_ 五山の送り火の一番古い記憶は、昔の二条駅の玄関の柱のところに腰掛けて見た思い出。おじいさんがまだ生きていた頃だ。今はもうなくなったはずだけど、千本通のツタの絡まる喫茶店でパイナップルジュースを飲んでから、みなで駅舎に移動し、山を見た。。のだが、あれは左大文字だったような気がする。でもあんなところから見えたっけ?あれ。一番最近見たのは2005年だったかな。今日は山の上から送り火を想像するのみ。
子どもの一番最初のぬいぐるみをなににしようかと考えていて、そういえば耳が取れ掛かった茶色のクマと一緒に、おばあさんと市電に乗って動物園に行ったことも思い出していた。動物のことは覚えていないけど、クマと一緒だったことはよく覚えている。今日はいろいろ懐かしいことをたくさん思い出した。あのぬいぐるみもいつのまにかどこかへいってしまった。クマのぬいぐるみは、やはり人生の必須アイテムなのだろうか。
_ 大文字焼きの日なのだけど、今日はおうちにいることにした。
中欧某所の悪友と久しぶりにメールのやりとり。河童国の先輩がまもなく紐西蘭へ移住する。なのでその話など。来月、河童国で会うことになっているのだが、それ以降はなかなか会うことも難しくなりそう。。みんないろいろなところに散らばっていく。人生いろいろ、だな。
_ 多民族国家ということばがある。ところで、多民族から「構成されない国家」と、単民族国家とではどちらがようさんあるのかな。なんとなく疑いもせずに単民族国家ないしは単民族多数派国家のほうが「多数派」だと思ってきたのだけど、そうではなかったりするのかもしれない。今さらながらに考えたりする。そもそも単民族国家って、どれくらいあるのだろう。