_ さんざん暗く落ち込んで、思う存分暗い決意を立てては崩して、十分に満足した。立って半畳、寝て一畳、天下とっても四畳半という気概でいかなければ。海も空も山もまだまだその果てを見尽くしていないしね。内に目を向けたら絶望しかないけれど、外に目を向けたらまだ明るい光がわたしにも見えるから。