-04-2004 / Friday [長年日記]

_ あれ?

_ ええーっ!!!っていう出来事って、ほんとに突然に来るもので。直感って、当たるものなのだなと思った。

_ 今日は朝から、珍しい人に立て続けに出会う。10日ぶりに会う人から一年ぶりに会う人までいろいろ。一時間おきに誰かに会っていたような気がする。なんだか怖くなります。思いっきり誰かを信じないと、何も始まらないねえ、と話し合う。むずかしいのだけど。

_ もわっとした山の色がいいなと思うので、家に帰る時間が早くなっている今日この頃。


03-04-2004 / Saturday [長年日記]

_ そわそわ。

_ 昔っからそうなのだけど、出不精。極端。近所をうろつくのは好き。歩いて行ける範囲のところを、好きなときにふらりと行くのは好き。でも、小一時間とか二時間とかかかるところへ、時刻表を調べて出かけるのが苦手。きらいなのではなくて、苦手。飛行機とか船に乗って、どこかとおーいところへ行くのは好き。しかも得意。毎日決まったところへ行くのもほんとは苦手。うちでぼんやりしているのは好き。ただし、毎日ぼんやりしていると飽きるので、いや。ようするに、わがままで勝手なのです。


04-04-2004 / Sunday [長年日記]

_ 某所にて、たらふく飲み食い。ああ〜。毎日、確実に太っていく(ま、しかしおいしかった)。

_ 4年の4月4日だという情報を得る。駅で入場券でも買えばよかったかもしらん。。。

_ やっぱり、英語話すのは疲れます。某国語訛りだから、余計にいやなのです。で、某国語も訛っているから、いやなのだ。

_ 来年度以降の有益な情報を、某人より得る。そっか〜、ちょっとがんばってみよっか、と思ったり。と考えると、今日はやはりがんばってお出かけして、正解だったかな、なんて結果論。出不精はやっぱり、いかんなー、と思った。というわけで、明後日、やはりお出かけした方がええのかなという結論に達する。


05-04-2004 / Monday [長年日記]

_ 落ち着くようにと思って、ストレッチなど。体、硬くなったなーと思う。

_ あと、やっぱり新しいパソコン、自分では決められず。要するに、「いらん」から決められへんのかな…などと思って。

友人①:もう慣れているほうにしたら?<vaio

友人②:経験的に、Think Pad の方が、君には合っている<どんな経験だ…。

友人③:用途をまず考えよう。モバイルが欲しいと思っているんだから、ThinkPad でしょう。

友人④:用途をまず考えよう。ビデオの編集がしたいのだから、DVD-RW付きのvaioでしょう。

友人⑤:ここは一発、思い切って、Macデビュー。

相談しすぎはよくないのでした。

_ 気分転換に料理をするといいよと、よく友だちが言っていた。まな板に向かって俯き加減で食材を切ったりする姿勢に、ざわついているのを収める効果があるのだという。頭が冷やされるということなのだろうか。そういうわけで冷蔵庫の中の食材を使って、中華風の炒め物を作る。春雨を戻して、椎茸を切ったりにんじんを切ったりしているうちに、なんか落ち着いてきた。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_  [テスト。]


06-04-2004 / Tuesday [長年日記]

_ お昼ご飯は、ひさびさに桜堤で。のんびりと、上を仰ぎ見ながら、食べる。来年の今頃は、どこでどうしているのかな。どこで何をしていてもいいから、おいしくご飯が食べられて、きちんと眠ることができていればいいな。

_ もう二度とおなじ時間にはめぐり合わないと思えば、いろんなことがとても大切なものに見えてくる。この一年は、大事に過ごしたい。

_ 久しぶりに、今日のお洋服:

白地にピンクとベージュのストライプシャツ(襟がうまく立てられぬ…)、黄土色のスカート、白のチョッキ(ベストのことですね)。

_ あぁ〜。夕方、郵便を出しに行ったついでに(?)、たこ焼きを買って、河原で喰っちまった。。おいしかった〜♪


07-04-2004 / Wednesday [長年日記]

_ あれ…。今日、お昼に日記書いたのに、消えていますな。ううーん。どうしたのでしょ。

新聞紙を家から持ってきて、河原で座って食べました。明日は地面が濡れているだろうから、明後日、一人でもそもそ、新聞紙を敷いてのんきにお弁当を遣っている人がいたら、それが私です。contax、持ってます(って、みんな持ってたりしてね)。

