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  1. michiru (07-24)
  2. ね (07-22)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

06-07-2005 / Wednesday [長年日記]

_ 無印のセールで、なんかかわいい服を見つけたので、迷った末に買った。年甲斐もないのだが、こういう服、好きなんだなー。

倉橋由美子訳のLe Petit Prince、買おうかなー、どうしよっかなー、と迷って買わず。

学生さんが「男は<漢>と書きますが、女はなんと書くのですか?」と質問を持ってくる。ワタシは白川静先生ではないので、わからないのだが、<忍>じゃあ苦労ばっかりな感じでやだ。<美>とかもフェミ的にはアウトだな。<懐>とか<袋>とか、カンガルーみたい。ワタシ的には、ジュディ・オング的に<海>でもよいかと思う。La mere の中に、la merがあるところは、海の中に母があるのの逆だものね。

_ なんか気持ちのよい日。

お昼ご飯、今日は久しぶりに生協へ行ってきた。入ったところに大きな笹。七夕の短冊を書いて結びつける。私もふたつ、お願いをした。

書籍では古本?がなぜか売られている。私は『チボー家のジャックチボー家の人々』全5巻を買った。5冊で3,000円。黄色い本。

人混みも一段落した食堂で、のんびりとご飯を食べて、なんとなく足取り軽く階段を下りれば、七夕の笹にたくさんの学部生さんが集まって、笑い声を上げている。私もなんとなく和やかな気分になって、にこにこと歩いていると、私を追い越していった背の高い人が、すぐに振り向いて尋ねてくる。

「アレハ、ナニノタメノモノデスカ?」

しばらく日本語で説明してから、英語で立ち話となった。聞けば、ドイツ人。ハノーヴァーの人。とても素敵な人だった。ドイツ語を教えたいのだけど、誰かドイツ語を勉強したい人はいませんか、と聞かれる。それは私ではないか!しかし、まあいろいろ考えて、そうですね、考えておきます…といって、そのままぎごちなく、別れた。

そういえば、昨日は繁華街で、黒人のかっこいい青年に「コニチハ!」と声をかけられた。かっこいい青年は、推定年齢seventeen。

昨日は、久しぶりにゼミで風流なお店に飲みに行った。ものすごくよいお店だった。何を食べてもおいしい。しかし、最初の一合は覚えているのだけど、あとの二合は記憶なし。途中で豪快に寝てしまった。ラストオーダーということで、むくりと起きあがり、タクシーで駅。電車の中で熟睡。家に帰った途端、全部、吐いた。そういう一夜のあとの、ドイツ人の人。あれは私の彦星だったのだろうか…と、まだ酩酊しています。


08-07-2005 / Friday [長年日記]

_ 新しい仕事が始まって、訳がわからないくらい会議ばかりだった。合間に溜め込んだ出席票のチェックをして出席簿に書き写してという原始的な作業をする。合間に大学のホームページの管理。合間に質問箱への回答。合間に義理があって、放っておけない仕事とか。出席に関しては、ほんとはバーコードシール?みたいなものが導入されていたらしいが、それを知ったのがもう6月の半ば。意味なし。

出席をごまかす人、私のところでも3割を軽く超えている。友だちの分を書く場合は、せめて筆記具を替えるようにとまで申し渡していても、おなじ書き殴りを10枚とかチェックさせられるのである。筆跡鑑定は素人にはできないというのは本当だと思うけど、筆圧の高い人が、次から次へとぎゅっぎゅっと書いてはいかんのだ。いくら私がバカでも、それは見抜ける。あと、くせ字の人もボツ。珍しい筆跡が5枚も続いたら、いくら私がアホでもわかるがな。キミら、大学の先生(非常勤やけど)をなめてるやろ。多分、大学の先生のほうが、辛うじて、一枚上だぜ。なんといっても、キミらよりも少なくとも一日は長く生きているのだからね!


12-07-2005 / Tuesday [長年日記]

_ ○時×分の電車に乗ると、かならず乗り換え駅で待機している新型車両。その時間帯は、ちょうど会社帰りの第一波も落ち着き、まだ塾帰りの子どもたちも見えず、若人はまだ楽しい時間を過ごしているという隙間時間のよう。ちょっと不思議な時間。先頭車両に乗ったのは、私ともう一人だけだった。新しい車両の中は、新しい匂いがする。クッションの深緑もぴかぴかしている。腰掛けると、まだ弾力があって、背もたれもヘッドレストも高めなので、深く腰掛けると眠たくなってしまった。電車は静かに走り始めた。外には細く尖った月が見える。横を向いて窓ガラスに映った車内を見ると、私しかいないように見えた。いろいろ考え事。夜の川は、水のあるところがいっそう暗く見える。山もそう。銀河鉄道ってこんなのかなとぼんやりしていると、知らない駅に着いた。ひさしぶりに乗り過ごしてしまった模様。寝ていなくても乗り過ごすのは初めてではないので、慌てずに電車を降りて、反対側のホームに向かった。

