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  1. ね (06-14)
  2. 雪見 (06-14)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

14-06-2003 / Saturday

_ 夜、眠れなくなった。困ったなあ。

いつまでも起きているので、朝は必然的に起きるのが遅くなり、しかし家にいるわけには行かないので、しぶしぶ起きあがって出かけるも、頭は動いていないわけで、生産性の低さに押しつぶされる。なのに、どうでもよいことをに関わらずにはいられず、はあー、自己嫌悪に陥る暇だけはある。

_ 『永遠と一日』、観る。ディテールをこれだけ覚えている映画もない。どうしてなのだろう?サントラも買ったし、DVDも買ったりと、日夜イメージトレーニングしているからなのだろうか。

なんか手に職をつけて、渡り職人にでもなりたい。つぶしの効かない文系っちゅうのは、悲惨だ。ほんとにつぶしが効かなさすぎていやになります。


14-06-2004 / Monday

_ えつと。。。「10分の1」のうちの「3分の1」ができた。昨日までの分を足すと、ええーと、30分の1+30分の6で、30分の7ができた?分数の計算が怪しいといううわさが。。。確かブラウザで分数を表すことができるなんちゃらっていうのがあったような気がするんだけどなー。分母が大きくなったのが、ちょっとうれしい(違)。

_ 小心者なのですな(苦)。

一本、電車に乗り遅れてしまったので、手持ちぶさたの合間に、ICOCA(っていうJRのプリペイド・リチャージャブル・カードらしい)を買ってみた。しかし、いざ使う段になって、(ほんとにこれをぴたっと付けたら改札が通れるのか…このような時、私はかなりの確率でブーっと音が鳴って、引っかかって仕舞うんだ…)と思ってしまい、しばし逡巡。人気がなくなったらささっと通ろうと思った。しかし、次の電車が近づいてきて、改札付近は人が集まり始め、しかも私のクラスの学生さんらしき人が挨拶してくれて、そのまま改札口に溜まっている。危機一髪でもなんでもないのに、(今ここでICOCAを使うわけにはいかない、いやいいんだけど引っかかって注目を浴びるのは避けたい)とか思って、結局、Jスルーカードを使ってしまった。ちなみにこのJスルーカードは、ICOCAと間違って買ってしまったもの。

で、電車が来て、席について流れる景色を見ていたら、何をアホなこと考えていたのかと、冷静になりました。なんか文明の利器関係に弱いんだな。こんなことでは、まかり間違って携帯電話なんか手に入れた暁には、電柱の影とかお手洗いの中でこそこそ使うのではないかと思われる。いやー、なにを今日はそんなに挙動不審な態度を取っていたのだろうか?われながら、不可解。私が完璧に使いこなせる文明の利器は、一眼レフ(もちろんフィルム装填型)だけです。あとはそろばんくらい。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 雪見 [一眼レフ! すごーい! 尊敬です! わたしは夫が会社から持って帰った一眼レフを2,3回さわっただけで 投げてしまい、..]

_  [いえいえ。私の使っている一眼レフは、誰でも使えるタイプなのですよ。私でも使えるのですから、電子辞書を使える雪見さんな..]


14-06-2006 / Wednesday

_ 自分の研究領域にちょっとかぶっているからというのもあるからなのだけど、某国のトランスジェンダーの人たちとよく話をする。とはいえ、そういう名前を与えることが適切なのかどうなのか、まだよくわからない。物心つく頃から、他の男の子たちとは違うということを意識し始める人が多いことはわかっている。が、では自分は女性なのかというと、そうではない。女性でもない、男性でもないと思う人もいれば、その両方だという人もいる。ただし対外的に表明する身体の置き所としては、圧倒的に女性を選ぶ人が多い。そして普段一緒に行動するのは、ヘテロの男性であることが多い。この人たちと話をするときに、二人称ないしは三人称をどのように使えばよいのか、最初は考えた。考えてもわからないので、正直に、どういうふうに接すればわからないということを伝えたら、わたしが一番いいと思う二人称なり三人称を使ってください、という答えが返ってきた。「どんなふうに呼びかけられたとしても、少なくともわたし自身は、わたしがわたしであるということを知っているから、いっこうに構わないのだ」と、説明してくれた。この説明を、わたしが本当のところ、どの程度まできちんと理解できたのかは実は、わからない。でも、なんとなく、わたしのことをなんでも聞きたがる外国人というのではなくて、もっと親密なところで受け入れてくれているのかなあと思ったりした。それで、へんにちゃかしたりしないで、答えてくれたのかと思った。