でも桜の満開の枝を仰ぎ見ながら、のんびりお昼が食べられるって、ほんとに幸せなことだなと思った。小さな幸せでよいので、毎日、楽しいことがあったらなって思う。


08-04-2004 / Thursday [長年日記]

_ 昨日、忙しかった割にはがんばっていろいろ書類書きをしたので、なんだか今日は寝坊した割りに清々しい(正当化)。自信満々で臨む必要はないと思う。自分がまず楽しく、話したいことを話せればいいな。

_ どうやって洗濯すればよいのかわからなかったニットのスカート、とりあえず、手洗いできた。今年の冬は大活躍した巻きスカート類もそろそろクリーニングへ持って行く準備。私は大学生の時から、年がら年中、夏場はヘインズのTシャツと501、冬場はそのへんのとっくりセーターと501、小学校6年の時から25才くらいまでずっとおなじステンカラーコートを着ていた人間で、おしゃれからはほど遠いところにいたから、今でも、別段、おしゃれしていなくても全然気にならない。

ただ、電車通学歴が長いので、流行にはそれなりに敏感になる。と同時に、普遍的なデザインとか色とかってのにも、敏感になった。そういうわけで今は、適度におしゃれ(と自分では思っている)を楽しんでいるのだけど、いつも母に言われるよう、ほんとにおしゃれな人とは、いつも素敵な洋服を着ている人のことではなく、洋服の手入れをきちんとしている人のことなのだな…と、この頃にしてわかるようになってきた。だから、家に帰ってきたら、脱いだものはかならずハンガーに掛けて、ブラシをかけるのだけど、そういう一手間がめんどくさい時があるのも事実である。でもその一手間が大事なのだけどね、何事も(研究とかもろもろも)。。。


09-04-2004 / Friday [長年日記]

_ ぽつねんと、河原に新聞紙を敷いて一人でお弁当を食べていたら、自転車に乗った二人組。一緒にご飯食べる。久しぶりにだらだら。お天気もよくて、桜も咲いていて、三人で記念撮影する。こういうとき、レンズがくるっと回転してくれるカメラがとても役に立った。

ちょっと講義に出て、戻ってお茶に合流。だらだらとしたおかげで、気分も少し晴れた。

新しいパソコン、出荷されたとの連絡。しかし、こんなときに限って、CDドライブは研究室だ。。。無念。というわけで、Think Pad です。

_ なんか高飛車なメールに対して、同じレベルの返事を書いてしまい、気が重たくなってしまった。子どもだと言われてもいいんだけど。ま、早く忘れよう。やだやだ。

_ たまたま自分が撮影した一枚の写真を見るために、先日、お客さんが来られた。少年のような一級建築士の方だったのだが、手みやげにたいへん気の利いたものをいただいてしまった。こういう心遣いをしてもらっているのにも関わらず、高飛車メールに即反応してしまった自分ってやだやだ。ま、早く、忘れよう。いや、こういう心遣いは見習おう。うん。


10-04-2004 / Saturday [長年日記]

_ ノートパソコン到着。かる〜い。なんにもインストールできないので、速いのか遅いのかよくわからないので、ゲームをしてみた。なんだかはまりそうになったので、すぐ止める。で、速いのか遅いのかは不明である。

_ ぜんぜん様子がわからないので、とりあえず、レジュメをプリントアウトしてもらった。pptを実際に使うのは次回以降だろう。

_ 金井美恵子の『恋愛太平記』を再読中。やっぱり、面白い。前は全員の気持ちがよくわかったのだけど、今はどういうわけか玉枝さん(母)に入れ込んでいる。お父さんのプレゼンスが低すぎることにも改めて気がつく。金井美恵子が姉妹だからこそ書けた小説といっては、だめか。姉妹っていいなと思う。


11-04-2004 / Sunday [長年日記]