_ 本当の先生のおっしゃることなので、とてもためになる。もしクビにならなかったら、来年からもっとしっかりしてみよう。

_ 昨日、私を絶望のどん底に突き落としてくれた某大学の教務から連絡があって、全面的に非を認めてきた。いわく、専任教師からもクレームがきたので、非常勤講師の方々にもわかりにくいシステムであったのだと反省したとのこと。そこに至るまでに、私は久しぶりに怒っていることを相手に正確に伝えるメールを一度だけ書いた。そのあとは事務的に処理したけど、結局、その最初のメールが効いたようだった。怒るべき時には、きちんと怒らないといけないのだと思う。私は悪くないという論調で怒ったのでは、もちろんない。そんなことをしたら、大学と学生さんと私の間の信頼関係がゼロになるということを指摘しただけである。その意図を即座に理解してくれたので、助かった。助かったけど、変更された点については、もうどうにもならないとのこと。残念。

ずっと我慢し続けたり、とにかくまず謝罪するメールを書いてばかりしてきたので、正直なところ、某大学の教務の高圧的な内容のメールには驚いた。こんなメール、書いてもよいのだなと思ったくらいに。

世の中を渡っていこうと思えば、こんなことくらいで、いちいちショックを受けていてはいけないのだろうとはわかっている。でも、今は、そういう感覚の方を大事にしたいなと思う。おかしいこと、だめなこと、よいこと、たのしいこと。日々の生活では、まあいいやと諦めてしまったり、無感情に受け入れてしまったりすることのほうが多いし、楽なのは確か。でも、まあいいや。


20-07-2005 / Wednesday [長年日記]

_ よくわかんないけど、やっぱりtDiary、おかしいみたい。最新コメントの出るプラグイン、全部外して、一部のデータを見えなくした。掲示板でも似たような症状を訴えている人がいるのだけど、読んでもわからない。。数日後に戻していてだめだったら、自力でインストールしてみるか。。とさもできそうに書いているが、これがどんなに難しいか知っているので(自分にはできないということを知っている)、先行きが暗い。今できないこと:リンク元表示がみえなくなった。最新表示が見えなくなった。更新がなかなか反映されない。データをどうやってダウンロードしてよいのかわからん。全体的に、満身創痍。まずい。

_ 夕べ、実は寝る前に、Tさんにメールを書かないといけない気持ちがむらむらと沸いてきて(武田百合子風)、どうしようかなと迷った。でも今頃、荷造りでたいへんだろうと思い、まあええわと思って寝ることにしたのである。それで、朝、メールを見たら、案の定、Tさんからメールが来ていて、私の研究室にパソコンのACアダプターを忘れてきたという。今日は大ボスの代理で試験監督をすることになっているので、どちらにしても早朝出勤の予定だった。7.45に待ち合わせして無事に引き渡し。もっと本能に忠実にしないとにゃ。

実は、昨日、会議のあともう13.00に近かったのだけど、どうも生協方面が鬼門のように感じられ、気持ちがざわざわしていた。でも涼しいところでのんびり食べて、そのあと本とか新しいパソコンの注文もしたかったので、なぜか川方面に後ろ髪を引かれながら、生協へ。トレーにお皿を乗せてレジに進んだとき、なぜ本能がざわついたか納得。試験勉強の学生さんがまだ大量に座っていたのだった。。座るところは、日当たりのよい席しかなかった。自分のカンをもっと信用しないといけない。

で、部屋に戻ると、秘書さんが声を落として、「実はちょっと問題が発生しました」という。それが昨日の会計ミスだったのだけど、その報告を聞いたとき、まず思ったのが、「原則的に、ありえない数字」ということだった。が、お昼をどこで食べるかを迷ったときに感じたもやもや感が沸いてきたのと、ちょうどその日の朝、電車の中で読んでいた本のことを思い出した。ありえない数字が具体的にどの程度に「ありえないのか」を見極めて、それを反証する必要があると思ったのである。計算したところ、月給の3ヶ月分、予定していた支出の2.5倍、この会計さんはつい2週間前にも、まったくおなじようなミスをもう少し控えめな金額でしている、ということに思い当たる。ひとつずつつぶしていこうと、秘書さんに指示を出したらば、もっともありえない、2.5倍計算で算出していたことがわかった。。

