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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

28-06-2004 / Monday

_ 巷のはやりで私もやらなければまずいことを書いておきたいような気がするのだが、それがわからへん(=整理できひん)故に、混沌としたまま次の(10分の1)の(2分の1)を終えてみました。10分の1作戦が終わったあとの予定って、いつもながらになし崩し的に年度末になだれ込むしか思いつかない。

夕方だけど、ちょっと寝る。

_ 初七日。


28-06-2011 / Tuesday

_ 先日の日記が、なぜかしり切れトンボになっていたのは知っていたのだけど、もうどうやっても直せなくてなんだか自分がものすごく「無能の人」、あるいは鈍感力を発揮しているおばはんに思えてくさくさしていた。

週末くらいから、異様な暑さが本格的に始まって、諸般の事情からクーラーも付けられないので、ひたすら団扇で扇ぎ、夜中であろうが打ち水ができるところには水を撒いたりしていたので、とにかく一日中非生産的に眠気が押し寄せてきてたいへんだった。朝昼晩、行水していたような気がする。

それで考え方を変えて、ある日は朝から電車を二回乗り継いで行かねばならないようなところにある超大型ショッピングモールに出かけてみた。節電てどこの国のこと?といわんばかりに、がんがんに冷房が効いていて、寒いくらいだ。そ、それに、これが今時のショッピングモールなんだね!!とにかく広い!すごい!昼時になっても、フードコートに空席がある!フードコートがなんだか某国を思わせる料理やさんの展開で、ええ〜ここはどこなんだ〜と、思わずテンションが上昇したおかげで、せっかく冷えた体がまた暑くなってしまう始末で、とにかくビックリしたです。広いんだな〜。そして、いろんなものがあるんだな〜。QPさんは、いつもはショッピングモール備え付けの子ども用カートに乗るのをとてもいやがる。自分はそんな子ども騙しは嫌いなんだという態度で、断固として抱っこ紐から下りない。なので、その時は家から乳母車に乗ってきていたのだが、そのモールに備え付けの子ども用カートが、QPさんのハートを鷲づかみにしたようで、乗ると言ってきかない。いつもは外で奇声を上げたりはしないのに、とにかく大声を出した。挙げ句には、乳母車から立ち上がろうとする。もちろんシートベルトをしているから、乳母車はその反動で、あわや転覆しかかるし、ほんとに往生した。よその子はみんなとても静かだし、おとなしいのに、うちの子はほんとにほんとに、どこの子や〜というくらいに自己主張というのがわがまま放題で、とにかく気がどんよりと重くなってしまった。せっかく涼みに来たのに、もうそんなことはどうでもいい漢感じになってしまったのだった。予定では、夕方涼しくなる頃に家に着くようにと思っていたのだけど、炎天下の1時半過ぎに、駅から家までの道を歩く羽目になってしまった。帰宅しても、なお外で遊びたがるQPさんを宥めながら、無理矢理DVDを観たりしたのだが、もう利かん坊の小鬼と化した子どもは恐ろしい泣き声を上げるばかり。なんとか用意した夕食も、自分の好きなように食べたいと主張して、思い切り派手に散らかしてくれた。まだまだ半分以上、器に残っているのにごちそうさまをして、お皿を重ねて流しに持って行ってくれるので、こちらの気分はまたどんよりしてくる。賢いのかあほなのかわからんのです。お風呂でも、湯船のお湯をいかにして飲ませないようにするかを巡る攻防があって、こちらはひたすら消耗していた。とにかくですね、飲みたい!と思ったらなにがなんでも飲みたいわけです。だから、愛して止まない丸形タッパーでお湯を汲むことを禁じられても、泡立てネットを浸してそれを口に含んで飲むとか、タオルを浸すとか、挙げ句の果てには蛇口に口を付けるとか、などなどなど。そういう毎日を過ごしています。もう夜も昼もない。


28-06-2012 / Thursday

_ 今は昔、今や◎×大学の重鎮某氏、△◆大学の最重要人物某女史、×÷Σ大学の主柱たる第二某氏など、そうそうたる先輩方の末席で、某御大のκβα茫々論というゼミの末席を汚していたことがありました。その先輩の某女史から連絡が世紀末以来初めてあり、畏れ多い思いをしながら開封してみると、某所にて博士論文を書いている某国人博士学位候補者の博論の外部審査員をして欲しいという依頼でありました。もちろん恐悦至極に存じますが、其れがしは斯様な器ではござりませんとお詫び申し上げたのでありました。しかしひじょうにお世話になった先輩でもあったので、念のため、わたしの専攻の先輩にも相談してみて、もっとも適切な方をご紹介申し上げました。久しぶりの小僧仕事で、緊張しましたが、某国研究のうち、某分野に関しては、先陣研究者があまりにも偉大すぎて、後継者が育たなかったんじゃないかなと言う説があったりもします。まー、わかんないんですが、そんなことを思いがけず電話で長々と某先輩と語り合ったりしてしまいました。某国へ移住した別の某先輩女史からちょうど近況を知らせるメールが来たばかりでもあったので、そのこともついでにお知らせして、旧交を温めたのでした。みんな滅多なことでは顔を合わせることはないのですが、なんだか面白いなあと思って、久しぶりに楽しい夕方でした。


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