_ とど。
1.郵便局+シティバンクの口座に入金。
2.某銀行国際キャッシュカードの口座に入金。
3.T/C、買う。
4.デジタルカメラ、まだ悩んでいるのだけど、どうやらIXY55の方が広角に使えてよいみたいだ。でも充電式バッテリーものはあまり好きではないのだが。
研究するのにこんなにお金がかかったり、ものが動いたりするなんて、もっと昔はつゆ知らずだった。今は贅沢になったとしか思えない。トランクで移動するというのが、個人的にはまったく許し難い。いつからこんなにブルジョワになったんだ、という気持ちに苛まれつつ、飛行機の中ではiPodを聴いたりするわけだ。
ThinkPadのゴミ取りをする。
_ そういや、今年はなんと送り火の日に日本にいるではないか!と思ったら、去年もいた。去年、なんで見なかったのだろう。今年はしっかり、研究室からみよう。
_ ギリシアで飛行機墜落。詳細は不明とのことだが、これだけ航空関連の事故が多いと、不安になる。「自然科学には仮説・検証と結果があるけれど、人文社会科学はなにをどこまで明らかにすれば満足するのですか」と私に問われた先生は海で亡くなられた。死して毛皮を残せない私は、もっと論文を書いておけばよかったと今頃思っている。なんだか飛行機に乗るのが怖くなってきた。めずらしいこと。
_ M1のときに、まだほとんど話したり書いたり読んだりもすることができなかったのに、某省のためにある文書を某国語から訳したことがあった。今だから言えるけど、全部で50万円くらいお給料をもらえた。今思い出したけど、それで学費を払ったような気がする。それくらい大量であったということでもあるけど、それくらいすごい仕事でもあったということ。今考えると、とてもではないが立派な翻訳とは言い難かった。それなのに、訳文が上手だとか、わかりやすい日本語を使っているとかほめてくださった翻訳会社の社長さんには、不義理なことをしてしまった。煮詰まったコーヒーの味が忘れられない。夜、11時くらいまで、会社で缶詰になって、最後の校正をしたことを思い出す。昨日、学生時代のアルバイトのことを話す機会があって、今日になって思い出したもの。翻訳に取りかかっていたのは正味2週間だったが、その間、見る夢はすべて某国語になっていた。逆にいえば、それくらい集中してやれば、多分、どんな語学もある程度基本的なことはわかるということ。実用に身に付けるとなると、それから数段階、上に上らないといけない。それが一番難しいのだと思う。多くの人は、その最初の難関をクリアしたところで、なんだかできるような気持ちになってしまう。私もその口で、たぶん、その時から全然、上達していない。
_ ワークショップのための諸々のグッズを運ばないといけないので、生協でオリジナルペナントとか、そんなのをまとめて買った。ペナント、大学間外交ではものすごく役にたつ。軽くて見栄えがまあまああり、写真映えがするからだとか。指令があったので、店頭に出ているのを買い占めた。ペナントを挟んで両重鎮が握手とかしてにっかり笑っている写真を撮るのが任務。ときどき、わたしの将来はどうなるのだろうかと考えると、パニックになる。しかしほんとうにお先真っ暗な時は、案外と、冷静にものを考えることができるようで、一瞬、パニックになったあと、やらねばならぬタスクを頭に思い浮かべて、淡々とこなそう努力する。それが本当はよくないのだろうなと思う。問題解決を繰り延べしているだけなのだから。
_ 新しいプロバイダー、ものすごく早い。ニフティのアカウントでそのままADSLに乗り換えようと思っていたのだけど、大学生協によればソネットが安いということだったので、ソネットにしたら、学生さんだけ割引になるらしかった。微妙に、失敗。
_ 夜、デート。