人間活動における哲学の意義がわかった一日でした(うそ)。

本日の参考文献:哲学思考トレーニング 哲学的クリティカルシンキングのすすめ ちくま新書 (545)、伊勢田哲治(発掘した図書券で買った)。。。。


21-07-2005 / Thursday [長年日記]

_ カーネーションの「ムサシノEP」というミニアルバム?があるんだけど、これ、とてもかっこいい。ジャケットがウサギ写真。ウサギ写真といえばの某人からものすごく久しぶりに電話があって、なんだか話し込んでしまった。基本的に電話はきらいなのだけど、久しぶりにかかってくる電話って、なんだかよいね。某人、相変わらずの夢見る少年の昼と夜だった。

_ 明日、最後の山場をうまいことこなせたら、やっと自分の仕事にかかれる。もう一息だにゃ。

夕方、大ボス、中ボス、秘書さんと一緒にみつ豆を食べた。全員、安堵の顔。ただ、ひとつだけ片付いていないのが、ファックス先生からの案件。まだペンディングにしているのだけど、来週早々、ミーティングで意見出し合うことになる。

_ むずかしい。やっぱり、私はマヌケだ。GISの勉強。

_ 午前中、休み取る。大学に来て休み取るもなにもないのだけど。

昨日のファックス星人先生とは長い付き合いなのだけど、私には全然理解できない行動様式の人。○×学部△■専攻の伝統かつ典型的人物だと人はいうけど、そういうカテゴリーからも大幅に逸脱しているから、もう誰も面倒をみなくなったのだと思う。かわいそう…。そう思わせるなにかがあるようで、これまでも数多の女性陣がタンスの奥にしまい込んだまま黴びてしまったようなボセイホンノウを引っ張り出してきて、「センセイ、私がなんとかしますから」と言ってきたそうな。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。という話を聞かされる。つまり、注意せよ、ということなのだね。。

_ うわぁー、とんでもメール。。なにゆえに、こんな物騒なことを言う?お金がないと研究できないと思っているのだろうな、きっと。ちがうぞ。科学する心は、なぜと問う気持ちから始まるんだ。というわけで、私はなぜこんなリクエストがだされるかを解明するところから、着手しよう。ふう。。

_ 久々に明け方まで仕事。たいした量ではなかったのだけど、日本語の語彙が貧困なので、苦労した。外国語のボキャブラリーはもっと貧困。

そろそろ、異文化=外国という置換をなくす努力をしたほうがいいと本気で思う。身の回りの異文化とは、自分と異なるボキャブラリーを有する集団、くらいにまとめておくほうが、最初から「われわれ」と「かれら」が内包しがちな「日本」と「外国」というくくり方に引きずられなくてよいから。

アン・シャーリーが結婚して最初に住むことになった村では、長老派教会に行く人とメソジストの人々との分断がおもしろおかしく書かれているが、近所の人の中に、「ヨセフを知る人々」とそうでない人々という分類体系を持つ人がいる。これは、アンのことばでいえば、「同類(想像力のある人)」とそうでない人という分類とおなじもの。ヨセフを知る一族というくくりの中には、宗派で人を分けるという思想はない。ボキャブラリーの問題が重視される。多寡ではない。行動様式の内容に基づくその性質だ。明示的に書かれてはいるわけではないので、私が勝手に解釈しているのだけど。人間集団を分類するのは、差別化ではなくて、よりよく理解するための差異化なんだということをもっと叫んでもよいのだと思う。違うからこそ、理解しよう、理解したいと思うわけだ。そう思わない場合もある。とにかく排除しようという方向で動く場合、摩擦が生じる。

昨日、ファックスを送りつけてきた人は、多分、私とは文化を異にする人なのだろう。軽々しく、文化に還元するのは間違っているんだけど。異文化交流と思えば、勉強になる。排除しないで、理解しようという態度が必要なのだな。寛容。慈愛。大ボスの対応を見ていると、そんなことばが浮かんでくる。私はまだまだ排除の理論の信奉者だ。

「おなじ」ということが意味するところを深く考えなさすぎるのかもしれない。「違う」ことは、視覚的にわかりやすい。それに比べて、外見はおなじで中身が違うことの場合、インパクトに欠ける分、どこかでその差異を無意識のうちに好意的に解釈する傾向が高いのだろう。

今日、自分の仕事が片付かなかったら、もっとクビを締めそう。。今日はとんでもファックスととんでも電話が来ないことを祈る。


22-07-2005 / Friday [長年日記]

_ つ・か・れ・た・。。。

会議のあと急いで資料を作り直して、業者さんへ発注。あと、消耗品関係もまとめて出入りの業者さんに発注。国際電話を一時間おきに掛けて、やっとつかまる。ねむい。今朝も4時半起きだったので、帰りの電車では席に着いた途端、まぶたが自動的に下りてきた。

秘書さん、今度、生協食堂へ連れて行って欲しいという。「○×さんがいつも『生協に行けば、電車みたいな人がたくさんおるでー』とおっしゃるので、私も行ってみたいのです。。」と。私が驚いたのは、秘書さんは生協になんか行ったりしないんだなー、ということだった。この方は存在そのものが美しい人なので、ワタシ自身、自分が電車氏になったような気がする。

_ matibito kitarazu.

