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  1. ね (05-30)
  2. 雪見 (05-30)
  3. ね (05-30)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

01-05-2004 / Saturday [長年日記]

_ ありゃ、「グッバイ、レーニン!」が正表記なのでしたね。間違って書いてた。

_ 庭に、夜になると芳香を放つ花が咲く。ブンガ・ムラティ?まさか…と思いつつ、母に尋ねたらそのとおりだという。もう10年以上前から咲くようになったとのこと。うちの庭は近所のお宅から飛来してきたか、まさに鳥やらなんやらが種を落として咲くようになった樹木ばかり。今年は例年以上に香りが強いらしく、我が家だけでなく、近所でおなじ木を持っているお宅からずんずんと香りが部屋に届き、鼻腔を刺激する。すこしだけ花を摘み取って、水差しに散らした。ものすごい贅沢な気持ちになる。

_ 午前中、カット。街へ出てあれこれ物色。紅茶二缶、スコーン。なんやらかんやら。

_ 空気公団の「休日」。もうほんとに素晴らしい。ゆらゆらと揺れて怪しげなドラムスやピアノのぽろんぽろんというたどたどしい音。ボーカルの少しくぐもった声が、絶妙のどこでもないどこかな音楽を奏でる。連休、どこにもいかなくたって、この音楽を聴いて、ジャスミンの香りに包まれれば、もうそれでいいやー、という気分になる。ひさびさによい音楽を楽しんでいる。

_ 「休日」から逃れられない。なぜか私のツボに完全にはまった音。ずっとリピートする。

ワンピースをアイロンがけ。タイツをしまう。ベレー帽の中に蛇みたいに巻いたタイツを入れる。ファー付き手袋もベレー帽の中に仕舞う。しかし5月ってば、初夏なのだ。部屋の中には、まだ冬物がごろごろしている現実はどうしてくれよう。


03-05-2004 / Monday [長年日記]

_ 相変わらず洗濯物の続きと掃除と。お昼前には夏用のシーツや薄掛けを買いに大型スーパーへ。で、最新の布団事情に疎かったので、まるで江戸時代みたいな寝具で、今まで寝ていたのだなあ…と驚いた。帰宅して、遅いお昼にお素麺を食べた。

噂のユニクロ製のおうち服@千円を見に近所のお店へ行くも、時すでに遅し?手ぶらで帰ってきた。雨が降りそうだななどと思いつつ、朝顔の種植えたりする。いかにも連休だ。

_ 友だち100人いたら、忙しいだろうなあ。。。名前、全部、覚えられるか自信もないし。。。なんてことを思うのでした。少数精鋭です。というか、だれとでも同じようにたぶん仲良くできないような気がしたり。。。

_ 「休日」を聴いてのんびりして、夕方からはアマリア・ロドリゲス。タコとセロリのマリネを食べたくなる音楽があるとすれば、それが彼女だと思う。というわけで、とりあえず、セロリとトマトとタマネギはある。タコの変わりにマカロニだったらだめか。


04-05-2004 / Tuesday [長年日記]

_ 一日かけて取り込んだデータを一瞬にして消去してしもた。

なにもいえません。もう寝る。

_ 雨、上がった。

なんだかんだで結局、なんにもできてないししていないし、なぜ時間はかくも過ぎゆくのが速いのか。多少、凹む。

_ 想像した可能性はすべて破綻。ゆえに地道にスライドをしこしこと取り込む作業に方向転換。結局、こうなるのだにゃ。

ただひとつ可能性が残っているのは、このお天気を衝いて電器屋などに行き、さらぴんのDVDRを買ってくるという方法。HDDを買ったときにおまけでもらったDVDRAMっていうやつの使い方および取り出し方がわからないので、こんなローテクになってしまった。機械文明に取り残されつつあるかもしれない。

_ 今まで撮影したビデオをパソコンにいざ取り込もうとしたら、ケーブルがどうも足りない模様。。で、「ビデオをHDDに録画」→「DVDに焼き付ける」→「外付けデバイスからパソコンに取り込む」…というのができるんじゃないかと、想像中です。いや、HDDにパソコンが直接繋がるかもしんない。。機械に弱いので、できそうなことと、きることと、できないことの区別がつかない。幸せなことかもしれないのだが、ある意味。。

でっきるかな〜♪?