今日の電話でお話したAさんのことを、わたしは「おねえさん」と呼びかけてしまった。Aさんもわたしのことを「おねえさん」と呼んでくれた。某国のわたしの大事な友人たちも、わたしのことを「おねえさん」と呼んでくれる。わたしもこの友人たちのことを、「おねえさん」と呼んでいる。おなじカテゴリーに入れてもらってよいのかどうかわからないけれど、この第三の性の人たちが、辺境のちいさな社会の中で、ほとんど差別的な視線を浴びることなく、「おねえさん」として暮らしているという事実が、わたしの内ではとても大事なこととして記録されている。

_ 秘書さんとおしゃべりをして、笑いのツボにスイッチが入ってしまい、もう何を聞いてもおかしくてたまらないくなる。国際電話をしないといけなかったので、一旦、冷静になって電話したんだけど、もうおかしくておかしくて、相手が出た途端、いきなり笑ってしまった。携帯電話にかけているから、すぐにわたしとわかってくれたからいいものの、こんな電話がかかってきた日には、普通、怖いよなあ。その後、教えてもらった電話番号の人に電話する。男性なのであるが、おそらくはトランスジェンダーな方なのだろう。言葉遣いとか、間投詞とか、声の出し方とか、なにもかも女性のそれである。ゲイの某国人のともだちがたくさんいるので、男の人のこういう話し方は、むしろ耳に心地がよい。声の出し方とか、間の取り方が、とてもきれいだった。名前がまたすごくて、ジャイアンみたいな名前である。そして、声は北島三郎である。こういうとき、わたしは話している人の方言にかならず引きずられる。おかまさんのまねをしている男性が話しているふうに見えたらしい。語尾に、ヨ、ヨとか、ミ、ミとか、ナ、ナとかつけるのだが、自分で話していてなんじゃこりゃというくらい、女言葉のまねをしている人のように聞こえた。某国語を知らない秘書さんが聞いても、おかしいということはわかったようで、隣で爆笑をこらえているのが目の端に止まった。その途端、また笑いのスイッチが入ってしまい、死にそうな声になる。相手の方は幸い、それをおもしろがってくれる人だったので、なんか楽しそうですね、と言ってくれた。しかし、失礼千万である。ごめんなさい。へんな誤解をするような人ではなかったからよかったけど、気をつけないとだめだ。

_ 某所へ表敬訪問する途中、某所前の悪名高き交差点で、自転車の人が自動車に倒される場面を見てしまう。本当に幸いなことに流血の事態にはならなかった。またこれもひじょうに幸いなことに、どういうわけか、その交差点内に消防車が停車していた。自転車が倒れると同時に、その様子を目撃していたらしい隊員の人々がすぐに体育の時に使うマットみたいなものを運び出してきて、自転車の人の様子を伺ってからすぐにそのマットに誘導し、木陰で横たわらせた。車は速やかに歩道際に誘導。さすが救急の措置に慣れていることよなー、と一挙手一投足に見入ってしまった。そんなわけで、わたしは別に目撃証言をする必要もなかった。思えば、この交差点で事故を見たのは二度目。最初の時は、ひき逃げ。わたしとたまたま信号待ちで居合わせた医学部の人が車をちゃんと見ていたので、あとはきちんと証言した。ひき逃げされた人もやはり自転車の人であった。自転車だと、歩行者信号が点滅ないしは赤になっても、車用信号を見ながら走り抜けようとしてしまうものなあ。

