フィクション・・・泣き笑いですねえ。
こういうのよくあるんですよね。なぜか関西方面では、ようききます。

私のフィクションは・・・ポスドク二人（男性）、ひとりはひっそり結婚（「食わせてもらうための結婚です」言い切り、まだ好感）。もう一人は非常勤掛け持ちで華々しく披露宴。奥さんは学部生ですよ、あーた。この二人は男性助教授が切らなかった（ご自分がね、奥さんスッチーで別荘もちのお嬢様のとこへ婿養子だから、立場微妙ならしい）
後は四人の女性のうち誰を切るかで、いちおー私が一番業績的にはいいんですけど、私が選ばれた理由は「お金に困っていない（奥さんだから・・・主婦嫌いなのね。女性教授の濃いーひと）、実家の両親が健在である（介護なし）、小さな子がいない（子育て免除なし）、秘書をやってくれない（教授の個人的な仕事や趣味の事務こまごまー私はそういうの一線を引いているので、だって関係ないもん）、非常勤を増やさない（つーか、この教授に借りがあると何百万倍にも返さねばならない。ほかの非常勤はここの拘束がきつくて増やせなかった）、愛弟子が旦那さんの海外駐在から帰国した（その間すっごく大変だったんですけど）、研究したがる（！・・・ですけど自分が一番でいたい人。愛弟子は全部芽をつまれて博士号はもちろん論文もかけない）等々。
ま、それでも業界に未来があれば食い下がりましたけど（涙の一つもこぼしたるわ）、どうにもね。ほんとに、けんきゅうの世界の男は、ほとんどあほかマヌケですわ。男じゃないんですわ、おかーちゃんと息子の世界なんですわ。をとこになりようがないんですわ。（そういう奴にくろーしとります）

寝袋さん＠虎穴が「寝袋」さんにとってハッピーエンドでありますように！でもね、独身だったから、つーのもありますわよ。独身じゃないと「あの人は金づる（夫ね）があるから、もうええわ」ということもママあります。難しいけど、いい意味での自分の場所をつくってください。グラウンド・ゼロを経験した後のテンポラル・スタッフですわ。マグカップは思い切り壊したとこから始まるものもありますわ。

長々失礼。