06-05-2004 / Thursday [長年日記]

_ 休日。柳の枝が揺れる疎水に腰掛けて過ごす。光の世界と水の世界が重なり合って、きらきら光った。


07-05-2004 / Friday [長年日記]

_ ホアキン・サウラとレオナルディアン・ミュージック・アカデミー楽団の音楽を聴く。これは素晴らしかった。CDを探してみたのだけど、ヒットしない。むむむ。。今度ヨーロッパへ行くときに探すしかなさそう。きっとローカルなレーベルから出ていたりするのだろうな。

音楽はリュートとか古いタイプのギターとかリコーダーの中心に、ペーパー・オルガンというアコーディオンとパイプ・オルガンが合体したような楽器が奏でる。サウラ氏がレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿に残されたわずかな記述を元にして、自作した楽器がそれ。今私が聴いているアルゼンチンの女性詩人アルフォンシーナ・ストルニの詩に、ピアノのアリエル・ラミレスがフォルクローレの音楽を作曲したものに、少しだけ、似ている。のどかで鄙びた、それでいて秘密めいた深い音がする。ガラス越しに差し込む日の光に似た音楽。気怠く、少しだけ甘く、少しだけ寂しい。


08-05-2004 / Saturday [長年日記]

_ メールボックスのところで某先生に久しぶりにお会いした。立ち話ながら、痛いところを指摘される。ずっと店ざらしにしている件とか、公募をもっと出さないといけないという件とか。わかりすぎているつもりなのだけど、某先生が仰るのが正しいのかもしれない。いつまでも悲劇の主人公でいるのは、ナルシスト気分を味わっているだけだという指摘。そうかもしれないなと、封印していたことを考え始める。(研究を続けていきたいのか?)。

_ 別件のメールも来た。機が熟しているというのは、こういうことをいうのだろうか。動かないといけない。


09-05-2004 / Sunday [長年日記]

_ こちらにあげてみました。

_ 本の中に出てくる食べ物で憧れているもののひとつは、ぶたのしっぽの丸焼きだ。「大きな森の小さな家」の中で、ぶた(その名もベーコン)を解体する場面があった。ローラはぶたの膀胱をもらって膨らませて風船にし、ぶたのしっぽには長い棒を突き刺して、暖炉の火でこんがりと焙る。滴り落ちた肉脂がじゅーっと音を立てて云々というのが、ものすごく記憶に残っている。ずっと後の方になって、ムクドリのパイを食べるシーンもおいしそうだったけど、やはりぶたのしっぽだ。雪見さんが書いていらした「いちご水」に比べるとぜんぜんロマンチックではないのだけど。。。

_ という話をあるイギリスの人と話したときのこと。「ぶたのしっぽなんて、食べるところなんかないじゃないか」という。私としてはどちらでもよいのだが、なぜあれほど強硬に「ぶたのしっぽには意味がない」というのか、その理由がなにか怪しい=ほんとは食べたかったのだが、キョウダイ等々に奪われてしまった…のではなかろうかと想像してみたりした。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_  [なんかガース・ウィリアムズの挿絵もあったように思うのですが。。。]

_ 雪見 [うわぁ、ほんとですねぇ、風船というかボールですねぇ。 蹴ることもできるんだ。。 文章を引用するんじゃなくてこんな風に..]

_  [ドイツに膀胱のソーセージってありませんでした? というか腸詰めも似たり寄ったりかも(笑)。 多分、イギリスかどっかの..]


10-05-2004 / Monday [長年日記]

_ HUT-ku. Selamat♪

_ というわけで、仕事と仕事とお稽古の合間にひっそりとひとりでスターバックスでお誕生会をしてきた。ま、ひとりでうじうじとしていたわけですが、そういうのが好きな年頃っちゅうわけです。まだ若い。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

Before...

_  [アリガトウゴザイマシタ#]

_ ムラサキ [おくればせながら、おめでとうございました〜。]

_  [ムラサキさん、どうもありがとうございます♪ 何歳になってもお誕生日って、やっぱり「特別な一日」な感じがします。]


11-05-2004 / Tuesday [長年日記]

_ 某所の妹や父母、祖母たちからメール。最近は人びともメールを使うようになった。途中から英語になっていたり、いくつかの方言に切り替わったり、忙しい文面であるがみんなが元気でいることだけはわかった。懐かしい。懐かしい。懐かしい。

_ ちょっとした共通点のあるまったく別の専攻の後輩さんが来た。手持ちの資料を全部出して、化石化した修論とか出した瞬間に化石になったメドゥーサ博論とかでお話。ちっちゃなちっちゃな、宇宙の塵みたいな共通点なのだけど、えらく盛り上がって、あっという間に二時間。研究の話をして楽しかったのって、いつ以来だろう?同じ名前なので余計にかわいく思える。

_ 夕方からまた別の研究の話。これもまったく別分野の先生との話だったので、楽しかった。同業者と話していると、なぜか知らないがいつのまにか、本筋よりも傍流の些末な事柄に気を取られて、心密かに(こいつ、なにかんがえてねんなー)とか、(おもてた以上にあほや)と、思ったり思われたりしているんだろうなー、と落ち着かないことが多い。スリル満点の駆け引きである。そういうのではなくて、純粋に面白いと思っていること、この研究のここがすごいんだ〜という妄想を、思いの丈話せる場って、いいなー、と思ったりした。

