_ ぼくはうなぎね、わたしはたぬき、というような注文を蕎麦やなどですることがあったりするから、この人たちが実は人間で、ただ食べたいものがうなぎ丼(あるいはうなぎ蕎麦)だったりたぬき蕎麦だったりするだけだということは容易に察することができる。子どもは今は、うーたんぴんく病にかかっている(うーたん:子どもの自称)。自分の名前でさえ容易に発音することができない二歳児のくせに、なぜかピンクという発音は明瞭にできる様子。ピという両唇破裂音、ンという軟口蓋鼻音、クという軟口蓋破裂音が、この年代の幼児にも難なく発音できる音だということなのだろうか。とにかくですね、なにもかもピンクにしたいという強い願望があるようだ。それで毎朝、今日は保育園にどんな洋服を着ていくかを巡り、熾烈なバトルが展開するようになっている。
子どもはローズ系ピンクが好きらしい。しかし生憎、子どもが持っているローズ系ピンクの服は一枚だけで、それも首がのびのびに伸びきった無地のTシャツである(MUJIにあらず)。それを先週などは、3日間にわたって、毎日着ていった。つまり、保育園から帰宅すると、なにを置いてもそのTシャツだけをまず手洗いして干すことがわたしに課せられた急務であったということである。他にもピンク色の、あるいは桜色の、あるいは桃色の服がいくつかあるのだが、子どもは一切それらを容認せず、おなじピンクのTシャツだけを着たがる。図書館に行っても、ピンクの背表紙の絵本だけを借りようとしてきかない。内容とか以前にも読んだとか借りたとかは、もはやその絵本を借りない理由とはならないようである。とにかくピンク。食べ物もピンク。つまり、ピンク色に薄く染まった新ショウガ、魚肉ソーセージ、自家製イチゴジャム、イチゴヨーグルト。。毒々しいピンクは見向きもされないので、ピンクのでんぶやたらこふりかけは、まったく眼中にない。
せっかくの休日、子どもを連れて、ピンクの服の調達に出かけた。ピンクのTシャツと、ピンクのズボンをそれぞれ二枚ずつ。ピンクの背表紙の絵本を二冊。自己主張の強い子どもであるとはわかっていたのだが、なかなか最初から、がんばってくれていて、おかーちゃんは戦戦恐恐としています。明日も上下ピンクの服で保育園に行くらしく、枕元に自分でさっさと折りたたんだ服を置いていました。そのうち、ローズ色がはげてくんで、、と思っているんですが。。大丈夫かな。
_ ぼくはうなぎね、わたしはたぬき、というような注文を蕎麦やなどですることがあったりするから、この人たちが実は人間で、ただ食べたいものがうなぎ丼(あるいはうなぎ蕎麦)だったりたぬき蕎麦だったりするだけだということは容易に察することができる。子どもは今は、うーたんぴんく病にかかっている(うーたん:子どもの自称)。自分の名前でさえ容易に発音することができない二歳児のくせに、なぜかピンクという発音は明瞭にできる様子。なので、いつでもどこでも「うーたん、ぴんく!」となぜか元気に叫んでいる。ピという両唇破裂音、ンという軟口蓋鼻音、クという軟口蓋破裂音が、この年代の幼児にも難なく発音できる音だということなのだろうか。とにかくですね、なにもかもピンクにしたいという強い願望があるようだ。それで毎朝、今日は保育園にどんな洋服を着ていくかを巡り、熾烈なバトルが展開するようになっている。
子どもはローズ系ピンクが好きらしい。しかし生憎、子どもが持っているローズ系ピンクの服は一枚だけで、それも首がのびのびに伸びきった無地のTシャツである(MUJIにあらず)。それを先週などは、3日間にわたって、毎日着ていった。つまり、保育園から帰宅すると、なにを置いてもそのTシャツだけをまず手洗いして干すことがわたしに課せられた急務であったということである。他にもピンク色の、あるいは桜色の、あるいは桃色の服がいくつかあるのだが、子どもは一切それらを容認せず、おなじピンクのTシャツだけを着たがる。図書館に行っても、ピンクの背表紙の絵本だけを借りようとしてきかない。内容とか以前にも読んだとか借りたとかは、もはやその絵本を借りない理由とはならないようである。とにかくピンク。食べ物もピンク。つまり、ピンク色に薄く染まった新ショウガ、魚肉ソーセージ、自家製イチゴジャム、イチゴヨーグルト。。毒々しいピンクは見向きもされないので、ピンクのでんぶやたらこふりかけは、まったく眼中にない。
せっかくの休日、子どもを連れて、ピンクの服の調達に出かけた。ピンクのTシャツと、ピンクのズボンをそれぞれ二枚ずつ。ピンクの背表紙の絵本を二冊。自己主張の強い子どもであるとはわかっていたのだが、なかなか最初から、がんばってくれていて、おかーちゃんは戦戦恐恐としています。明日も上下ピンクの服で保育園に行くらしく、枕元に自分でさっさと折りたたんだ服を置いていました。そのうち、ローズ色がはげてくんで、、と思っているんですが。。大丈夫かな。
なぜか、二回ずつ、入力されてしまい、しかも相変わらず、修正はできませーん。。
なんでやろうか。。
暑いですね~。
うちもそのころはピンク漬けでした。で、さかのぼるとわたしもなんでもかんでも「桃色」しか受け付けない時期があったそうで(汗)。
ちなみに、2回出てても読むほうは問題ありませーん。半分しか載らない、とかだと気になっちゃいますが。でもなんででしょうね~。
なるほど〜。誰でもきっと「ピンクの時代」があるんですね!
先日も、濃いピンク色のサンダルを買わされましたです。ズボンもピンク、シャツもピンク、帽子もピンクで、暑苦しいことこの上ありません(笑)。でも本人はめちゃくちゃ気に入っているから、道ですれ違った知らない人にも、へーきで、「これかわいい!」とアピールしています。一体、誰の子なんだろう(笑)。