_ なんかいろいろ雑用とか。
_ 桃がおいしくて、とてもうれしい。毎日一個、食べている。
_ テレビで「プライドと偏見」を観る。偏見を持って意見しますが、「いつか晴れた日に」(Sense and Sensibility)とか「エマ」とか、そして本家BBCの「Pride and Prejudice」とどうしても比べてしまった。足りない。大長編のお話を2時間そこそこの映画にまとめるわけだから、どうしてもお話が飛びすぎるということはさておき、物足りないと思った点は2点。エレガントさとコメディの要素。エリザベスと父親の関係、従兄コリンズの滑稽さ、家族の中で浮きまくっているはずの母親と末妹の言動の妙が、どれももの足りず。逆に、BBC版を底本と思ってしまっているから、そう思うだけなのだろうか。いずれにしても、この小説が持つおもしろさが表現されていなかったように思った。あのゴージャスな、胸のすぐ下に切り替えのある美しい当時の衣装だとか、凝りに凝ったまとめ方の髪だとか、目で見て楽し要素が少なかった。キーラ・エリザベスの妙ちくりんな後れ毛だとかは、エリザベスの元気さを表すためのものだったかもしれないが、粗雑なイメージが前に出すぎてしまったような気がする。大体、ミスター・ダーシーがあまりかっこよくなかったという点で、わたしは不満。個人の趣味の問題ではありますが。。とか文句を垂れていますが、ピングリーさんのおうちでのダンスシーンがとても退屈だったので、そこで寝てしまったわけです。なので、適当な感想。ちゃんととおしてみれば、また別の感想があるかもしんないです。