_ 例の院生の人を誘って調査旅行へ。足掛け1年にわたって様子を探り事前調査抜かりなく、準備して向かったのだが、快調な作業の途中でこの院生さんが脳貧血を起こした。聞けば朝食を抜かしてきたとのこと。そういう可能性もあるかなと朝ごはんを食べたかとたずねたのだが、そのときの回答は「食べた」とのこと。この人は下宿屋の台所やら冷蔵庫やらもようつかわんようで、ことばに偽りなく、ファーストフード、それもこちらの栄養たっぷりのものではなく、挽肉挟みパン系のファーストフードで本当にしのいでいるらしいことが確認された。なので小一時間で引き上げて、ご飯を食べに連れてゆく。が、ローカルフードは口に合わないのか明らかにのろのろと食べている。お互いにとってかわいそうな結果となった。もう他人の心配はしないこと。肝に銘じよ。
引っ越した洗濯やに連絡を取って、配達を頼む。これからも贔屓にしてくれといわれるが、突然、引っ越す洗濯やをどのように信用すればよいのやら。わたしの洗濯バケツを持っていった人の目星はついているのだが、昨日述べたように、ややこしい問題は徹底的に回避する世間な某国。たぶん、名前を書いていなかったわたしが一番悪いのだ。