_ Singing cicadas.

_ いろいろ。むずかしい。

_ 自転車置き場の入り口に、よろよろと飛んでいる蝶々を見かけた。私が通り過ぎたとき、はらりと側溝の縁に落ちるように舞い降りた。自転車を取って出てくるときに、植栽のほうへ動かしてやろうと思った。戻ってきたとき、まだ羽根がひらひらとしていたので、自転車を止めてしゃがんだら、もう蝶々の胴体は別の自転車に轢かれたあとだった。夜になって出てきた風で、羽根がひらひらとしていたようだった。タイミングってむずかしい。

羽根を持って、植栽のほうへ寄せておこうと思ったのだけど、もう持ち上げられなかった。最初に見たときに、寄せておけば助かったのかもしれないと思うのは、自分が安心したいからに過ぎないのだけど。蝉、トンボ、蝶々。

自転車の籠に蝉の抜け殻を見つける。こんなところで脱皮したのかと、妙に誇らしいような気分になる。

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_  [test.]


23-07-2005 / Saturday [長年日記]

_ いろいろ捨てる。物理的にそこに存在しているものも、形而上学的に存在しているものも。ばさばさ捨てた。だからって、なにかかわったわけではないのだけども。

雪の日のFでお茶したときのこと。シュバルツバルトとポットの珈琲。向こうの席の中年の男女。ひまわりのマストロヤンニとソフィア・ローレンのように、テーブル越しに抱き合って、ずっと接吻し続けている。周りのテーブルの人たち、別になにも気にしていない。私、映画のようだと思いつつ、ときどき目を見遣る。時間が来たのか、ふたり、立ち上がり、マストロヤンニが黒いロングコートをソフィア・ローレンに着せかけた。そういう記憶だけ残して、あとはばっさばさ、音を立てて捨てる。

_ ハチミツとクローバー。

メガネ、もう3ヶ月も前に替えたのだったそう。ワタシ、全然気がつかなかった。なんで気がつかなかったのだ?外見的変化よりも、内面的変化に気を取られていたから?たぶん、そうなのだろう。

_ ちょっと気を遣いすぎ。電話越しに話しているうちに、不覚にも泣いてしまった。ごめん。

_ BJD2、届いたので、観る。

こないだのつづきなのだけど、やっぱり人間は、答えがあるなしにかかわらず、日々、「なぜ?」と思わないといけないんじゃないかと思う。ヘラルド・トリビューンの売り子のパトリシアだって、最後まで、pourquoi?って、言い続けていたものね。

24-07-2005 / Sunday [長年日記]

_ @KIX。やっぱり、パスポートとカメラとiPodの他にもいるものがあるのね。。ふはー。結構つかれました。。

_ いやはやどうもすみません。ごめんなさい。勘違いしたことをいろいろ書いたりしちゃって、ほんとうにごめんなさい。わんわん。名前、呼び出されたので、行ってきます。

これちなみに、いわゆる急な出張。

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_ michiru [メール読むかしら?大学アドレスではない方に、送っておきました。行ってらっしゃい!]


26-07-2005 / Tuesday [長年日記]

_ 指示メール待ちの間に、恋文を書く。

_ 君の名はかならず叫ぶから/ぼくのこと信じちゃくれないか

って言われたら、私だったらもうなにもかも忘れて(捨てるのではなく)、よし、ついていこう、とか思うけど、こういう決めぜりふ、女の人用には存在しないような気がする。外国に来ると、男の人って、こんなに優しいんだなという驚きが毎回ある。ドアを押さえておいてくれるとか、リフトに先に乗れという次元にとどまらず、こうして一人で深夜、パソコンに向かっていると、コーラを買ってきてくれる人もいたりする。「毒入りじゃないから」といって、目の前でプルトップを開けてくれるなんて。思わず、おやつに食べようと思っていたアップル・パイを一つ、渡そうとするが、それはキミが食べたまえ、と言い残してさわやかに去っていった。わーん、名前くらい聞きたかった。。

_ くたくた。。

iPodって、ほんとに便利だけど、ずっと聴いていると耳がおかしくなる。そもそも、一人で歩いている人がほとんどいないので、シャッフルとか装着している人もほとんどみない。一人で歩いている人なんて、私くらいだ。なんだか寂しくなった。

