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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

03-12-2010 / Friday [長年日記]

_ J-PopとかK-Popとか、世間のヒットチャートに疎くなって久しいです。聞いたところで多分、JとKの区別もつかないと思う。ゲゲゲの主題歌は辛うじてわかるくらいなわけです。西洋音楽も全然もうわからんようになった。土曜日のお昼にFMのベストテン番組なんかを楽しみに聴いていたのはまだ制服を着ていた頃だったのだろうか。とくに最近はCD屋にすら足を踏み入れなくなってしまっていた。大体、CD屋なんてどんどんなくなっているしね。何度もここに書いたことがあったけど、BALに入っていたヴァージン・レコードが閉店してしまって、わたしの音楽時代はそこで一旦、中休みに入ったように思っている。そんなわけで先日、100円ショップで掃除グッズを物色していたときにかかっていたJ-Popな歌がえらく琴線に触れたことに自分でも驚き、その歌が終わるまでコロコロの詰め替え品を選ぶふりをしながら耳を欹てていたのであった。とにかく韻をよく踏んでいるし、三連符みたいに歌っているし、英語みたいな日本語の歌い方だし、若者の歌なのだろうけど、妙に懐かしく感じたのだった。帰宅してから、どうやってさっきの歌手と曲名を捜索しようかとしばし思案してから、有線放送のサイトをチェックしてみた。探したかったのはその時間帯に掛かっていた曲の情報なのだけど、そんなのをさがさなくてもベストテンの一覧が出ていた。歌詞の内容から見当をつけた曲名をiTunesで検索してみたところ、よかった、ありました。早速試聴してみたところ、大当たりだった。TEEというひとの歌だった。ベイビー・アイラブユーという曲だった。ヒット曲をダウンロードしたのなんて、初めてのことではなかろうか。それ以来、ヘビーローテーションしています。耳に心地よく感じた理由はきっと、サビの部分がきちんとある曲で、歌詞がはっきりと聞き取れたことなのだろうなと思います。

懐かしさの理由はまだわからないけれど、なかなかの名曲だと思います。

午前中はコーヒー飲みつつ、「子どもが描く世界」の続き。「若草物語」は父親不在の物語、その父親の視点から南北戦争と当時のアメリカ社会を描いたピューリッツァー賞受賞作品があるということを知る。「マーチ家の父 もうひとつの若草物語」(ジェラルディン・ブルックス、2010年)という本。読みたい!それからもう何年も繰り延べにしている書評の本をちょっと眺めた。眺めただけで読みませんでした。おしまい。


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