_ 旅行中、半ばからずっとコンタクトレンズを嵌めるのを忘れていて、帰国後は一度か二度、思い出して入れただけで、後はずっと裸眼できた。この数日、さすがにまた目が疲れるようになってきたので、また入れ始めている。私が使っているのは一日用の使い捨てなのだけど、通販なんかだといつも病院で買うのに比べてものすごいディスカウントになっていたりする。でも病院での定期検査は必要だと思うので、相変わらず、病院で買っています。しかし、春先はほこりっぽいし、目にはなにも入ってない方が何かと都合がいいようにも思ったり。

_ 素麺を食べようと麺を茹でたら、めんつゆがなかった。だしとみりんとお醤油でつゆを作るが、食欲失せる。夜ごはんはカレーライスとのことで、素麺にカレーをかけてみた。なんとなく、めんつゆでカレーを割ればおいしいだろうなあ、と感じる味。うどんやさんのカレーうどんがおいしいわけだ。もう何十年も食べたことないけど。最後にカレーうどんを食べたのは、学校給食の時じゃなかったかな。


12-04-2004 / Monday [長年日記]

_ しゃべりすぎ。コメントのほとんどが、「おもしろそうな講義なので、毎回出席します」だったので、うれしいけど、やや、手抜きができなさそ。というか、どこで手を抜いていいのかわからないのは、自分の専門から微妙に外れているからなのだけど。もううだうだ言ってられない。


13-04-2004 / Tuesday [長年日記]

_ お弁当食べて、河原でとろとろ微睡む。研究室戻って、茣蓙を敷いてとろとろ微睡む。寝ても寝ても、寝たりない。もっとたくさん寝たい。

_ 思いがけない人が尋ねてくる週間はまだ続いているよう。ちょっと話を聞く。

_ お稽古事の春学期も始まる。思いがけない人を思い出させる人がいて、昔懐かしい方のことをふと思った。なにがそう思わせるのか、皆目見当がつかないのだけども。あと、何かの拍子にふと、とある駅構内のカフェーの天井を見上げていたことも思い出した。あの日は寒かったんだー。

今度のクラスのジェンダー・ディストリビューションは今までで、一番まとも。


14-04-2004 / Wednesday [長年日記]

_ お世話している某先生のご子息が修学旅行でやってくるので「会ってやってくれ」という指令が入る。中学生くらいだと、そういうの、とってもいやがるんじゃないかと思うんだけどなー。

_ 昨日の夢:

旧ゼミのみんなが集まるのは、またしても私のお祝い会が理由で、祇園の高級料亭何某へ行くとのこと。御大自ら迎えに来てくださった。ところが、私はなにか別の用事があるので、行かない。その別の用事とは、大きな渓谷の間にぶら下がるように建設されているリゾートホテルの視察のため。ホテルは架橋するように細長い吊り橋状である。部屋は国境の街で私が泊まったホテルとまったく同じ造りであった。ゆえに高級リゾートホテルにはあらず。中にお茶席がある。誰かがすでにお茶を飲んだあとのよう。その誰かとは別の某先生。

どんな意味があるのかわからないが、そこにいてしかるべきなのに、いなかった人のことが、少しだけ気になった。といってもわりと毎日どこかで見かけているわけだけど。


15-04-2004 / Thursday [長年日記]

_ いや、どうでもいいんですがね、私やっぱり、公衆の面前ではせいぜい手をつなぐとか、ちょっと軽く接吻するくらいまでしかしたらあかんと思うのですよ。で、研究室が公共の場かというと、私個人的には公共の場やと思てるわけです。逢い引きの場として使う場合は、夜中にしてくれー!!!


16-04-2004 / Friday [長年日記]

_ 新しいノートがやっと使えるようになった。必要なソフト類、インストールしたり、ダウンロードしたり。

_ あたらしく昇格した研究所のひとつに研究テーマを提出するように通達が来たのだけど、どう考えても私の研究とは結びつかなさそ。しかしなんでもきっかけ一つでなにかが変わるものなのかもしれないしと思い直して、ちょっとあれこれ考えてみる。

_ あと外付けDVDドライブが最初、全然認識されなくて、初めてカスタマーセンターに電話をしてみた。すると、とても感じのよいお兄さんで、あれこれ指示の出し方もとても的確で、するすると認識してもらえるようになった。かっこいいなー、とひたすら感心してしまった。

_ というわけで、今日の日記は新パソコンでテスト書き。


17-04-2004 / Saturday [長年日記]