_ 生協で、折りたたみ式パンチを購入。これ、すごいんですよ!420円。いやー、もう、文房具好きにはたまらない。センスはないけど、折りたたみ式でケース入りというだけで、もううれしかった。なにがうれしいのか上手く説明できないけれど。意味もなく、ロットリングのカートリッジも購入。ロットリングなんて、長らく使ってないのにねえ。これからはマニュアル走行にしたいのか。

独法化したからなのか、コーヒーの実演販売というのもやっていた。なんか不思議。私の希望としては、学内の随所に公衆電話を設置して欲しいの。投書したいくらい。あと『ミドルセックス』、購入。帰りの電車で読み始める。あとクリストファー・ロビンくんの自伝立ち読み。余程、買おうかと思ったけど、かわいい少年はかわいい少年のままでいて欲しいという、わがままを押し通させてくださいと思い、棚に戻した。そういうのが、彼にプレッシャーを掛けてきた読者心理なのかもしれないが。クリストファー・ロビンくんとは、クマのプーさんと一緒にいるおかっぱの男の子の名前である。作者のミルンの長男。

_ 写真、きれいだにゃ〜。しっぽ焙りにぜひ行きたいです!


12-05-2004 / Wednesday [長年日記]

_ 休日。読書以外、なにもせずに過ごす。

所詮、tenureのない人間は文句など言えないのだ。存在意義なしと宣告されたようなものである。淡々と事務仕事をこなすのは明日からにしよう。今日は暑すぎる。


13-05-2004 / Thursday [長年日記]

_ 夕方、これもテレビで「フランダースの犬」の再放送を見た。大聖堂の塔の感じとか、夕方、日が暮れたら仕舞ってしまうお店の感じとか、ああ、ヨーロッパなんだなー、とディテイルの丁寧さに感心してしまった。たかだか一回、しかもほんの3週間弱行ったっきりで、ヨーロッパを見た気になっている人物に、なんとなく心地よいマンガであった。

朝ご飯にチャパッタのサンドウィッチを食べたので、またしてもインビスのショーケースに並んでいるおいしそうなパンの数々と、苦くて香りが高くてコクがあるコーヒーを思い出す。もう一回行きたい。

_ テレビのニュースで雅子さんのことを知る。新聞でも読んでいたけど、皇太子がとても優しくも力強い態度でもって雅子さんのことを語っているのを見て、なぜだかじんとしてしまった。雅子さんを皇室に迎えたのは彼の強い希望でもあったのだから、そうであることは当然なこととしても、きちんと国民に状況を説明するというのは、なかなかに決断がいったことだろう。たった一人で海外に行かなければならないというのは、皇太子にとっても、それはそれで並々ならぬことであると思うし。お二人とも、それぞれに辛いことだろう。もっと自由に旅行に行ったり、ちょっと映画を見に行ったり、友だちを呼んで気軽にパーティーをしたり、そんなふうに変わっていけばいいのだけど。

_ 今日も家で雑用。このご時世にメールを使わない主義の先生がいらっしゃるので、「むむ〜っ!きぃ〜っ!」と思う瞬間が多々あります。が、携帯電話を持たない私もやはりそんなふうに思われる瞬間が多々あるのだろうなあと思えば、お互い様である。ときどき、携帯電話を借りて電話を掛けることがあるのだけど、私はどうやってボタンを操作すればよいのかいつもわからなくて、その都度、所有者に聞くのだけど、いつも怪訝そうな顔をされることにも、もう慣れっこになった。いいじゃん、文明から取り残されていたって。車の運転もできるし、パソコンだって自分で直せるぞ。でも携帯電話持っていないことの不便さ(物理的というよりかはコミュニケーション的不便さ)が、ときどき精神的に圧迫する存在になりつつあるのも事実だ。やっぱり買おうか。。。いや、しかし、人類最後の日まで携帯電話を持たないと誓い合った友だちもまだ持っていないので、やっぱり持たない。


14-05-2004 / Friday [長年日記]

_ 誕生月だからということもあるけど、5月が一番好き。11月も好き。

_ 講義の資料を何冊も繙く。今週はほんとに生産性ゼロで廃人のように過ごしていたのだけど、それでもチケットをキャンセルしたり、招集メールを何度も出したり、電話掛けたり、結構、働いたよ。ペースが遅いのはもう仕方がない。焦ってもどうにもなるものではないのだから、自分のペースでしっかりとこなせればそれでいいや、って思う。ハードルは高めに設定しておかないと自分が伸びないということは知っている。身の丈にと控え目でいても、あんまりいいこともない。1ミリずつ、毎日バーを高くしていけばいいやと思う。一年で36.5センチだ。十分。ちなみに、今から36センチも身長が伸びたら、2メートルになる。


15-05-2004 / Saturday [長年日記]

_ やっとこさ某所への手紙を書き終える。久しぶりに使う外国語だが、コロキアルな表現ばかりがインプットされていて、とてもではないが公式文書に思われない。ちょっとネイティブチェックしてもらわないといけないか。というか、もともとコロキアルな話し方しか知らないので、どう逆立ちしても、正しい国語は話せないわけだ。