こないだの入院騒動がトラウマになっているのか、無事に帰られるか考えると、ちょっと心拍数が上がるような気がする。最初に「なんかしんどいねん…」と電話を掛けた郵便局の前の公衆電話。見ないようにして通り過ぎる。頼んだものの、結局、一口も食べられなかったそば屋さん。食べればトラウマを克服とか一瞬思うものの、結局、サンドウィッチ屋で普通に食べた。随分、ヤワになったにゃ。

_ サンボマスターのボーカルの人、知り合いの甘木さん(横書きだと某って読めないですね)にそっくりで、もみあげの微妙な長さが得も言われぬ相似感をかき立てる。これで全体的に無精ヒゲ+後退気味であれば、完璧だと常々思っていた。で、とある某地域最高の専門書店の天井まで届く書架に掛けられた可動式梯子によじ登って本を手に取ったあと、店内をぐるりと見渡したところ、いたんだな。。甘木さん。今、いるって知っていたけど、会っていきなり爆笑してはいかんですね。お茶して、夕ご飯ごちそうしてもらった。そのあとドレスコードに引っかかるかとひやひやしながらバーに行って、ローカルカクテルも飲ませてもらった。研究に注ぐ情熱がもう風前の灯火どころか、とけたロウソクのロウよりも始末が悪いという話をしたら、えらく叱れた。そだな。今回のことで、もう一回だけがんばってみようとか、殊勝に思い直した。甘木さん、奥さんのご実家に帰るので、一緒にタクシーに乗せてもらう。今回もローミング、失敗。つながった気配が一瞬したのだけど気のせいだったみたい。仕事は任務完了。もう明日帰る。帰らないでいたままにする予定だったのだけど、予定大幅変更で、次回は予定通りに出発。


27-07-2005 / Wednesday [長年日記]

_ it's been a hard day's night.

某嬢のお祝い事があったので、夕方、会に顔を出し、そのままビアガーデンへ。風が涼しくて、とても気持ちがよかった。ヘンな音楽もないし、大人のビアガーデンだなあ。来ているひとの年齢が高め。一人でも来られそう。足繁く通っていたらどうしようか。ビールが飲めないのだけど、ビアガーデンで日本酒というのはコード違反のような気がして、コーラを飲んだ。早めに会は終わったのだけど、もう一人の某嬢とお茶。まぶたがひっつきそうなのを必死でこらえて、近況報告。かなり笑える話になる。もうハイテンションなので、箸が転んでもおかしい。本屋に寄って、幾冊か。電車に乗った途端、寝込んでしまった。家に着いたら、すっかり覚醒してしまっている。生協のホームページを見たら、元素周期表のキャンペーン広告が出ていた。へえー、普段は100円なんだ。頭の中に、キャベツの芯があるみたいに、なんか重い。

そういえば、非常勤、来年から本店でどうですかという打診が入っていた。自分内では、支店業務継続を希望中。

_ 機密文書の引き渡しと諜報活動の報告会を済ませて、お昼ごはんを食べに生協に行ったら、元素周期表が一枚30円で売られていた。「売れています!」というポップもあるので、ついつい購入。写真とか一口メモ入りで、なかなかおもしろそう。歴代のノーベル賞の受賞者の写真つき。湯川さんが一番、写真写りがよい。若々しくて、勢いがある。周期表をじっと見ていると、横列の覚え方ではないほう、縦列の覚え方を思い出した。ベッド(Be)でまくった(Mg)彼女(Ca)のスリップ(Sr)、バ(Ba)ラ(Ra)色だ、のほう。化学の先生は九州なまりのある、元気な先生だった。サッカー部の顧問で、いつも白衣でグラウンドに出ていたな、なんてことも思い出す。この覚え方を淡々と説明されたとき、全員、なんだかいつもの先生とのギャップを感じ取って、ふがふがと笑いをこらえていたことを思い出す。

今回の旅行本、『フラニーとゾーイー』『こころ』。中学一年の夏休みの課題図書で読んだ本。漱石って、やっぱりモダーンだったのだな。

疲れた。


28-07-2005 / Thursday [長年日記]

_ 全体、ここにだらだらと大量に書いている時って、かなりパニクっている時のような気がする。写真データの入力と解像度変更。。なんでもっと解像度低くしておかなかったのだ。間抜けの実在に関する文献、内田百閒。