_ 眠い。あったま痛いな〜。マラリアの時の頭の痛さを彷彿とさせる。

_ 部屋がまた汚くなってきた。本とか多すぎるのだな。

_ 今日は大御所の研究会があるのだけど、具合が悪いので、行かないことにした。

今年の目標は、①余計な本を買わない、②余計なCDを買わない、である。本屋に行ってもちゃんと寸止めができるようになった。どうしても読みたい本は、その場で買わないで、生協に注文するようにもなった。無駄を省くの心でどこまで豊かな気持ちで毎日を過ごせるだろうか。ずっと実践してきたようにも思うのだけど、これからはもう少しだけ、ストイックに。

_ 寝る前に『デミアン』。灯りを点けたまま、寝てしまった。


18-04-2004 / Sunday [長年日記]

_ HDDに録画していた『少林サッカー』をちらちら見ながら、茶をしばく。しかし、むちゃくちゃな映画ですな。もちろん、大好きです。が、もう少し、くだらなくてもいいかもしれないとも思った。なんとなく、ためらいがちなむちゃくちゃさに思われたのは、なぜだろう。きれいにまとまっていたからだろうか。突然歌い始めるとか、踊り始めるとか、インド映画的な要素がなかった点で物足りないと思ったのかも知れない。もう少し、胡散臭くなれたはずの映画だ。

_ 目の前に居る人を助けられなくて、死んでいくのを見るしかできなかったこともあるし、自分が病気にかかっていてすぐにでも点滴を打ってもらわければ死んでしまうという状況になっても、自分ではそのことが認めがたくて、かえって周囲の人に迷惑をかけたこともある人間としては、今回の人質をめぐるさまざまの言説のすべてに対して、どこかで自己正当化を求めようとする断片を探すのに必死になっていた感がある。

とはいえ、自分の場合は危険地帯に出かけていったというのはではなく、ただ死ぬことも生きることも、日々の出来事として起こりうる場所であったこと、自分の力でなんとかできるはずだと思うことがいかにも素人の思うようなことだという考えに至ったことは、後々になってから考えると、よかったなと思った。人質になった人たちは、今回のことを踏まえてさらに、新しいかたちで、イラクやイラクの人々と関わっていくことができるんじゃないかと思った。そう願っている。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_  [楽観主義やねえ〜>自分。]


19-04-2004 / Monday [長年日記]

_ お稽古事の新しいクラス、7人のうち5人まで同じ大学の人って、どうなのだ。

学校の延長みたいで、緊張感に欠ける。いや、緊張感があるのか。

_ タクシーの運転手さんに話しかけられて、あれこれコメントされる傾向が高い。今日は乗った瞬間に、「カノジョ(と呼びかけられたのであった)、B型だよね(東京弁の人)」「どうしてわかるんですかぁ?」「オーラ!背中にオーラが感じるんだよ」「オーラって…。どんなオーラなんですかぁ?」「強烈な、ものすごいオーラだよぉ!」。知らんがな。そんなものない。下りるときにも、「今度ここに直接、電話して」と自作風携帯電話番号が書かれた名刺を手渡される。「ぼくねえ、雨の日の運転には、全然自信がないの」とも言われる。ざざ降りの中、途中で下りた。

_ うー。

_ 緊張したり興奮したりすると、耳がかゆくなる。人前で耳の穴をかっぽじるのは、乙女のすることではないように思うので、ひたすら辛抱。耳、かゆいなあ。


20-04-2004 / Tuesday [長年日記]

_ わ〜い♪当たった。

_ 言語以外の伝達手段について考えることが多い。どんなときにかというと、今日みたいに英語版のOS、英語版のOfficeを使って、パワーポイントのファイルの作り方とか、ワードの編集の仕方とか、エクセルの処理とか、を、英語で説明しなければならないとき。日本語だと、無意識のうちに日本語から想像するイメージを頼りに、その言葉の定義がわかっていようがいよまいが、直感的にあれこれ試行錯誤を繰り返して、なんとかなってしまう。言語を言語として理解しているのか、あるいは記号として理解しているのかよくわからないけど、まあ、なんとかなるわけだ。