_ 連休の初めに蒔いた朝顔の種が、ほぼ全部、芽を出した。密集しすぎなので、移植など。しかし、私の小さい頃の朝顔のフタバって、ちっちゃな繊毛みたいなのが一杯だったようなイメージがあるのだけど、あれはフタバよりも大きくなってからのことだったのだろうか。とにかく今年の夏はMorning Gloryを楽しむことができる。

_ 寝ても寝ても寝たりない。。。

1時間の睡眠が5時間分の睡眠を取ったときとおなじ効果であれば、いいんだけどなー。ドラえもん〜。


16-05-2004 / Sunday [長年日記]

_ がんばろ。もう三分の一は過ぎたわけだ。

_ 博士課程に入学した年に初めて非常勤講師で教えることになったのだけど、その当時、どんなことをしゃべったのか、まったく覚えていない。ノートすら、見つからない。覚えているのは、当時はまだパワーポイントなどというものは、一部の自然科学系の人たちの間で使われていたかどうか…という状況だったこと。何しろ、DC1の面接の時に、自然科学系の人たちがカラープリントしたポスター用紙を持っていたのを見て、怖じ気づいたのであったから。私はもちろん、マジックで塗ったり、切り貼りした文化祭のポスターだった。あれはプロッターという大型プリンタで印刷するのだということを知ったのは、結構、最近のこと。

私はそもそもノートパソコンもまだ持っていなかった。そんな昔の話ではないのだけどなあ。それからPDになって懐具合もさらによくなり、ノートパソコンも最新鋭のを買ったり、所内の連絡もメールだけになった。うちは学内でもメールに関してはとても遅れていた。アドレスは先着順で、申し込んでから1ヶ月位してからしか使えなかったし、LANもなかったので、計算機室のUNIXマシンの前まで行かなければならなかったくらいだ。WINDOWSのマシンもいくつかあったが、大体、講義のレジュメは報告者も先生も、みんな手書きだった(昭和ではもうなかったですよ、もちろん)。ほんの一昔前のこと。嘘みたいだ。

先週の講義では、パワーポイントの文字がモニターでは小さすぎるとか、できればレジュメを切って欲しいというリクエストが出た。自分自身の講義能力を上げるためには、板書するのが一番いいだろうなと思ったりするので、とりあえず、板書ノートを完璧に作ることにしたのだけど、週二コマでも全力疾走気味なのに、毎日講義があって、かつ論文指導とかあったら、ほんとうにたいへんだろうなと、今さらながらに(学校の先生って、見た目よりもたいへんだ)と思い直している。さらにその隙間に学生は相談にくるは、会議はあるは、四方八方に目配りしないといけないわけである。私はもう全然、溺れかけの河童状態で、お皿も干涸らびているような感じである。なんで日記書いている人に学校の先生が多いのかなあ、とずっと疑問に思っていたのだけど、氷解した。息抜きの場は必要。ってか、板書の文字が小さいですっていう苦情が来そうな気配濃厚で鬱だ。。。

_ というか、好きなことを好きなように話している先生の話を、(ああ、この先生は、この研究がすっきゃねんなー)と、無防備に、無邪気に思う学生時代を過ごしたことに、今の私の問題があるやもしれぬ。しかも教職課程は取らなかったし。大教室の講義をほとんど取らないか、さぼるかで凌いできたツケが今、こうしてやってきたということだ。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ ラギ [そうそう。全国、黒板のホワイトボード化運動」があったら、絶対署名しますよね。お気持ちお察ししますです。]

_  [黒板消しが「ムカデ競争」の下駄みたいに、大きいですしね。あれはダメです。 できるだけ「息抜き」のたくさんある講義にし..]

_  [全然関係ないけど、咳き込むから「チョーク」っていうのでしょうか?スペル、違うかもしらんですけど。]


17-05-2004 / Monday [長年日記]

_ お茶ばっかり飲んだ日。あちらこちら電話かけまくり。口調がすっかりロジになっていると、笑われる。海の向こうから聞こえてくる壮大なほら話がおかしかった。相変わらず、とんでもないことを言う人だ。

_ で。

_ ジョン・スメドレーな服を着て、気持ちだけは軽やか。しかしブルー。今日はものすごく疲れた。朝起きて、自転車に乗って、駅まで着いたことが不思議。しかし自転車は確かにそこにあり、自転車の鍵もいつものポーチに入っていた。習慣となっているからなのか、無意識なのか。

_ しかし。会うたびに「髪型変えた?」といってくれる人がいるだけで、結構、気分は晴れるものだ。さすが紳士だ。

_ 気分をよくして、えいやっ!と日程を組んで、メールで流した途端、初めてレスポンスする野郎に慇懃無礼な返事を書いて、せめてもの仕返しをする。それくらい、我慢してもらうことにする。

_ 帰り道、雨が上がっていてよかった。終わりよければ。


18-05-2004 / Tuesday [長年日記]

_ 魑魅魍魎を追い払うには、「言葉にしてしまう」のがもっとも効果的なのだそうである。大ボスが私が言えなくて遠回しに言ったことを、狙い定めた輩に解き放ってくれた。そりゃ、私の立場ではいえないし、いっても効果的ではなかったのだが、布石は打っていたから、効果倍増となったとは、ちょっとうれしがりすぎているか。これからも、どんどん、言葉にする努力だけは怠らないでおこう。努力するのと、放っておくのとでは、ちょっと違う。

_ をを!