_ アーカイブで仕事をしていたら、もう午後1時になっていた。梯子に登ったり降りたり、写真を撮ったり。こういうとき、デジカメってとても便利なのだなあと実感する。お弁当を買いに行こうと外に出ると、ちょうどMさんが歩いてくるところ。一緒に食べませんかとお誘いすると、お昼は済ませたけど、晩ご飯用に冷麺を買ってきたから、これを食べさせる代わりに、晩ご飯を一緒に喰え、と言われる。。約5秒逡巡して、交渉成立。コンビニの冷やし担々麺。初めて、こういう冷麺を食べたけど、想像以上においしかったです。

さて、今日、徹夜。久しぶりに寝袋、持ってきた。

_ あんまり真剣に考えたことのなかった某件について、ちょっと考えてみる。

_ 前の場所で日記めいたものを書いていた頃、その頃はテキスト庵になんとかというコメント欄みたいなのがあって、読んだ日記についての感想を残すことができた。毎年、私がもっともハイになる5月頃のことだったと思う。ある方が私のその日の日記にコメントを寄せてくださったことがあった。まだとても日が浅かった頃のこと。ご挨拶のメールを書いた。ものすごく緊張したと思う。3日くらい、書き直して寝かしたのではなかっただろうか。その後、とても丁寧なお返事をいただいた。何度かメールのやりとりをして、一度、お会いしたこともあった。女性の研究者で、いろいろご苦労もあり、私たちは共通する悩みもあって、とても長い時間話し込んだような記憶がある。7月の、今日のように蝉の声が高く響き渡る、暑い日だった。また是非、お会いしましょうと約束をしたまま、実は、今日までご無沙汰をしてしまった。当時はまだ博論をごにょごにょと書いている最中だったから、まずは書いてからと思っていたのだけど、その後、いろいろ悪い方の展開があって、同時に少しだけよい展開もあって、ようやく負のスパイラルから抜け出すことができた。それから早く、近況報告しないといけないと思いながらも今日に至る。

日常生活の中のそんな不義理を少しずつ整理しないといけない。もう何年も、年賀状だってもらいっぱなし。書かないのなら、書かない宣言するなり、きちんと対応をしないといけないような気がしてきた。いろいろなことを闇に葬ってきたことが、よかったのか悪かったのか。ひとつずつ、考えていかないといけないなと思う。説明する機会もないなんて、などと恨めしく思うことが多かったのだけど、そうではなくて、そんな説明をしなければどうにもならない状況を作ったほうが悪いのだから。

自分を説明するもっとも適切な表現はなにかなと考えたとき、「不義理」と「逃げ足が速い」というまことに恥ずかしいことばしか思いつかなかったため、認めておいた。

_ ハチクロを読了した。最初はなかなかなじめなかった。のだめのドライブ感がない。高速道路を走っていて、いつかは下りないといけないのに、いつまで経っても四速に入らない。ずっと登坂車線。出口が来ても、上手いタイミングで車線変更できない。下りるのが怖い。ずっと走っていたい。自分のスピードで。そういうのがだんだんと、既視感とともに埋もれていたいろいろな痛みを掘り起こすので、いつのまにかうんうんとうなずきながら読んでいた。そんなマンガ。

森田、竹本、真山の誰が好きかと聞かれたので、野宮と答える。もっと昔の私ならば、誰を好きだっただろうか。そういうことを思わず考えてしまうマンガ。山田の気持ちはわかりすぎるほどにわかると思う女子は多いだろうなあ。つい苦笑してしまうようなマンガ。誰一人として、Ich liebe Dich ということがなかった。最後にその言葉を発したのがいつだったか思わず考えてしまったよ。そんなマンガ。すごくよかった。


29-07-2005 / Friday [長年日記]

_ いろいろあるね。

でもきっと理由があるのだろうと。おやすみなさい。

_ 別の大ボスにやっとドラフトを提出したら、OK出た。やっと家に帰られる。。でもほんとの締め切りは月曜日。もうちょいがんばろ。

で、生協でご褒美にCD(Singer Songer)。で、いつものように食べていたら、温泉卵入り素麺となにかおいしそうなケーキをトレーにのせた学生さんがきた。やっぱり一人でもケーキ食べるよね。あとすごく無骨な山伏みたいな人も一人でパフェを食べていた。なんだかとてもほほえましかった。

_ 夕べ、生協でご飯を食べているときに、Mさんがパフェを食べたいと連呼するので、つきあう。非常勤先は男子学生が全体の98%だった。「男であることの苦痛をあげよ(的なもっとマイルドな効き方の設問)」という課題を出したとき、「堂々とパフェを食べることができないこと」という回答が結構、目についた。ほぼ男子大学なのだから、学食なんかだったら誰はばかることなく、堂々と食べられるじゃんと思ったのだが、それなりに同類を捜さないといけないし、男子大学の学食メニューのパフェはあまりおいしそうではないとのことだった。

