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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

27-03-2016 / Sunday [長年日記]

_ イースター休暇とミッドターム休暇で子どもの学校は1週間休みだった。ところがあいにく、休暇直前に、雨の中、強行された遠足がたたり、子どもは休暇中、ほとんど風邪で寝込んでいた。そのような訳で、あちらこちらで催された卵狩りにも行かず、むーっと顔で過ごした子ども。わたしも子どもに付き添って、ほとんどどこへも行かず、退屈といえば退屈だったけれど、のんびりできた。

フリンの話題がとても多い。しかしフリンって結局、当事者以外の一体誰が迷惑を被るというのだろうか。当事者の範囲をいかにするかで、公人と私人とでは違ってくるのだろうか。誰と誰が何をしようが関係じゃないかと言おうものなら、テレビに出て鹿爪らしい顔つきで偉そうなことを話しているのに裏切りだとか、企業イメージを著しく損なったとか、信頼性がなくなったからだとか、そういう議論になってしまう。しかしそもそも、テレビで知っているだけで個人的には知り合いではない人に対して、何をどんなふうに信頼していたのだろうか…、なんて、ちょっと斜に構えてみたくなるほど、次々とえらいことになっている。なぜ糾弾されねばならぬかについてはわかるんだけど、仕事を休業に追い込まれるほどになったり、一億総クレーマー的にあれこれ暴露されるとなると、どうなんだろうかと思ったりもする。やや、危ない、危ない、わたしもこんなところでこんなこと書いていたりして、なんだか毒されているのかもしれぬ。。

小学6年生のとき、わたしは2組だった。1組のセンセイと3組のセンセイが駆け落ちしたのは卒業式のあとのことだったそう。二人とも既婚者だった。そのことをわたしが知ったのはおおよそ中学2年生になろうとする頃だから、ずいぶんたってからのことだった。そのとき思ったのは、センセイも人間なんだなあということだったと思う。とても魅力的なふたりだったから、そういう感想を持ったのかもしれない。

普段、こんなこと書いたりしないのだけど、今日は書いたのは、直近の話題の人をめぐって、友だちや知り合いと称する人々が、「うわさは聞いていた」とか「ニクショクだと思った」とかあれこれここぞと発言しているのを、ついついわたしもインターネットでみちゃって、うんざりとしたからである。そんなこと、ほっといてあげたらどうなんだと、もし発言権がわたしにもあったとすれば、そう言いたいと思ったのである。でも、別にわたし自身は話題の人に別段、思い入れがあるとかなんとかそういうことも一切ない。アグレッシブに生きることはよいことだと思うだけである。以上、おわり。


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