かっこよすぎる〜。さすが。

_ 火曜日はゆっくり目に研究室。駅で洗面所に行きたくなったので、いつもの百貨店のいつもの階へ向かうと、きれいなガラス細工の加工即売会をやっている。見覚えのあるガラス細工はやはりボヘミアン。メイド・イン・チェコのシールがすべてに貼られている。薄い髪の色をしたものすごく素敵なお兄さんが細工をしている。またしてもボヘミア幻想に取り憑かれ、やっぱり秋とかもう少し素敵な季節にもう一回、行きたいなと思った。

麻のワンピースとカーディガン。

_ 机の上のクマに着せていた服を脱がせた。クマも衣替え。ただでさえ毛皮なのに、この季節はもうたいへんだ。

_ 夕方、本部で打合せ。あいかわらず、学業に直接関係しない話は楽しい。をを。今、机の前の窓から見える大きな木の幹に、夕日が当たっていて、なんともいえない暖かい茶色と緑が映えている。新茶を買ってかえらなきゃ。


19-05-2004 / Wednesday [長年日記]

_ プラハ。一番の思い出は前に書いたとおり、ウラジミールさんというおじさんとの出会いであったが、二番目くらいの思い出は、初日に、彼の指示通りにトラムに乗って旧ユダヤ人街を通り抜け、旧市街へどんどんと入っていった時のこと。広場があるな…、あ、人が集まっている。。と思ってその中に入り込んでいくと、有名な仕掛け時計が午後四時を打とうとしているところであった。人形がくるくると周り出てくる。時計が静かになると、集まっていた人は波が引いていくように、あちらこちらの路地へ散らばっていった。また一人になった。くねくねとした道をたどり、木でできたおもちゃの店に吸い込まれて気がつけば、もう外は真っ暗になっていた。

慌てて地図を確かめて、駅を探す。何処にも何も見えない。銀行なのか会社なのか、日曜日の夕方の街は、人の気配がまったくない。灯りのひとつも見えない。ひたすら目をこらし、耳を澄ませて、何かの気配が感じられるほうへ。

ようやく本駅の近くへ着いたらしく、バスやトラムが見えた。小さな庭を抜けて駅へ入ると、薄明かり。これが駅なのか?寂しすぎる。もっとも帰る日にわかったのは、そこは一階の、空港で言えば到着ホール。電車がこなければ、それは静かなわけである。

それからまた道に迷いながら地下鉄にのって、さらに道を間違えながらホテルに帰った。

あれから、もう三ヶ月以上になる。すぐ忘れて、次がまたやってくる。旅の思い出って、ときどき思い出すのも楽しい。


20-05-2004 / Thursday [長年日記]

_ ♪i'm an alligator / i'm mama & papa coming for you 〜

な気分(デヴィッド・ボウイ)。

_ 採点して、記録つけて、書式送付。

_ 月例会の司会、だんだんと慣れてきた。今日はめずらしく、「あなたのセンス・オブ・ヒューモアに感銘を受けました」と言われる。こちらとしては、とてもまじめに話していたつもりだったので(どこがやねん)と思いつつも、そういう感想を述べられてまんざらでもなく、ついついどうでもよいことまでしゃべってしまった。日頃、ほめられて慣れていないと、調子に乗ってしまうところがだめだ。


21-05-2004 / Friday [長年日記]

_ 新しいプリンタを接続しようとしたのだけど、なんかですね、いろいろ配線がややこしいので、とりあえず、ノート用にしようかと。もうとにかくUSBのくっつけるところとか、ゴキブリ(メモリ・フラッシュ?フラッシュ・メモリ?)のくっつける用ケーブルとかいつ感電してもおかしくないくらいいろいろある。もっとローテクにしないと自分でついていけなくなるような気がする。文明というのか、技術の発達は素晴らしいものなのかもしれないが、今からついていけないようでは、年取ったらたいへんだろうなあ。なんとなく、『火星年代記』など繙く。

_ 昼間はちょっと暑いくらいだったのに、研究会が終わって帰る頃は、ちょっと肌寒くなっていた。夜の匂いが濃かった。川縁の道や神社、街路樹の葉っぱの匂いが湿気を含んで体にまとわりつくような感じ。懇親会はパス。本屋を冷やかして、地下でパン買って、化粧水とコンディショナー買って、家に帰る。自転車で帰る夜道もやはりまとわりつくような空気。ひんやりとしていながら、よそよそしいような、人懐こいような、そんな中を走ってきた。

