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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

02-01-2018 / Tuesday [長年日記]

_ あけましておめでとうございます。当地にて最初で最後の年末年始。それなりに楽しく過ごすことができたので、◯!みなさまにとっても、よい一年になりますように。

_ 大晦日はこどもとふたり、紅白歌合戦を楽しんだ。子どもとわたしのベスト:星野源、エレファントカシマシ、平井堅、Superfly、椎名林檎&トータス松本、松たか子、安室奈美恵、桑田佳祐。引っ越しの荷造りをしつつ、子どもと歌ったり踊ったり。

元旦は朝から市内の名所を巡礼。子どもとふたりで、市内各地を散策。午後は、凸凹時代の先輩宅で新年会。

今日二日は、子どもは朝から溜まっていた冬休みの宿題、わたしはメールを書いたり、荷造りをしたり。

荷造りとはいえ、別段、ものすごい荷物があるわけでもない。ほとんどの荷物は子どもの本で、わたしは今回、本はすでにすべて先輩宅へ運んだ。使わなかった食材なども一掃した。あとは冷蔵庫の食材を消費する方向で、行こうと思っている。なにしろふたり合わせて60キロにしなければならない荷物である。恐らく、10キロくらいはオーバーするだろうなあと予想している。某国へ帰ったらまずはいろいろ会うべき人に会って、片付けものの予定。ちょっと気が重い。しかし、である。今年はとにかくいい一年にしようと思っている。一所懸命がんばって、これからの10年を楽しく過ごすことができればいいな。子どももわたしも、病気をしないで元気に過ごしたい。それだけだ。


16-01-2018 / Tuesday [長年日記]

_ あと10日ほどで当地を去る。お正月は子どもとふたりで地方を旅行した。とても楽しかった。山に登ったり、川を渡ったり、船旅で風に吹かれたり。子どもは船の上で8歳になった!光陰矢のごとし、少年老い易く学成り難し。

首都に戻ってからは、わたしも子どももそれぞれ日常生活へ戻った。荷物の発送とかもろもろで、今、アパートの部屋はしっちゃかめっちゃか。とはいえ、一年弱の生活であったから、残すべきものよりも、捨てるものが多く、来たときよりも少ない荷物で帰ることができそう。子どもの本だけは、新しい任地へ別送する予定で、あとはお土産とかそういうもろもろのみだ。

昨日の夜は、先輩某氏と某国時代に知り合った院生とで食事。院生さんとは、一昨日の夕方、わたしと子どもが早めの夕食代わりに食べていたパンケーキ屋の前でばったり偶然、出会った。わたしたちはお店(ガレットとパンケーキの店)のウィンドウの前のテーブルに、横に並んで食べていた。すると、知人の院生さんそっくりの青年が、ここに入ろうかなどうしようかな、といった風情で、表に出ているメニューを覗きこんでいる。ああ!あれは!と、フォークを持ったまま、わたしはそとへ飛び出した。果たしてやはり、知己の院生さんだった。えええー!どうしてこんなところに!という驚きは双方にあったとは思うのだけど、なんとなく想定の範囲内のような落ち着きを保ちつつ、テーブルに招いて、しばし談笑。某国へ行くついでに観光に来た・・・なぬ!ついでどころが、まったく方向が違うじゃないの!などと高らかに笑いつつ、時間を過ごした。結局、わたしと子どもはそのとき食べていた早めの夕食を、おそいおやつであると決め、院生さんにローカルフーズの名店を案内し、一緒に夕食を食べた。欧米人ばかりの当地では、カフェに入ったりするのも勇気がいった様子で、おいしそうになんでもきれいに食べてくれた。帰り際にまた次の夜も一緒に夕食を食べるという約束をして、今度は先輩某氏を院生さんに紹介。ふしぎな旅の空の二日間だった。次にここへ来るときはわたしも旅人である。子どもは早くも夏休みには必ず当地へ来たいと宣言した。またこれたらいいな。


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