_ 図書館を歩いていて、面白い本を発見。「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる単語集」伊藤太吾、ナツメ社。ものすご〜くマニアックな作りで、一目見てすぐに借りることに決めた。ロマンス語系の言語は同時に比較しながら勉強するのがいいだろうなあということはよくわかっていたのだけど、こんな本があるとは知らなかった。2009年4月に出版されたようだ。高校の音楽の時間に、割と時間を割いてラテン語を勉強したのと、イギリスの児童文学を斜め読みしていると、ラテン語の前置詞の覚え方などがしばしば登場するということもあって(あ、あぶ、あぶすく、、とかいうやつ)、実際にフランス語を勉強し始めた頃は、ああ〜、そういうことだったのか〜、と思うことが時々あった。長じてフランス語から遠ざかってしまったけれど、機会あらばぜひスペイン語は勉強したいと思っていたので、今、坊主めくり的にページを繰っている。来年はスペイン語と中国語をがんばるぞ〜と、有言実行モードでいます(でもたぶん、絶対に、どちらもあかんと思うんですが:笑)。しかしこの本、某熱帯雨林書店の評価はけちょんけちょんである。確かにまったくの初心者が同時に三カ国語を習得しようということはほぼないだろうし、そもそもこの一冊で完璧であるはずもない。雑学辞典的に楽しめばそれでええんとちゃうかな、、と思って読んでいます。
_ 黄砂が舞い散る一日ということで、家で縫い物。フリースの切り落としの布で、子どものマントを手縫い。クリーム色地に落葉樹が二種類とその間を駆け回るリスの図。白ずきんちゃんができた。