ところが、英語のメニューをみて直感が働くのは、ごくごく一部の自分がすでに意味を知っている単語に関するものだけで、日本語環境だと当たり前に処理できることが、全然、想像も付かないことがあったりする。ソフトのインターフェイスは、もっともっともっと、直感的であって欲しいなと思うこの頃だ。

母語が異なれば、いろいろな形や色から認識される意味も自ずとことなるわけで、やっぱり直感的過ぎるのも限界があるのかもしれないけど。しかし、日本語環境で、カタカナ表記でマスターとあるものを、自動的に頭の中では、「背景とかフォントの色を変えたりできるところ」と勝手に翻訳していたのはどういう理由なのだろうか。それはマスターということばが明らかな外国語かつどちらかというとなじみが薄い(毎回、喫茶店のマスターみたいな単語、とちらりと思い返す行為と伴う)から、自動的に翻訳してしまうのだろうか。正確には解釈ということになるのかもしれないけど、今日はそのマスターがちっとも思い出せなくて、火を噴きそうになったわけである。

_ やっぱり、電子辞書、買おうかなあ。今日までやったら、安売りなのですよね。


21-04-2004 / Wednesday [長年日記]

_ ギンガムチェックのサッカー地の半袖。外でお弁当を食べる。木陰の下の気持ちいいこと!レジャーシートみたいなのを調達して、これからは食後にちょっと横になれたらいいなあ。

_ 中庭のアイビーの枝先を摘んで、ガラス瓶に挿している。ちっちゃな根っこが出始めた。大きくなるかなあ。

_ 去年の秋に、ふらふらになりつつ申請書を書いた件が採択になった。いろいろな意味で、気持ちが引き締まる。うれしい。何がうれしいって、去年の春まで同じ部屋でずっと過ごしてきた仲間と、ほとんど初めて、一緒に研究調査ができること。みんな同じ立場で、関われること。ほんとにうれしい。

_ 昨日は、鯰を3匹ほど捌いた。釣ったばかりだったので、かなり泥臭い味。教えてもらったとおり、切り身にしたものに、ディルをみじん切りにしたものをまぶして半時間ほどおいた。味は塩だけ。太りすぎのウナギのような味がした。というか、ウナギそのもの。


22-04-2004 / Thursday [長年日記]

_ とんちんさん。

_ 書類書き書き。

_ とっぷりと日が暮れた神社に探険に行ってきた。いい年した三人組でまっくらな境内を徘徊する。頂上から夜景を見たかったが、寒いので撤退。久しぶりに三人で腕を組んで歩いた。

_ 昔、節分の時に肩車をしてもらったことなど話しながら、歩いて帰る。

_ なんかさびしい。


23-04-2004 / Friday [長年日記]

_ というわけで、またドイツ旅行の思い出に浸っていたのですが、ベルリン、楽しかったなー。また行きたいなと思う土地のひとつ。あと国境の街と、甘酸っぱいマスタードで食べるソーセージの街。行きたくないのは、もちろんケルン(笑)。いや、「バラ園のマリア」(だったか)だけは、また見に行きたいなとは思うのだけど。

_ 帰りに、『グッバイ・レーニン』。これ、とてもよかった。息子が素晴らしい。笑えるし、じんとくるし、にわかドイツ好きには、こたえられない映画だった。ドイツが統一したとき、私、どこで何をしていたのだったっけ。なんで第二外国語をドイツ語にしなかったのかと、今さらながらに悔やまれる。「サンドマン」という子ども向け人形劇がなんだかとても愛らしかった。森の小屋とか、コスモノート(アストロノート)とか、ちょっと『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』を思い出す。アレックスの相棒の映画監督志望の青年もよかった。あと個人的には、出てきた女の人がみんなふっくらしているところも、とてもよかった。いい映画でした。

_ 去年末に『ぼくの好きな先生』という映画を見たのだけど、これもとってもよかった。私はやっぱりヨーロッパの映画が好きだなあと思ったり。

しかし予告編の『ロスト・イン・トランスレーション』はサントラが素晴らしそうだった。はっぴいえんどを使っているところでまず「わあ!」と思って、ジーザス&メリーチェインが流れてきて「ひや!」と叫んでしまった。サントラだけでも欲しかったり。