_ 昨日と打ってかわって、さわやかなよいお天気。気持ち、いいな。

_ iTunes4.5、ダウンロード。で、iPod、あんまり使いこなしていない。

_ ウィンドウズ・ユーザーなのに、なぜかマッキントッシュ関連の品々が諸処にある。なぜだかわからないが、いずれ乗り換えることを想定しているのだろうか。自分のことなのに、この頃、謎が多いような気がする。


22-05-2004 / Saturday [長年日記]

_ 新しいプリンタのことでうだうだと書いていたら、自分でもいやになったので、簡潔に。

使いたいのに、使えなくて、いやになっています。なんかこう、もっと、シンプルにならへんのかなと。

_ 週半ばにレジュメ作って送ってしまったので、なんか気が抜けている。先週はまだしも、先々週はもう夜逃げしようかと思うくらい、しんどかったことがうそのよう。慣れてはだめだとおもうのだけど、手順をきちんと自分で把握できるだけの余裕を持つことはよいことだなと思った。

_ 社交辞令というのは、誰でも言うものなのだなあ。

いやいや、そんなふうに深読みしてはいかんのか。

_ 耐え難い肩凝りに耐えかねて、母にピップエレキバンを貼ってもらう。それが三日ほど前のことで、効いているのか効いていないのか、もうひとつ判然とせず。できるだけストレッチをして、お風呂で温めたり。今使っているリュックサック、もういい加減に古いということもあって、ずた袋化していることも原因かな。とにかく、肩凝りひどい。あんまに行ったほうがいいのかな、なんて思ったりする。


23-05-2004 / Sunday [長年日記]

_ 蒸し暑いよー。

やな季節がやって来た。月曜日はかならず雨が降るというジンクス、明日もまた当てはまりそうで、やだやだ。明日は涼しいみたいでよかった。しかし、明日、着ていく服、もう決めていたのになあ(違)。

学校の先生のお洋服といえば、ジャージというイメージがある。ずっと公立の学校に通っていたからなのかもしれないが、明治以来の女学校だった高校の時でさえ、なぜかイメージはジャージ。ただし、英語科の先生だけはいつもフェミニンなコーディネートだった。髪も長く伸ばしていて、とてもきれいな人たちばかりだったような記憶がある。数学と物理と生物の先生は白衣のイメージ。そして今の私の服装は。さすがに調査用の服は着ていないが、一回くらい、ラメ入りの一張羅で行ってもいいかもしれないなと思ったりする。

_ 宝の持ち腐れというのかなんというのか。新しいプリンタ、まだ接続できない。一番の原因は、電源以外にアースを接続しないといけないという理由。私の部屋にはアースをくっつけるところがない。となりの部屋にはある。よって、ノートパソコンで移動しないといけない…ということになる。いよいよ無線LAN導入せにゃならんか。。。今も十分に地場があるのだから、もうこれ以上、快適空間を乱したくないのだが、自分が巻き込まれている渦から逃れられないような気がしてきた。

_ 便利な世の中は歓迎されるべきなのかどうなのか。病気は健康でいることよりも絶対的に悪なのかどうなのか。不便も病気も人並み以上に経験したことがあるからこんな疑問を持つわけだ。たかがプリンタごときで、そんなに深刻になることないのだけど、身軽でいたいと思う気持ちに相反するように、ものごとが進んでいくこと、それに流されている自分を食い止められなかったことに苛立っているのかもしれない。私にとっての携帯電話は、最後の砦だ。たぶん。絶対に決壊しないよう、これだけは守らないといけないような気がますますしてきた。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ラギ [ぜひ。あのお美しいオーダーメイドの正装をご披露くださいませ。]

_  [問題は、その格好で電車に乗っていかねばならぬ…ということです。 さすがにまだそこまで自分を捨てきれなかったりします♪..]


24-05-2004 / Monday [長年日記]

_ 今日もしゃべりすぎ。笑いの間を取れるかどうか不安になってしまうので、しゃべり続けてしまうのだと思う。おかげで、前列に陣取るくせにいつも突っ伏していた学生さんが、今日はずっと起きていた。しかも今日は****を連発したので、寝ている場合じゃない的状況だったのだと思う。

_ 自分は誰?という問いかけをいつもしながら、自分の研究に関わることを考えているわけだけど、「今日から○×国の国籍が与えられますので、○×人になってください」と言われたら、たとえそこが「祖国」であっても当惑するだろうなと思う。どんな説明をすれば納得させることができるのだろうか、どんな受け止め方が想定されるのだろうか、私に想像もつかない。あらかじめいくつかのアイデンティティが与えられていて、状況次第にそれらを使い分けるという場合ならば、なんとなく想像がつく。パスポートを使い分けたり、自分の出身地を言い換えたりすることは、こんがらなければ、案外、スムーズに行くものである。過去や現在の自分を否定するのではなく、そういうのがあって、今の自分があるのだという受け止め方をするしか、自分には思いつかない。どんなにひどい場所であったとしても、生まれた場所を否定するのは、困難が伴うものだと思う。ゆっくりと、新しい状況になじんでいくことができますようにと思うばかりでだ。


