_ 帰る2日前の夜に、我が家でお別れ会を開く。20人ほどが来てくださっただろうか。家の前はバイクの駐車場のような相を呈しておりました。。
今回の滞在中にマスターしたいくつかの郷土料理の他、皆がお酒やお菓子、果物をたくさん持ってきてくれて、宗教的な理由で飲めない人たちも、みんな楽しんでくれた。わたしはお客さんが来てから作る揚げ物とか、お皿を洗うのに忙殺されて、少しずつしか皆さんとお話できなかったのだけど、来てくださったみなさんは、みな、わたしのことを信用してくれて、一緒に何かを始めようとしてくれる人ばかり。遠くから応援してくれる人もいれば、一緒に現場を歩いてくれる人もいる。そういう人たちと、にぎやかに楽しい時間を過ごせて、楽しく帰ることができたのか、今回の3ヶ月間の滞在がとてもとても、うまくいったことの説明になるかなあと思いました。
かれもきてくれた。でも湿っぽく別れると、みながへんに思うだろうからと、握手しかしなかったけど、ほとんど抱き合っているのとおなじでしたな、あれは(笑)。へへっ。
次の日は一日かけて、荷物の整理とか。家中を大掃除して、ヨガ。帰る日は、最後まで大家さんがほんとに帰るのか、ほんとに帰るのか、家に○×がいないのは、さみしいよ、と言ってくれる。
でもまたぜったいに来るからねと言って、タクシーに乗った。大家さんは76歳。また絶対に会えると思っています。
_ さていつものように中継点にて、プチ同窓会。また飲む。今回は旧正月ということで、友だちの家で宴会。コーラワインという、フランス人が聞いたら卒倒するだろう飲み物を、大体、グラスに5杯飲んで、わたしはすぐに寝てしまいました。小さい子どもたちが、Antie, you must go back! Go out from my house! と絶叫。すみません、おとなとして失格です。で、また友だちが見合い相手を調達してくれる。さる中欧某国在住の大学教授、ただちにSkypeで話せといわれるが、完全に酔っぱらっていて、もう何をいっているのかわからなかったので、「第一印象が肝心だからなあ」という友人の義母の一言で、今回は見送りとなりました。
夜中にホテルにたどり着いて、ゆっくりとパッキング。いろいろな思い出に囲まれつつ、朝4時に起きて、無事に帰って来ました。
さて。