_ 健康診断。視力がものすごく低下していてショック。裸眼で歩いているのが犯罪並みに悪くなっている。身長が5ミリ伸びた。体重は体重計が間違っている。なぜならば、毎日、計っているよりも3キロも軽かったので。
_ 戻ってきたらメールボックスに、昨日、M1さんに貸した私の修論。もうコピーが終わったそうで、「◎×さんのファンです」と記されたメモ入り。うれしいなあ。机の脇に貼った。
_ 元同僚とだらだら。トラ子女史が帰ってきたら、一緒にだらだらすることにする。しかしそれまでに終わらせないといけないものがいくつか。がんばろー。
_ 掃除洗濯一気に片付けて合間に仕事。今日はそういうわけで、なんとなくマイナー系(AmとかEmとかそっちの方)の音が聞きたくて、そういうときの定番エイミー・マンを聴く。メイジャー系でもマイナーに聞こえるくらい暗い。中でも「マグノリア」という映画のサウンド・トラックの一曲目の「one」はこれ以上ないくらいに気持ちが落ち込む曲である。でも好き。
_ テストしてもだいじょうぶかなあ。。
_ 母が北海道へ行くというので、デジタルカメラを貸し出しして、使い方の説明などして明け暮れる。自分が普通に使いこなしているのを、人ができないというのがわからなくて、最初はいらいらとしてしまった。しかし、年を取るというということは、若者(だと私がして)にそんなふうに思われることなのかもしれない。デジタルだとバッテリーのこととか気にしないといけないし、うっかり撮りすぎると媒体が満杯になってしまったりもする。パソコンを持っていくなり、それこそiPodに移し替えるとかしないといけない。交換用媒体も用意しないと…と思うから、私自身はあんまり好きじゃないのだ、実は。しかしそれがフィルム交換の手間と比べてどうなのかというと、たぶん、プロセスなんだと思う。フィルムは現像焼き付けに時間がかかる。一瞬がそんなに簡単に捕まえられてたまるか、と私は思ったりしているのだろう。時間は人間を置いて、どんどんとどこかへ行ってしまうはずなのに、捕まえた瞬間に5秒前、3秒前の時間をあーでもない、こーでもないといって切りきざむのが好きではないのだろう。と、それこそ文句好きの老人のように思いながら、デジタルカメラの使い方を一緒に練習した。
昔、一コマをハーフサイズで使えるというカメラがあったと思うんだけど(ああいう変わったカメラはなぜか京セラなんだ)、あれがあったら、母に貸せたのに。二本目の交換は添乗員さんにしてもらえばいい。今、フィルムとかレンズの交換できない人だって、いるだろう。私はたまたまできるに過ぎない。しかしそのことを当たり前に思いすぎていたのかも知れない。もうフィルム式カメラの時代が復活することもないかもしれないけど、私はやっぱり今の一眼レフが壊れたとしても、またおなじのを買うだろうなあ。生産されている限り。
デジタルカメラは、妙にモニターで全貌がきちんと見えてしまうから、足下の覚束ない(まだしっかり立っているが)老人には適度に見えなくて済むということがない分、使いにくそうだった。そういう母の言い分もまた私にはよくわからなかったりした。
昨日は空港まで見送り、伯母とふたりがちゃんと身体検査のところを通るのを見届ける。この伯母はしっかりもので、ひとりでアメリカにも行くし、ベトナム、タイ、ドイツ、フランスと、どんどん出かける。もっとも行く先々に子どもたちがいるからではある。うちの母親は怖がりで好き嫌いも多いし、旅慣れた伯母と比べると(まるで田舎の人…)という感じがして、年取ったなあと思った。息子(弟)の方は、結婚するともう実家のことなどどうでもよくなった模様。どこの家も、そんなものなのだろうか。娘、しかも嫁かず後家当確者がいると親は自立できないよ(逆もまた真なり)なー、と思いつつ、手を振る。私も今回はお餞別を渡したり、ガイドブックを買ってきたりできたけど、来年からはデジカメなんか質屋に入っていたりするかもしれないし。先のことはわからないけど、出来る内に親孝行しておこうと思った。家中の掃除。
_ 庭の草を抜きに出たところ、朝顔の種が出来ているのを見る。種はやっぱりとてもひねていて、うっすらとカビが生えているものもあった。取れそうなものは全部収穫して、容器に入れて乾かした。
_ 新しい靴が欲しいんだけど、ローファーかスニーカーで悩み中。ローファーはちょっとだけヒールのあるのが欲しい。スニーカーはたくさん歩けるのが欲しい。近頃の女子高生は、ローファーの踵を踏んづけているのだね。私はリーガルの黒と茶を順繰りに履いていたが、後生大事にしていたものだった。毎週末には袴に糊付けしてアイロン掛けするのとセットで、靴を磨いていたものだった。雨の日はビーチサンダルで自転車に乗って、学校に着いてから靴に履き替えたりしていたものだった。今、靴屋さんでリーガルのローファーを見ると、やっぱり制服仕様だなあと思う。どこが違うのだろう。まず踵が低いことと、全体に幅広なことだろうか。だったら、今の自分にちょうどなんだけど、今、履いてももう似合わないような気がする。今、セーラー服を着たらおかしいのとおなじだ。
_ 独法化だねー、とつくづく思ったこと:学内にATMが設置されているのをみたこと。。これはほんとに画期的だと思う!