_ 採択になったらなったらで、これまたたいへんな量の書類を書かにゃあいかんのだな。

_ 某研究所への?書類も出した。しかし、私のステータスではいかんのではなかろうかと思うんだけども。

_ なんかいろいろ、たいへん。

_ 時々、時分時に学校へ向かう時によく入っていたお店のメニューが刷新されてしまった。ランチメニューにオプションで付けられたポットサービスの紅茶がなくなり、たったカップ一杯で300円も取られるようになった。以前までだったら、ポット一杯で、200円だったのに。しくしく。

_ ちょっと悔しいなと思って、気分転換に入った雑貨屋で、大人の重ね着風チュニック見つける。とてもお安かったので、購入。さてはて。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 雪見 [「ぼくの好きな先生」もよかったなぁ。 わたしは映画館で記念品に可愛いノートをもらったのですが もったいなくてまだ使っ..]

_  [小さい子どもが出てくる映画って、いいですね。 『ぼくの…』では、なかなか個性的なアジア系のマリーちゃんがよかったです..]


24-04-2004 / Saturday [長年日記]

_ 「十字架を背負う」という表現は、隠喩なのかな…とずっと思っていた。で、またドイツの話なのだけど、旅行中、ほとんど毎日、どこかの美術館や教会や大聖堂で、宗教絵画やステンドグラスを見たわけだが、キリストは本当に十字架を背中に背負っていた。

昨日、「パッション」の予告編を見たとき、やはりジーザス・クライストは十字架を背負って丘に登るシーンがあった。百聞は一見にしかずというけれど、西洋の文学を理解しようと思ったら、やはり聖書を知らねば話にならないのだろうなと、また思った。

ギリシャ神話とローマ神話、シェイクスピア、アリス、マザーグース、旧約聖書、新約聖書、論語、クルアーン。基本の読書をじっくり進めなくちゃ。

_ 『真珠の耳飾りの少女』トレイシー・シュバリエ/『私が見たと蠅は言う』エリザベス・フェラーズ。白水社は精興社の印刷なので、「文字」そのものを読む楽しみがある。


25-04-2004 / Sunday [長年日記]

_ 回顧主義になっているときは、あんまり調子のよい時ではないのだな。

なにをしてもあんまり楽しくないような気がする。原因を分析するのすら、自分があほだということを自虐的に考える作業にすぎないわけなので、あんまり考えたくなくないのである。

一日が48時間くらいあったらなと思うときもあるけど、そうすると、それだけ長い時間かけて、えんえんと、うんうんと唸らないと一日は終わらないわけだ…。

嗚呼、どこまでいってもネガティブ思考のループにはまってしまっている。


26-04-2004 / Monday [長年日記]

_ ちょっと元気になる。

_ だんだんと人前で話すのも慣れてきたというか。毎回、講義終了後にいろいろと話しかけてくれる学生さんがいるのがうれしい。毎回、同じ席で真剣な顔つきで話を聞いてくれる学生さんもいる。再来週からはいよいよ専門の話になるので、私も楽しみ…だったらいいんだけど。準備万端で臨みたいもんだ。


27-04-2004 / Tuesday [長年日記]

_ ものは試しにと、月曜日の鞄を体重計に乗せてみた。。。私は山岳部か何かなのだろうか。体に悪い重さだ。軽いパソコンを買った意味は限りなくゼロ。で、パソコンなのですが、悪くないスペックなのに、異様に起動に時間がかかるのはなぜ?余計なソフトは可能な限り排除してるのに、古い方の死にかけのノート並に時間がかかる。おかしいねえ。

_ 夕方から雨模様。

_ 『真珠の耳飾りの少女』、面白い。面白い始まりの小説は、得てして最後まで面白い。

_ 昨日まで飲んでいた紅茶がとてもおいしかったのだけど、今朝からは、いつもの茶葉になった。これがしかし、おいしくないのだな。なぜ昔はおいしいと思っていたのだろうか。昨日の朝まではAhmad Tea のダージリンを飲んでいたわけなのだが、ものすごく香りがよろしかった。私はバーゲンの時に買ったので、半額で仕入れた。定価ではちょっと買う気がしないくらいなお値段なので、また偶然の出会いを期待しよう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 雪見 [『真珠の耳飾りの少女』、わたしはまず映画を見ようとしてます。 予告編を見たんですけど、フェルメールの絵をよくあそこま..]

