_ 月曜日の朝から息切れしている。子どもを保育園に送る際の、半ば予定行事なのであるが、子どもがとにかく大泣きに泣いて暴れる。世の人は、この状態を「暴暴」などと呼んだりするそうだ。うちの子どもの場合、もうとにかくそういうことばを通り越して、保育園を揺るがすほどの事態になっていたりするのです(笑)。とにかく、家を出てから保育園に着くまで、辺り一面に響き渡る大声で泣き、通勤通学の人びとの中には、これが誘拐だったらあとで見て見ぬふりしてしまったという自責の念を覚えずにすむようにと思ってか、声をかけてくれる人もいるくらいなのだ。朝の貴重な時間を割かしてしまって申し訳ない。保育園に着いても、扉が開けられない。扉を開けるために片手をノブにかけると、片手で子どもを抱くことになる。その間隙を突いて、子どもは素早く脱走するのである。扉の前の攻防戦で、まず給食室の先生が出てきてくれて、その間に登園したお友達のおばあさんが園長先生に知らせてくれた。小さい組のときの先生が、爆発的な大声を遠くで聞きつけて、あ、これは、もしかして、、と玄関に出てきて下さった。そのときにはもう園長先生が来て抱っこしてくださっていたのだが、ふとした隙をついて、先生の腕を離れて、玄関に猪突猛進していた。靴下のまま、わたしもダッシュして、タッチの差で正門の扉を閉めて、なんとか捕獲体制を取る。園長先生がおいかけて来てくださって、やっと完全捕獲。あ〜。小さい組のときの先生が、「月曜日の朝はみんなそうですよ。でもわたしは某暴ちゃんのあの泣き声が懐かしかったです♪」と言ってくれた。。朝からハーフマラソンしたようなエネルギーを使った。。元気なことはよいことだけど、ちょっと度を超してるんじゃなかろうかと、心配したり。
えーと、うちもすごかったです(苦笑)。号泣しすぎで保育園の玄関におう吐なんて前科もたっぷりあります。それに余裕なく対応している自分はまるで虐待母のようにみえるんじゃないかとおそれおののいていましたが、保母さんはいつも、「それだけお母さんのそばが居心地がいいってこと。愛情かけてる証拠ですから大丈夫」だと(涙)。でも、吐くと「万が一病気だったら」と返される時もあり、へこんだなああ・・・。
たほうで、姉の息子は、極端に人前で号泣などしないかわり、もうそもそも家を出ない。家を出るために、いまとなっては幼児に食べさせてはいけないモノの筆頭にあげられる某メーカーのこんにゃくゼリーを口いっぱいに含み(なぜか落ち着くらしい)家を出るのが日課に。やっと門前までいったところでぽとり、とくだんのゼリーを落とし、、、家からやりなおし。嗚呼、保育園とはなんと遠いことよ。
ちなみに、小学1年生になっても、時々、憑依したかのごとく泣きます。集団登校でそうなったりすると、周囲の目がみな「あああそこはお母さんがよく不在やからやな」というように見えていかんです(汗汗)。
でも、やっぱり。感情を出せるのはいいことだ、と念仏のように自分に言い聞かせて朝をやり過ごす日々、、、です。
体力だけはなんとかおたがいつけとかんとあきませんな。
わわわ、、、そ、そうなんですか、泣きすぎで吐いてしまうこともあるとは!おかあさん、びっくりしたでしょうねえ。。
でもでも、ラギちゃんはほんとに立派です!おかあさんが大好きすぎて、娘さんはもっともっと一緒にいたかったのでしょう。
わたしなど、「オオカミがいるで〜」などといって、オオカミ少年もといオオカミ母親ごっこをしたりしています(笑)。
やー、いやでもほんとに、感情を出せるのはよいことなのだと思います。
ほんと体力勝負ですね。
わたしもラジオ体操で、体調管理だけしてます!(笑)。