_ いつものことなんだけど、違うかばんで学校に行くときに、荷物を入れ替えるんだけど、今日は定期券入れを忘れてきてしまった。雨の日はただそれだけで、外出するのが億劫でユウウツなのに、たまらんなあー。とりあえずプリペイドカードを1,000円分だけ買ったら、学校じゃないところへいきたくなった。学校は終点だから、どこでだって下りられると思うと、かえってどこにも行けなくなって、仕方なしに学校に来てしまった。
_ 某人とさっそく打合せ。
_ 夏の間はご無沙汰していたパン屋でお昼を買おうとすると、メニューが刷新されていた。合鴨サンドウィッチとか、シソとミョウガのカルネ、和三盆クリームパンとか。迷ったあげく、普通のクリームパンとシソカルネ。おいしかった。
_ One is the loneliest number that you ever do (One/Aimee Mann).
_ 晩ごはん、イギリスパンに生ハム、バター、チーズを挟んで食べた。それと葡萄。バター薄切りを挟んだサンドイッチにはまっている。おいしい。
_ 私は海外でクレジットを不正利用されたことがあるので、大型スーパーとか百貨店が提携しているクレジットカードは怖くて持てなくなっている。というのも、おなじ時におなじ被害にあった知人は、使われた分も全額弁償せねばならなかったというからだ。とても有名な季節系クレジットカードだったらしい。私はたまたま自分の口座で国際キャッシュカードを作ったときに、ついでにビザもマスターもそこで作ってしまった。だからそれほどたくさんお得な特典があるわけでもないのだが、犯罪に巻き込まれたときの対応が素晴らしかったなあと今にして思う。私が常時訪れるA.B.C国で番号が盗まれたのだけど、その時期に私は残念ながら、すべての国に少しずつ滞在して、別のD国で暮らしていた。今はどうかわからないが、当時はオンライン式のクレジットカード・リーダーに小さなチップが仕掛けられていて、それが番号を不正に取り出すのだという。昔ながらのがっしゃん!とするちいさな道具の方が安全だとされていた。今はまた手口が変わっているとは思うのだが。使われた金額は、三カ国にわたり、しめて300万円くらいだったろうか。
クレジット会社は、もしかすると私がカードを不正利用したかも知れないという可能性を虱潰しに調べたもよう。曰く、「車なんて買わないだろうし、パソコン3台も買いすぎ、まさか電子レンジと冷蔵庫も買わないだろう、最後にクレジットカードでガソリンを入れてレンタトラックを返すのは、この人のやりそうなことではない」と、過去の使用歴から推測したらしい。実際、電話がかかってきて初めて私のカードが使われていたということがわかった。そのときに言われたのが、「お客様のカード利用パターンとは異なる云々…」であった。そのおかげで、私は無実が証明されたし、一切、損害弁償もせずに済んだのだった。古いカードはすでに使えなくなっていて、新しいカードがすぐに発行してもらえた。個人情報が完全に把握されているということは恐ろしいが、丁寧に対応してもらえたし、こちらにあらぬ嫌疑を掛けられることもなかった。カードはこれ以上持つつもりはないのだけど、デパートのカードって案外、便利そうで、ちょっと欲しいかもしれないと思うこの頃です。近頃はパンを一斤買うのも、デパートのカードで買うとポイントが貯まる仕組みになっているらしい。でもカードは二枚で十分だ。
_ やる気nothingなので、書類書きなど始める。
_ 北海道の写真をオンラインで現像注文してみる。キャノンが一番安かった(@29円)。
北海道と言えば、受験失敗のイメージしかなかったのだけど、4年ほど前に演習林ツアーに行ったときから湿原のイメージしかなくなった。私も一回くらい、観光旅行で行ってみたい。
_ 『チューリップ熱』(デボラ・モガー)。アマゾンのユーズドで買ってみた。『真珠の首飾りの少女』とセットで読むとよいのかな。
_ 私もねこ飼いたいー。ミカン色のねこを飼いたい。ぶーたれた顔でよい。利口じゃなくてもよい(少なくとも、私よりは利口なはずだ)。ねこ、また庭に遊びにこないかな。寒くなるから、難しいかなあ。
_ Officeのアップデートなど。アクロバット6.0とか。急に画面がモダーンになった。getArefって使いづらい気がするのは私だけなんだろうか。使わない方がましというくらいに、使いにくいような気がしている。
_ 昨日、今日でちょっと進んだ→いわゆる加筆修正。しかし、まだまだ。
