_ 今日の午後が受付締め切りの、某研究所の研究助成公募の書類書きの仕事が、ありがたいことに、今朝の9時頃に回されてきた。信頼されているんだなと1秒ほど、愉悦の笑みを浮かべ、そのあと500秒くらい早口で罵りのことばをありったけ唱えてから、ちゃんと書類作った。なんでも係じゃないんだから、もっとプライドを持って、いやなものはいやと言わないといけない。こういう下品なことばは使いたくないが、「ちょーむかついた」ので、研究筆頭者はわたしにしておきました。どうせだめなんだから(あとで要領を読んだら、これ、**博士か+++博士しか応募資格ないって書いてありますがな!!!!!)。要領もまともに読めないあほだと思われたらどうしてくれるんだ。というか、もう思われているね。む・か・つ・く。
_ 早めに帰ろうと思って外に出ると、知っている顔。某後輩と14ヶ月ぶりくらいで会う。話盛り上がり、とりあえず、ご飯。そのままケーキを食べに行ってしゃべり続けるのを聞く。進路の話に対する熱の入れ具合とおなじくらいに、男どもの話で盛り上がる。後輩の最新の別れ話すったもんだを聞いてのわたしのアドバイス:同僚とは同衾するな。鉄則。
寝袋さーん。元気ですかぁー!!!。
マジメに言いましょう。
けんきゅーしゃ(卵含)を志した、私より下の世代だから。
あきらめるな。そして男に逃げるな。
苦い思いを噛み締め、ぜぶら語るなり。
同輩と同衾する。けんきゅーしゃ同志の結婚はこうなる怖れ多々なり。結果は十中八、九、おんな諦め出産に走るなり。または出産に走り諦めるなり。
クマはフランス現代思想けんきゅーしゃなり。ふーこー、ばるとなど訳本出版物あり。ユリイカなる魚類研究雑誌(?)にも、ある時期常連なり。しかし「姑大事なマザコン記録更新中、他者がわからざること、甚だし」。言ってることとやってることが、矛盾しているなり。指摘するも耳ふさぎたる有りさま。
皆がそうとは限らぬが、都会出身者以外は50過ぎには、田舎モノ(軽蔑的呼称ではなく、差異的呼称なり)に戻る傾向あり。
けんきゅーしゃを目指した女は自分に観念することなり。一人もまた楽しからずや。二人であれ一人であれ、人間は孤独を逃れざるなり、けんきゅーしゃであるなしに関わらず。
一人、二人、一人、二人と順繰りに経験して、私、考えるなり。結婚なにするものぞ。れんあい繰り返しまた本性あらわするものあり。結婚、ふたをするものなるばかり。
おんな@けんきゅうしゃ(卵含)。幸せを親の望みと切り離して考えること、不可欠なり。幸せはこれ自らの幸せなり。親はいづれ去るものなり。二人であれば二つ親あり。
悔いなき道をいかれること、後ろに続きもののためあり。
深く辿った道の迷いを、多に与えること多かりしこと、考え、己を全うすべし。
ぜぶら@偽平安朝