_ のどががらがら。8月前半からずっと睡眠時間4時間あまりというのがたたり、案の定、大風邪を引いた。薬もなくなる。あとは現地療法に頼るのみ。しんどいけど寝ているわけにもいかず、あいかわらず、あちらこちら出かけている。言語学図書館に行ったら、係員が誰もいない。どうしたのかなと思って、本を読んでいた人に尋ねると、今日は女装バレーボール大会があるとのこと。。マルチメディア図書館も同様。やむなく、出直したり。学校教科書を買い漁り、即、小包便屋に持っていくも、法外な値段を言われる。郵便局へ運びなおし、EMS。そんなふうに街での日常は過ぎており、このあたりの雑然としたあわただしさは、日本とかわりない。
一方、久方ぶりの村の生活は、多少の変化はあるけれど、基本的にはおなじ。自分の部屋のベッドで昼寝をする至福。
ねこ一家は、もう3世代目に達していた。解せないのは、こないだ子どもだったねこが、もう子どもを産んでおり、こないだ子どもだったねこの母親が、わたしの不在中、すでに二回、出産しているとのこと。あまりかんがえると混乱するので、ふうん、といっておいた。
あいかわらず、観光旅館の朝ご飯を食べると、おなかがぐるぐると言い出すし、あいかわらず、わけのわからない伝言や電話が舞い込むけれど、基本的には、毎日、たのしい。それが一番。
ところで、学校教科書の印刷技術がすごく進歩していた。これ、ページメーカーとかで、先生がレイアウトしているのかな。。だとしたら、すごい。いろいろ驚くことが多い。いつも話していることばではないほうの現地語、今回はかなり通用するようになった。しかし、敬語はまったくだめなので、つかいものになるレベルからは程遠い。
予定通り、こちらでの事務的タスクをこなして、無事に大ボスとも合流して、かなり驚くハプニングもあったけど、ここまでは順調。毎日、かならず、計画的停電があるので、それがちょっと難儀。おかげで、下町では、火事が多いらしい。みな、ブレーカーから発火するとのこと。
あと、いろいろ国家的な問題が生じているけれど、とりあえず、私には被害はなし。元気にくらしているようです。