_ ある人の力添えが必要で、連絡先をご存じのはずの方に問い合わせたところ、にべもなく断られた。おかしいなあとおもいつつ、もう一度、こちらの事情を伝えたところ、もう随分前にお辛いことがあり、すでに新しい環境に身を置かれているとのこと。その方のパートナーの方も別のパートナーを見つけられたとのこと。。時が経って変わるのは、自分だけでなく、他人もなのだ。永遠に変わらない関係など、ないのかも知れない。関係の質がかわることで、関係の存在そのものがかわる。関係の質はかわらず、関係の存在もかわらない。関係の質は変わらないが、関係の存在は変化してしまう。いろいろにあるのだろうが、想定していなかった状況。
絶好調にデブになった。仕事はみつからない、結婚相手もいない、どんどん若さも失われていく。よいことナッシング。大学は出たけれど、これ以上の不幸があるだろうかというくらいに、次から次へと不幸がカタログを持ってやってきてくれている。なにも高望みもしていないし、普通にしあわせになりたいだけだ。ドロロン閻魔くんに出てきた「あすなろくん」の気持ちがわかる。明日はきっと人間になれる、なりたい、なろうと希望をずっと抱き続けることも、ひとつの能力だ。どうしようもない絶望感に襲われてしまう人の前では、パンドラの箱の最後の中身も役に立たないんじゃないか。ものすごい絶望感で一杯。長生きしたくない。