_ 昨日オンラインで頼んだ写真が、今日の午前中にももう到着した。純粋に、すごい、と思う。
_ どんどん視力が低下しているのが自分でわかる。もう家の中だと、眼鏡をかけていないと歩けない。外だと気が張っているからなのか、今のところ裸眼で大丈夫なのだけど、やはり本格的に眼鏡を作るか(今は安い眼鏡屋で5,000円で作ったもの)、もっとまじめにコンタクトを嵌めるか決めないと、そのうち何かにぶつかりそう。本読むときはそうでもないのだけど、モニターを見るとき、ものすごく近づいていて自分ではっとすることがある。あとカメラのファインダーを覗くのに支障が出始めた。これが一番、応える。
_ 雨の日は嫌いだけど、今日みたいに金木犀の香りがずんと染み通ってくるのは好きだ。うっとりする。
_ しとしと雨。梅雨時よりも、断然、降っている。
_ 歴史について書き始めると、どこからどこまでが自分自身が理解している範疇で、どこから先が共有されているとされる歴史になるのか、とても難しい。記録された文献史料がないということは、強みにもなるし、つっこまれるポイントにもなる。かといって、文献だけを手がかりにするようでは原書が読めない限りは、どこまでいっても孫引きの後ろめたさを感じるだけになる。もっともこんな素人なことを考えている私は、歴史学とは何か少し勉強すべきなのだろう。遅すぎるんだけど。
_ 大学のアドレス、スパム攻撃。プライベートのアドレスは全然公開していないので、当然だけど、全然スパムメールはこない。今、ノートンさんのログを見て、震えています。すごいなあ。。あの手、この手で攻撃されているような気がする。。へんなサイトは見ないのですが、どういうことなのだろう。もしみなさんにご迷惑をおかけしていたら、申し訳ありません。もし何か私のアドレスからへんなメールとか来たことがあったら、お手数をおかけしますが、ご連絡くださいますようお願いいたします。ウィルスチェックでも問題なし、スパイロボット関係でも問題なし。怖いですねえ。
_ 昨日、パソコンを立ち上げたら、それ以来30分に一回は「トロイの木馬 Proziack」っていうのが襲来してきていてびっくり中。ファイアーウォールもアンチウィルスもちゃんとしているので、私には被害はなんにもない。トロイの木馬が来たのは初めてのことではないのだけど、30分ごとに来るのは初めて。なんなのだろうか。
_ 8日:そば屋で晩ごはん。夜中の街中を久しぶりに歩いた。雨上がりの夜の街って、きれいに見える。
_ 9日:台風。それでもどちらかというと、暑かったような気がする。最初に食べた焼き餃子が一番おいしかった。餃子って、滅多に食べないんだけど、おいしいねー。
_ 10日:汗ばむ陽気。河原のいつもの場所でお弁当。地区運動会のマラソンを応援する。そういえば、長い間、ランニングとかしていない。山靴を見に行く。ショッキングな色の割にはとても歩きやすいよい靴があったんだけど、さすがにオレンジ色の靴って、ちょっと勇気がない。かなり迷い中。いい靴だったんですよー。ゴアテックスで、完全防水。あの靴履いちゃうと、もう他の靴、履けなくなるなー。でもどんどん歩きたいし、悩み中。
靴はこちら。
_ 朝は青空だったんだけど、今、もう曇ってきた。
_ うう〜む。帰る前にポカひとつ。ものすごく笑われる。
気を取り直して、デパ地下でソフトクリーム食べる。本屋で東野圭吾『嘘をもうひとつだけ』。帰ったら、『チューリップ熱』、届いていた。
そして、相変わらず、トロイの木馬。トロイのヘレンだからか?!
_ 金庫番はもういやだ。みんなお金があると思ってほんとに、ほんとに、勝手をする。あと後ろめたいことをしている人は、音信不通になりがちなんだなと、手に取るようにわかった。そりゃあ、お天道様の下は歩けなくなるはずだ。今日は文句ばっかりで、それもいやになる。
_ 友だちとご飯食べに行く日を今日だと勘違いしていて、よそ行きを着てきた。厄日。ベッドの反対側から下りたのだろう(お布団でねているんだけど)。
_ 自転車は通行してはいけない歩道を思い切り飛ばしてきた人がいたので少し脇に寄ったところ、その空間を狙ったかのように煙草の灰を落とされて、それが目に入る。コンタクトを入れていなかったので助かる。入れていたらどんなに痛かっただろう。入れてなくても痛い!当然、自転車はもういない。煙草を吸う人全員を呪いたくなった。
歩き煙草も大概だけど、自転車煙草はもっとたちが悪い。なんとかならんのか。
_ 木馬、すごいんですよー。なんなんだ!
