_ 先日は、関西在住の古い先輩ふたりと、納涼カレー大会をした。顔を合わせたのは昨年の桜の季節以来のことだけど、割と頻繁に電話で連絡を取り合っている先輩Aと、滅多なことでは連絡を取ることもなくなった先輩Bとで、昭和の匂いが色濃く漂う某所地下街にて集合。ほんの二時間ほどの会合だったけれど、とても楽しい時間を過ごしたのだった。
そのカレー屋の料理の山盛りなことったら!いい年配の三人とも、全部、食べたらさすがに種々の成人病やらなんやらを懸念せねばなるまいと思うくらいの料理で、ナンなどはお相撲さんの顔くらいの大きさがあった。イメージは現役の頃の逆鉾。おいしいとかそういう問題ではなく、とにかく量が多かった。
先輩Aが到着したとき、すでに先輩Bが来ていたので、ふたりで近況を報告し合っていたのだが、先輩Aは着席するなり開口一番、わたしの顔をみて、「整形した?」と聞いてきたのであった。。するわけでがないのですが、それくらい変な顔をしていたということではなかったのが救い。なんか、えらくすっきりとした顔をしているそうです。ずっとずっと溜め込んでいたもろもろから解放されて、すっとした顔をしているから、もし日本でも重婚相手を見つけるならば、ぜひ紹介させてくれとか、相変わらずシュールな会話が始まったのであった。喜んでいいのか微妙なコメントではあったが、個人的には、いい方に変化している途上なのかということで、うれしく受け止めた。
みんな忙しいので、2時前には早々と解散。変える方向が一緒な先輩Bともうしばらくだけ場所を変えて少し話して家路に就いた。
先輩ふたりともが、見た目の変化をとても好意的に評価してくれたのが少し気恥ずかしく、そういう意味でのコメントではないことはよくわかっているのに、つい、最近のわたしの三流美容術とかをとくとくと話したりしてしまった。久々にリフレッシュしたので、厳しい残暑もこの勢いで乗り切って行けたらなあと思っている。