_ 日々たいへん抑圧された環境の中で、それでも希望を失わずに前を向いて歩いて行こうと努力しているつもり。周りには誰も助けてくれる人はいない。正確にはいないわけではないのだが、それはいろいろな関係性の中でやむを得ずそうなっているということをわたしもよく承知している。だから甘えるということもない。いやだからこそ甘えたほうがよいのだろうか。そう煩悶する余裕がまだあるのはいいことといえるかもしれない。。
相変わらず、突発的に首をくくりたくなったり、開いている窓から飛び降りたくなったりはする。こういうご時勢にもかかわらず、大学の中には、飛び降りにうってつけの窓がいくつかある。今までここからだれも飛び降りなかったのが不思議という窓がいくつもある。そのかわりに、首をくくったのだろう。こういうときこそ、人と自分の距離もよくわかる。幸いなことにまだわたしには明日というものが確実に来るように思われる。そう思えるうちはまだ大丈夫だろう。