_ 歌舞伎俳優みたいな美男子の後輩がいる。修論のことで相談に来たので、小一時間。かわいい。素直。知っている限りのことを教えてあげたいと思わせるタイプの人。がんばって出世して欲しい。
_ 若い人が何を考えているかわからない。大人メンバーが休めといってくれたので、水面下で作業。大人メンバーはみんなやさしい。先輩に恵まれているなあと感謝。あほな質問にも夜中まで付き合ってくれた某先輩。いろいろ優しくしてくれる。ありがたいこと。
_ セブン。怖いんだかそうでないのだかよくわからない映画だけど、印象に残ります。何度も見る。
_ おみやげとかあれこれ。某さんへのおみやげはZippoとかいうライター。名前を彫ってくれるというので、フルネームを思い出そうとするのだが、スペルに自信がなくなり、いつも呼んでる呼び名を彫ってもらうことに。それなら要らなかったかもなあ。あれはもらってもあまりうれしくないよなあと、帰る道すがら無駄な反省をする。
_ デジカメをどこにしまったか思い出せない。うーん。。デジカメって、ありがたみがないのだよな。なんというのか、フィルムと違って、失敗したら取り直しOKというハードルの低さが、勝負の一枚にかける意気込みを減退させるのだ。一眼レフのときは、完璧に頭の中に、残り枚数が入っていて、カウントダウンをしながら時間の流れに体を乗せるような気構えができる。デジカメは、ファインダーをのぞかないことで、カメラと自分との間に距離ができる。一歩でも被写体に近づいて、絶対に逃さないぞという意気込みが込めにくい。‥ような気がするだけなのだろう、きっと。。自分に関していえば、銀塩時代の写真のほうが、圧倒的に迫力がある写真を撮っていた。今は、ただの人。
_ 今度の飛行機は夕方便。いつもより6時間ほど離陸が遅い。なので、経由地到着は深夜。久しぶりに空港で一晩過ごし、翌朝の飛行機に乗り継ぐ。ベンチで寝るのも久しぶりだし、結構楽しみにしていたのだけど、「その年でベンチで寝たら、あとでどうなるかわからんよ」と警告されて、びびってしまった。確かに空港って冷房が効きすぎているし、携行品も結構あるし、やっぱりやめとこかと思い、慌ててトランジットホテルを予約したら、ドミトリみたいなのしかあいてなかった。まあええか。