_  [映画もよさそうですね。 私は本の装幀と活字が好きだったので、即、買ってしまいました。 映画の公開は、先週の土曜日から..]


28-04-2004 / Wednesday [長年日記]

_ 『荊の城』読了。やや、やはり、ディッケンズを再読せねばー。

この人、やはりすごいストーリーテラーだ。翻訳もうまい。で、合間を縫って、書類書き書き。ひとつのことに集中した方がいいときと、合間を縫っていくつかの作業を同時並行的にした方が効率のよいときとがある。…というのは、その間に本を読んでしまったことの言い訳なのであるが。

_ 寒さの余り、もう仕舞っていた襟巻きを巻いてきた。もう桜の季節が終わってしまったことなど、夢のようだ。

_ 日付変更線を越えた時刻に日記を書くので、時差が生じています。これは昨日(4/27)のこと。

朝っぱらから暴風雨のため、午後から出勤。留学生とちょっとおしゃべり。最近よく会う後輩とちょっとおしゃべり。先生と相談。しかし、30日締め切りの書類、まだ全然準備していない。だいじょぶかな。

帰りに星占いを見るために寄った本屋で、ついつい文庫本買ってしまう。一冊はカレル・チャペックの『ダーシェンカ』。プラハを思い出しながら、ちょっと立ち読み。で、結局購入。もう二冊はサラ・ウォーターズの新刊、『荊の城』。帰りの電車で読み耽る。

フォックステイルテリヤ(ダーシェンカ)は、実は私が飼っている犬と同じ種類である。ぬいぐるみみたいにかわいい…そう、私の犬はぬいぐるみである。

帰り道、ねこがもっともらしい顔つきで電信柱の影で座っていたので、声をかけてみたら、いかにもじゃまくさそうに、「にゃあ」と返事をされた。ねこはそういうところが、なんとも小憎らしく、よい。


29-04-2004 / Thursday [長年日記]

_ あわわ。。。知らんかった。フェルメールの役って、ミスター・ダーシーだったのかあ。これは絶対、見に行かないと。コリン・ファースが好きなのでした。

_ 昨日は午後からすごい勢いで書類書きに没頭。おかげで、なんとか終わった。やっぱり集中して一気に片付ける方が好きなタイプ。

_ 帰りの電車でも、もう一度『荊の城』の後半部分を読み直し。帰宅して、『真珠の耳飾りの少女』、もう一度最初から読み直し。小説づいている今日この頃。

_ 空気公団の「休日」という歌がよい。きっと積乱雲の中に包み込まれたら、案外と音はしんとしていて、空気もひんやりしていて、それでいてとろけそうに眠くなるんじゃないかと思うのだけど、そういうタイプの音楽。実際には行けないけど行ってみたい場所の筆頭は、多分、雲の上だろうなあ。飛行機の窓から見る分には、なんだか直射日光を浴びるだけの場所みたいだけど。だから厳密には雲の中に行きたいのだろうと思う。地球外では、月と金星。スカンジナビア半島の上をずっと飛行機は飛んでいったのだけど、雪しかないところというのも、なんだか空恐ろしく、しかし行ってみたいような気がしたりした。


30-04-2004 / Friday [長年日記]

_ やっとこさ書類提出で、なんとかなったけど、ま、うじゃうじゃ思うところは飲み込んで。そんなもんだ。

_ なので、前祝いにぱあーっと、景気よく、走ってぎりぎり映画館へ駆け込む。今日は『真珠の耳飾りの少女』。最初の何分かを見逃してしまったのが残念。

映画と小説は別作品と思わないといけないのかもしれない。映画それ自体は悪くないでき。よい味わい。「光と影」の映画だと思った。ショット、ショットが「絵」になっている。小説は小説で深い味わいがある。両方楽しむと、立体的に楽しめるのかも知れないな。個人的な不満は肉屋のあんちゃんがあんまり素敵ではなかったこと、ミスター・ダーシーの髪型が八墓村みたいだったこと。

_ 4月、もう終わっちゃうのかあ。

今日は久しぶりにゼミを担当、来週もゼミ。連休という感じがあまりしない。

_ 白シャツ、黒パンツ、カンフーシューズ。今日、蒸し暑い。


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