«前の日記(07-08-2005 / Sunday) 最新 次の日記(09-08-2005 / Tuesday)» 編集
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|

  1. ねぶくろ (08-18)
  2. ペコ (08-18)
  3. ねぶくろ (08-17)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

08-08-2005 / Monday [長年日記]

_ 女子の皆さんは花火を見に出かける。(いいなあ。。)

_ よその研究室の知らない人にメールを書き送り続ける。お願いした件、快諾していただけた。端麗な文章を書く人だったので、てっきり教官かと思いきや、まだM2さんだった。。今時、このような美しい日本語の手紙(メールだけど)を書ける人がいるものなのかと、ひじょうに感心した。理系の人々の研究室のサイトは、どこもおしなべて、すっきりと見やすい。美しい。無駄がない。そのうえ、きちんと主旨が伝わる。わが研究室のサイトを顧みて、頭を垂れるのみ。

_ 時計台下で待ち合わせをしていたので、激しい俄雨の中、出かける。ちょっと話す。

_ 朝、桃を食べた。

年を経るにつれ、ただの「もの」がただの「もの」ではなくなり、さまざまな意味を帯びるようになることが増えてくる。桃と麦茶は、私にとっては広島の記号のひとつだ。松谷みよ子の『ふたりのイーダ』以来の記号。過日、『夕凪の街桜の国』(こうの史代)を読んだときにも、桃が出てきたので、イーダのことを久しぶりに思い出した。桃は桃太郎が生まれてきたり、そのみずみずしい果肉の味だとか、赤ん坊の皮膚のような感じだとかが、「生きる」というところにつながっていくものなのだろうか。『いしぶみ−広島二中一年生全滅の記録』を初めて読んだときに、自分が何を思ったのか。高野連が、甲子園での黙祷の提案を却下したという記事を、きのう、ある人の日記を読んで知った。黙祷の提案をしたのは、広島県代表のキャプテンだそうだ。8月6日と9日は、終戦記念日以前に重要な日だと思うのだけど、温度差を改善するには早くしないといけないだろうなと思ったりした。


«前の日記(07-08-2005 / Sunday) 最新 次の日記(09-08-2005 / Tuesday)» 編集
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|