25-05-2004 / Tuesday [長年日記]

_ つるつるっと、お蕎麦、食べたいな。

_ もうほんとに今日は素晴らしいお天気。こんな日は山登りだ。夕方、ちょっと登りに行こうと思っています(笑)。西日を浴びに行ってもいいくらいだ。山が萌えている。

_ スガシカオが歌っていた「黄金の月」という歌が好きなんだって、前にも書いたことがあるような気がするのだけど、やっぱり好きな歌。今日みたいな色のお月さんを見ると、必ず、思い出す。

_ 『富士日記』(武田百合子)にも登場するT先生を、バスの中で偶然、お見かけしたことがあった。(間違いないよね…)と、吊革伝いに少し前方に移動して、お顔を確認したときに気付いたのは、先生が読んでいらした本。『アリスのティーパーティー』(河出文庫)だった。先生は書店のカバーをつけていらっしゃらなかったので、お行儀が悪いと思いつつ、書名をのぞき見してしまったのである。いろんな記憶の連鎖と偶然の重なりで、そんな昔のことを思い出した。その後、「武田百合子さんて、どんな方でしたか」という質問をずっとしまい込んだまま、今日まできてしまったな、なんてことも思い出した。中学校に入学して、初めての英語の授業は、アリスだったなー、ということも思い出す。


26-05-2004 / Wednesday [長年日記]

_ せっかく買った文庫は読まずに、古い本を引っ張り出して来て、午後の大半を過ごした。ほんとはやらないといけないことがいくつかあるのだけど、もう明日でいいや。今日くらい、怠けさせて(誰に言っているのだ)。

今日読んでいるのは、Gaudy Night / Dorothy L. Sayers。推理小説というよりも、立派な文芸小説だと思って読んでいる。かつ、恋愛小説。ピーター卿とハリエットの川遊びのシーンが好きだ。で、思い出したが、最近翻訳が出た、『犬は勘定にいれません』が読みたい。ジェロームへのオマージュ小説らしいが、なぜかアメリカの作家の本みたい。

_ 講師控え室ってところに朝、「おはようございます!」と入っていくのはなぜか私だけ。おじいさん先生と、私みたいな若造しかいないのだけど、会話はほとんどなし。そんなものなのかな。。。

_ 生協であれこれ。ちくま文庫が15%引きなので、内田百閒、森有正、カルヴィーノ。学業関係の本は高かったので、買わなかった。久々に最終で帰宅。パッチワークで空に留めたようなお月さん。

_ 夕方、山登りのことしか考えていなかったみたいで、道を間違えて、全然、意図していなかった場所へ向かってしまう。ぼんやりはいつものことだけど、これはひどい、というくらいに間違えた。しかしおかげで、十分に緑を堪能する。

_ 信号のところのクスノキの若葉をいつも一枚ちぎっては、折りたたんだり開いたりして、匂いをかぐ。それが机の上に貯まり、冬眠前のリスかなにかのような気分になる。合間、合間に、時々手にとっては、乾いた匂いをかぐ。

_ 夜、部屋で蜘蛛を発見してしまう。見なかったことにして、着替えていると、その隙にどこかへ隠れた模様。どこに行ったかも考えないことにした。そういうふうに、なかったことにしたい出来事があったけど、もう忘れた。忘れるに限る。


27-05-2004 / Thursday [長年日記]

_ 朝から、夏。暑いね。

_ Busman's Honeymoon / D.L.Sayersへ。関係のない本はすらすら(辞書を使って)読むのに、関係のある本は一行ごとにため息がでるのはなぜだ。

_ でも熱々のミルクティーをぐいっと飲むと、すっきり目覚めた。紅茶は陶器で飲むのがいいというが、マグカップでぐいっと飲むのも、そう悪くない。


28-05-2004 / Friday [長年日記]

_ 出張依頼とか旅行伺いとか。国内出張で飛行機が使える範囲を初めて知る。へえー。日本の真ん中に住んでいるのは、損なのだ。

_ 4月から出ているゼミ。若い人びとと知り合いになれるチャンスだし…と思っているんだけど、積極的に知り合いになる努力をしていないので、あんまり意味ないかもしれない。たんなる小姑。というか、テキストの文献、古すぎる。それと、いつも私の正面に座る学生さん、○×さんに似すぎている。名前を変えて、年齢詐称しているのだろうかと毎回思っては、ありえないと思い直す。他人のそら似って、怖いものだ。いろいろ、思い出してしまうから。