うむ。しかし、凸凹大学だって、男子大学的だと思うんだけど、みんなひとりでも食べているぞ。。

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて/小谷野敦

「こころ」おとなになれなかった先生/石原千秋

ベッドの中で死にたいの/内田春菊

このあたり、まとめて読むと混乱するけど、なんだかおもしろいことがかけそうな気になってくる。内田春菊には杉浦日向子原作の江戸漫画が所収されている。「コメディ お江戸でござる」は、電線音頭の人が出なくなってから、あんまりおもしろくなくなったのだけど、杉浦さんの解説コーナーだけは見ていた。合掌。

少女漫画のことを毎回たくさん書いてくれる学生さんもいた。「****」「***」「**」の家族社会学的比較考察は、ほんとうによく書けていた。「花咲く乙女のキンピラゴボウ/橋本治」を薦めておいた。本は連鎖的に読んでいくとどこにたどりつくかわからないところが好き。

_ 冷たいココアを飲んだ。

_ ふう。。。

逃げ足が速いというのは幻想、不義理するのに気にするからしんどい。でも卑怯とか無責任ということばからできるだけ離れていたいというのはある。もう一回、アーカイブに行っておしまい。


30-07-2005 / Saturday なつやすみ♪ [長年日記]

_ ウォーター・ボーイズを観て和む。いやー、若いっていいねえ。。BGMのフランス語の歌、なんていうのだっけ。結構、好きなのに、いつもタイトルを忘れる。

_ おやつにケーニヒス・クローネのコブレンツ。おいしい。冷やしていたので、なおのことおいしい。短い休憩時間にちょっと体操する。

帰りに本屋で『アメリカの鱒釣り』。『誤読日記』、読了。『麦ふみクーツェ』『トーベ・ヤンソン短編集』『監督不行届』、スタンバイ図書。

生協でお昼にしようと思っていたのだけど、休日出勤の大ボスとそば屋へ。おそばがおいしかった。

思わず電話してしまった。で、すぐ切る。これを世に、イタデン、と呼ぶ。

_ 休日出勤。とりあえず、一件、清書完了。あともうちょい。ふーむ。。

_ メールの返事が来なくてさみしい。ま、いいんだ。

_ 人は、口ではいろいろと調子のよいことをいうのだけど、その実、たぶんこの人の耳に入らないだろうとか、目に触れないだろうとか独善的に判断して、いろいろな批判めいたことを言ったりするものなのだなー、ということを痛感。教えてくれる人もいれば、風の噂で聞くことだってある。それでおもいだしたけど、「テキスト風聞帳」でしたね。なんか懐かしい。

業績も立派で、学究活動におけるプレゼンスも非の打ち所がなく、見た目もさわやかで、人付き合いにもそつが全くないという人がいるんだけど、初対面から「きらい」と思っていた。きっと自分にないものをすべて自然に獲得しているから(かどうかはさておき)、嫉妬しているんだろうー、と自己分析していた。それで自己嫌悪に陥ったりするわけです。こういうことじゃあ、私もだめなんだと。

ところがふとした席の話で、そう思っていた人物が実は私一人ではなく、○×研究界隈の私の知人、ほぼ全員がそう感じていたということを、これまた偶発的に知った。それで全員、やはり自己嫌悪に陥っていたとか。。なんなんだ、それは(笑)。

よくないとわかっているんだけど、やっぱり距離を置いてしまう人っている。○×語で、皮膚の上を虫とかそんなのがぞぞーっと這うような気持ちの悪さを表現することばがある。ある大先生は、別の大先生が大っきらいで、その先生とすれ違うたびに、○×語を別の大先生が解しないことをよいことに、「★★★」と聞こえるように発話していたのだとか。もちろん、他人が聞けば、なんかききとれなかったけど、独り言なのだろうか、というふうに聞こえるように。何度目かのある日、いつものように顔はクールに、しかし心の中では「★★★」と言う気持ちを発話したところ、別の大先生がその大先生を呼び止めて、「ぼくは○×語を理解しませんが、あなたが毎回、ぼくとすれ違う度にいうそのことばが『気持ち悪い!』という意味だと言うことは、よくわかっています」とにこやかに仰ったそうだ。

私はきらいな人に対して、ちょっと露骨にきらいモードを発してしまうことがある。私のきらいというのは、半分くらいは健全な嫉妬(これ、ようするに「負けんとこ!」と思っているだけなんだから)、あとの半分は不健全な嫉妬(くそー、私ができへんかったことを全部しやがってー)なのである。だから始末に負えないんだな。まあしかし、そういう場合、きらいな人の持っている部分を自分に取りこむようにすれば、バランスがよくなるのだろうと思うわけで(そういう単純解決が有効でない場合のほうが多いのだけど)。きらいきらいも好きのうちということになるのかもしれないけど、どうしてもきらいな人ってやっぱりいるわけです。なぜ人は人を好きになったり、きらいになったりするのだろうか?そしてなぜ本能的に、そのことがわかるのか。一目惚れとじっくり好きになる(男女の間のことに限らず)とは、本質的に違うのだということとか。目下のところ、私の最大の疑問。