_ 温かい紅茶にシナモンとかカルダモンとか入れて飲むのがおいしい季節になった。うちはつい先日まで電気ポットじゃないのを使っていたのですが、それがついに壊れて、電気ポットになりました。それで紅茶を入れるとまずいのおいしくないのってもうほんとにひどい。従って、小さいポットに毎回お湯を沸かして紅茶を飲んでいます。こういうとき、人はこんなのを欲しいと思うのでしょうか。欲しい。
_ 夕方になるととっても寒くなってきた。いまだに夏用の短パンとTシャツを着ているので、ずんと冷えてきた。
_ 家に居るときはこの頃、眼鏡を掛けているのですが、外すともうほとんど何も見えなくなってきました。視力低下、著しいです。大学4回生頃まで、両目の視力が1.5もあったのが嘘のよう。にもかかわらず、いまだに遠視は保っていて、遠くのほうがよく見えます。老眼なのかなあ。。。
_ お昼過ぎに猛烈に眠くなって、少しだけお昼寝。今日も暑い。
_ 『嘘をもうひとつだけ』は刑事コロンボなんだなと思う。犯人はほぼ最初からわかっている。おもしろいのは、その自白を聞くまでの刑事加賀と犯人とのやりとり。そして最後のひとひねり。上手いなと思う。そして、悪いことはすべて白日の下にさらされるのである、と思う。
_ 回りくどい人もいやだけど、ぶっきらぼうな人はもっといやだなと思う昨今。あと、人を誘うときって、「◎×があるけどどうですか」「一緒に行きませんか」「来てもらえたらと思っています」とか誘う方が絶対に感じがいいですよ。「Aさん、Bさん、Cさんと行きます。◎◆さんも行きますか」という誘い方は私は好きじゃない。私はあまのじゃくなので、(そんなもん、絶対行ってたまるか!)と思うタイプである。大人げないんですけどね。
_ いいお天気です。
この数日、タオルケットと合い物の薄掛けでは寒かったんで、冬用のお布団を出して、外に干す。私は低反発枕を使っているのですが、実はもうひとつ効果があるのかないのか、よくわからないでいます。多分、よいのだろう。
_ 昨日、思い立ってiPodにたくさん音楽を入れてみました。パソコン→iPodはご存じのとおり、CD一枚分がおそよ10秒と、ものすごく早く取り込める。しかし、問題はパソコン。家のパソコンはどうやら遅い模様です。これが5分とはいわないけど、相当時間がかかる。で、どこでiPod聴くのだろう?昨日、寝る前にちょっとお布団の中で聴いてみたりした。しかしこれだったら、小さな音でステレオにタイマーをかけて聴く方が断然、よい。イヤホンだと寝ている間に自分の首に巻き付きそうで、怖い。
_ 思うところはいろいろあるんだけど、もう考えても仕方がないんで、できることをこつこつするのみ。有言実行モードで。
_ 疲れたので、ちょっと息抜きに。
オーバーロード気味に働いて、ようやくビザ申請書類待ちにこぎ着けた。手紙が来るのを待って、申請。その間にまだいくつか大きな行事があるが、着飾ってもだめなものはだめなので、とりあえず落ち着くことが大事かも知れない。
この間、ひたらすら雑用の処理に徹していた。本は一冊も読んでいない。音楽は一枚も新しいのを聴いていない。古いのも聴いていない。
自分の欠点は人を信じすぎることだと痛感することがいくつかあった。相手にもおなじことを望んでいるわけでは決してないのだが、わかりあえないってことをわかった感じ。
様子を見て、お金を送ろうか物品を送ろうかと考えていたのだが、すぐに使ってもらえる物品のほうがよい感じ。段階的に緊急に必要なものや、長じて必要になってくるものとがあると思う。できる範囲でできることをしたい。
というわけで、相変わらず、ばたばたしています。
_ 日記を書かないでいたわずかな間に、目が回るくらい、いろんなことがあった。ほんとに、良きにつけ悪しきにつけ、光陰矢のごとし、少年老い易く、学成り難し。
Before...
_ ね [袴=剣道部だったのでしたー。 ピンと糊付けした白袴を穿くのが、生き甲斐でした。 しかし、剣道部って基本的に臭いので、..]
_ 雪見 [ああ、そうかぁ。疑問氷解..(笑)]
_ ね [よかったです。しかし、袴にローファーって、私の中では普通なんですが、客観的には、やっぱりおかしいですね。]