_ 補講用のビデオ編集。くったりする。私のときなんて、先生が長期出張だったり、(講義する時間がなかったり)、会議やらなんやらで、年に3回くらいしか講義がなかったということもあったが、今はそういうわけにもいかないらしい。学生さんも私もお互いたいへん。

_ 夜、風が部屋を通り抜けるのが気持ちいい。


29-05-2004 / Saturday [長年日記]

_ トラ子女史のパソコンに入っていたスパイダーソリティアというゲーム、単純なのだけど面白そう…と思っていたら、なんと自分のパソコンにも入っているということを知ったのが一月ほど前のこと。行き詰まったら、一回息抜きで、遊ぶようになった。XPにアップグレードしたときから入っているということは、かれこれ1年以上、知らんかったということになる。。。しかし単純に見えて、実は奥が深いため、ドツボにはまってしまうゲーム。だめ。息抜きにならないときがある。

_ 相次いで、エアメールが到着。外国からの郵便は、ものすごくうれしい。メールを繰り返し読むのと、手紙を繰り返し読むのって、微妙になにかが違うような気もする。間に、いろんな人の手があって、海があって、陸があって…という感じがするところが、いいのかもしれない。どうもありがとう!

_ 今日の日本は蒸し暑くって、なにもやる気がしません。図書館に行こうとしたら、小雨。迷わず、午睡。

_ 無犯罪証明書、私も警察に取りに行ったなー。大使館で手続きするときはいらないのに、総領事館で手続きをするときには、必要なのである。警察に入るときは怖かったし、出てくるときはなぜか、(もう悪いことはしません。。。)というムードに浸ったりしたことを思い出した。まだ、なにもしてなかったのだけど。これも不思議だ。

指紋の他、掌紋も取られたような気がする。で、入国したらしたらで、これまた外国人登録するときに、取られる。正しい外国人としてどのようにふるまうべきなのか、別にお手本が知らされるというわけではないが。

まあとにかく、これで日本の警察も、私の指紋を管理するところとなっているわけである。もう何も悪いことはできない。する予定もないけど、自分の一部が他人によって管理されることで、行動が若干規制されたように思うのは、私がちょっとだけ、なにか悪さをしようとたくらむときに、有効ではある。たとえば、人のニワトリが産んだ卵を盗むとか、おいしそうなトウモロコシを失敬するとか、勝手に干し大根を食べてしまうとか。どちらも日常的にはありえないが、例え誰も見ている人がいなかったとしても、(警察に私の指紋がある…)と思うとね。それが狙いなのかもしれない。


30-05-2004 / Sunday [長年日記]

_ というわけで、ちょっくら再読してみます。感動したりして♪

_ ちょっと問題なくらいに暑い。暑いのは、ほんとに苦手。寒い方がまだまし。

_ 試験問題作ったり。

_ 暑さに弱いので、全然、なにもする気にならない。なので、だらだらとする。今はまた音楽も聴かない周期に入ったみたい。お隣の犬が茹だっている声をBGMに午睡。病気なのかなと思うくらいに、くんくんと低く唸っているのがちょっとかわいそうだ。

_ 今年初めての水出しレディ・グレイを仕込む。夕方には飲めるかな。

_ 本棚を人に見られるのと、ワードローブチェックを受けるのと、どちらが気が楽かといえば、断然後者。本棚は、服を透かして中身を見られるくらいに、気恥ずかしいものである。だから、図書カードって、なくなったのだよね。あなたが何を食べているか聞かせてください、あなたがどんな人かあててみましょう、とブリア・サヴァランは言ったけど、それくらいに本棚はその人を映す鏡となる。部屋には都合4つの本棚があるけど、それぞれに秘密が隠されているので、もし私になにかあったとしたら(を、大急ぎで木でできたものに触ろう)、えらいことになるわけです。『世界の中心で、愛を叫ぶ』とか出てくる。これは、いやらしい本とかそういうの(持ってないけど)が隠されていることが発覚するに匹敵するくらいの赤面ものである。と、思っている。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_  [をを、送りましょうか!>世界の中心…。 最近は、映画だけでなく、マンガにもなっているみたいですね(→なぜかウォッチし..]

_ 雪見 [うぉうぉうぉ。で、「世界の中心で」はどうだったんですか?]

_  [暑いですねー。扇風機、拭いていたら、汗だくになってしまいました。 それで、ですね!なんと、今、奥付を見てみたら、『世..]


31-05-2004 / Monday [長年日記]

_ 晴れの日もあれば、雨の日もある。

_ 昔の同僚が訪ねてきてくれたので、少しおしゃべり。長年、連れ添っただけのことはあって、話していて疲れない。ほっとする。今の同僚は妙に、張り合おうとするので、疲れる。私相手に、何をそんなに競争することがあるのか。一度、正面切って尋ねてみてもいい段階に来ているのかもしれないが、それは流れが決壊してしまうことを意味する。自分としては、気が進まない。大人の態度を取っているつもり。競争社会にいるのだなあと思う。


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