夏休みはいつものように半ばからお出かけ(A)。帰ってきて書いて、お出かけ(B)。そんで大イベント(C)。でもって、お出かけ(D)。いつどこで、○×したり、△■したりするんだー、という疑問があるけど、すべてはなりゆきに任せて。でもこのなりゆきにまかせるというのが、実は主体的な行動を阻んでいるんじゃなかろうかと思ったりもする。

_ 基本的に私は独善的な罪人なので、悪口を言われると理由を考えることなく憤慨することもあるし、理由を考えることなくあほかと一蹴してしまうこともある。でも、この頃、取り憑かれているように書いているけど、やっぱり理由があるのだと思う。それを把握するところから始めるしかない。そのためには対話。相手がいない場合には、自分内で対話すること。

_ 次回は、某国へ移動してから書くかも知れませんし、書かないかも知れません。これを機に、引っ越すというのもありだなとか考え中。


31-07-2005 / Sunday [長年日記]

_ ほんとにあと一時間したら、ADSLは撤去されるのだろうか。。今から大学にはもう行けない。。というか行きたくない。なんかリンクチェックしていたら、案の定、どつぼにはまってしまい、冗談にもならない状況になっている。マイクロソフトを呪う。

_ ここ 1ヶ月ほど、仕事でずっと検索をしてきた。図版はアーカイブで探すけど、それ以外はすべてインターネットで検索できることが条件である情報の収集。研究関連のポータル・サイトを作るのですが、ふはあー、しんどかったです。ふだん、研究関連ではOperaを使い(なんたって軽いので)、ふつうにインターネットをするのはFirefoxを使っている(広告が出ないので)。この間、アシスタントの院生さんとふたりでファイル共有しながら、ふたつブラウザを使って、タブを大量に開いて、クロスチェックしながら作業を進めてきた。タブブラウザじゃないとできなかったにゃ。その間、検索とかアンテナからたどり着きました学内の方々の個人サイトがとても役に立ちました。この場を使って(?)、御礼を申し上げます。。博論を準備されている方もたくさんいらして、個人的には存じ上げませんが、御健筆をお祈り申し上げております。同期の方々のご活躍もみちゃったりなんかして、まあ、ブルーになる瞬間もありましたけど、概して、勉強になりました。

あ、あと、special thanks to サンボマスター。

今日初めて気がついたのだけど、なんで私の作っている大学のサイトが検索で一番に来ないのかと調べてみたらば。。なんと所属先の名前を間違って書いていました。うわー、なんで今まで誰も気がつかなかったのだろうか。。あと、タイトルをgifで入れているから引っかかりにくいんだな。対策を講じねば。というか、また視力が落ちたような気がする。

_ ちょっと寝る。

_ バイオリンを聴きたい。バイオリンのソロとかだったら、どんなのを聴けばよいのだろう。

_ ところで、今、開通状況を調べて見ましたら、「開通できません」とありました。今のがまだあるからなのだろう。

_ 今年の夏前半は、とにかく白桃とイチジクをたくさん食べた。橋本治を読んだということではなく。橋本治は大好きなので、かなり集中して読んだことがあった。でもなぜか最近、疎遠。。村上春樹もおなじように、今、とても疎遠。。村上龍もかなり疎遠。。今、親しいのは多和田葉子、水村美苗、小川洋子、藤沢周平、池波正太郎。

_ 予定では、本日の真夜中をもって、ADSLが撤去される(という言い方でよいのかしら?)。次に繋がるのがいつなのか、不明。。携帯電話を持たないので、ますます音信不通度が高くなって、さらに忘れられてしまうのだろうな。でもそれもよい機会かなとは思う。

私生活用アドレスはたぶん、これからも使う予定です。変更する場合、ご存じの方にはできるだけ連絡しようと思います。一番よい連絡方法は、大学の友だちならば内線(笑)。アーカイブに転送設定しているので、多分、つかまります。メールも読んでいるよ。

いずれにしても、ぎりぎりで某人からのメールを受け取ることができたので、とりあえずほっとした。すぐに対応して、書類を発送した。だけど、肝心のAさんからはまだ全然、連絡がこない。個人メールの場合、返事がないのが返事という解釈もあるから、もうそれ以上、待つこともないしただ諦めれば済む話だけど、仕事のメールにもそういう反応ってありなのかしら。


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