わたしはこういう時、走らないことにしている。バス停では、よほどそのバスに乗らないと生死の境目を迎えるという状況でなければ、走ったりもしない。というのは、昔、タイの留学生の人と話していたとき、タイの女の子はそんなとき、バスなり電車なりを待たせるぐらいに悠々とした態度でエレガントさを保たないといけないと考えるのだ、という話を聞かされたからである。女は男を待たせる権利がある、ということを言われたのである。どういう文脈で、そんな話になったのかはもう覚えていない。それで、これまたどういうわけか、わたしはこの話にひじょうに影響されたのであった。駆け込み乗車は危険なだけでなく、確かに見苦しい(と、勝手に一日駅長風発言)。あと、そんなにいそがなければならないようなことも実は世の中にはあんまりないのである、ということをだんだんとわかってきたからなのかもしれない。車に乗っていても黄色になったら、一旦後ろを確認して、後続車がなければ大抵、停車してしまう。車に乗っていた頃は、わたしはホンダのすんごい車に乗っていた(厳密には弟の車)。この車は日産のシルビアのようなヤンキー御用達ではないのだが、走って当たり前というタイプの車である。それが黄色で停車するものだから、一回、御堂筋を間違って走ったときは、ものすごくブーブーと鳴らされて、ほんとに怖かったです。ミラー越しに見える後続車の人が、本気で火を噴いていたものなあ。とか、いろいろ思い出したりしました。

帰り、久しぶりにさらさかもがわ。今日のランチは、ほんとにおいしかった!そういえば、去年、バンコクに行ったとき、わたしがもっとも注意を払って観察したのは、ほんとにバンコクの女子は、小走りになったりしないのかどうか、であった。正確には、小走りの人もたくさんみた。だけど、そういう目でみるからなのか、みんなとてもしながあって、悠々としていて、なんとなく蠱惑的な感じがしました。そういう雰囲気は、わたしには縁がないのですが、これもまたよしと思って、所作の観察に努めた。


14-06-2009 / Sunday

_ 某会があり、わたしはモデレーターを務めた。久しぶりのアカデミックな会。某先生の資料作成を手伝ったり、質疑応答を捌いたり、質疑応答の内容をその場でパワーポイントにまとめたりしたら、とてもほめられた。。でもわたしぐらいの大年増丁稚(女中か)ならば誰でもできることばかり。住む世界が少し異なると、どんなところでも新鮮にみえるのだろうか。先週からアカデミックづいていて(というか、そうでなかったのか、今まで。。)、久しぶりにいろいろと快調。一方ではげーげーと吐き続けているのだが。。

_ 下宿は、中庭を囲み、東西の辺と南の辺に部屋が並んでいる。北側は大家さんの母屋。東側の辺に並ぶ三部屋は独立した浴室が室外についている。私の部屋は南側にある一部屋。ここが一番日当たりがよいだろうと思っていたらあにはからず、東側の辺の部屋が一番に日照時間が長い。西側の3部屋は浴室はどうなっているのかなと思っていたら、わたしの浴室と共同なのだとか。。あれ。ほかの人の部屋は外国人料金なのだが、わたしの部屋は配偶者が某国人ということでなのか、ローカル料金にしてくれている。もう一組の美国人と某国人カップルはどうも正式な婚姻関係にないようで、外国人料金。だからなのか、わたしの部屋はベッドが現地仕様。つまり横になると人型にマットレスが沈むタイプ。。寝心地が悪い、というか寝返りが打てないから、朝起きると体ががちがちになっている。ほかの人の部屋の3割引料金とはいえ、なんだか腑に落ちなかったりする。しかし、大家さんが特別に冷蔵庫を使わせてくれるのは私だけなので、文句はいうまいぞ。

_ わたしが今の下宿に入ってきた今月初めのころ、中庭を取り囲むように並ぶ7つの部屋のうち、東側の1部屋に美国人が一人、入っているだけだった。この人は夜行性の人で、昼間、滅多なことでは顔を合わせない。わたしが入ってから3日後、やはり美国人の新聞記者が入ってきた。この人も地方出張ばかりで、ほとんど顔を合わせない。3日前、某国人と美国人の夫婦が入ってきた。2日前、日本人一人と西欧国人一人が同時に入ってきた。西欧国人の人はわたしの研究と重なる人らしく、とりあえずは語学の勉強にきたという。急に、人が一杯になった。ドリフターズの劇みたいな感じの、いろいろな取り合わせである。


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