_ 日記の見た目が美しくなりました(笑)。モチベーションも上がることを期待しています。
ところで年末に買ったばかりのスーパーカブの調子がおかしい。こちらでは2か月に一回、無料のオイル交換と定期点検が奨励されており、実際、そのサービスブックももらっている。忙しかったのと、いろいろ出張があったりしたので、実際はあまり乗車していなかったということもあって、初回点検は3月上旬におこなった。といっても、時間が全然取れなかったので、卒業生に頼んで行ってきてもらったのだった。これが悪かったのか、ものすごくエンジンの調子が悪い。シフトを上げていくときに、ときどきエンジンが停止したりする。音も悪い。車体も重い。エンジンが止まるというのは恐ろしいことで、それなりのスピードが出ている場合は、事故につながる。いつも30キロくらいで走るようにしていることもあって、今日、エンジンが止まったときはすぐに体勢を立て直すことができた。大きな事故が起きる前に、今週中に再点検に出す予定。しかしこれもまた学生に頼まなければ自分では行けそうにない。
_ たくさんのお客さんからいろいろと本をたくさんいただいた。中でも一番おもしろかったのは、『下町ロケット』。『沈まぬ太陽』もよかった。『廃墟に乞う』は、『あなたに不利な証拠として』を、どことなく彷彿とさせる本で、とても気に入った。でもまだ『母の遺産』を読まずに取ってあるので、早晩、この本がトップに躍り出ることであろう。その他、いろいろと本をいただいた中で、研究関係の一冊が個人的には涙が出るほどにありがたく、また素晴らしい本だった。正確にはまだ半分しか読んでいないのだけど、ずっとずっと、研究だけは続けていきたいと改めて思った。こつこつと、誰に見せるでもなく、どこで発表するでもないけれど、いつか小さな海から外に出ることがあればそのとききっと持って行けるように、しっかり手放さずにいられたらよいのだけど。
_ 2週続けて、学科会議が中止になっている。やれ打ち上げだ(一体、なんのためのものなのかはついぞわからなかった)、やれ果物狩りだと、奇妙な理由がその都度、説明されている。明日の果物狩りが実行されることになったのは、先週末、英文学科がその果物狩りに行って楽しかったらしいという話が刺激になった模様である。なぜみんなそんなに暇なのかは、とんとわからない。