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  1. ね (09-20)
  2. ラギ (09-20)
  3. 雪見 (09-16)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

05-09-2004 / Sunday [長年日記]

_ 地震、怖かったー。

_ オースティンと私の共通点:文字が横に広がることを苦にしていること。

私の文字は、日本語で書いていても判読不可能なことが多いらしいので、もっと豆文字の練習に励まねばなるまい(違)。細書きのペンじゃないとだめかも。私は太書きペンが好きなので、まずはそのあたりから改善する必要があるのじゃろう。と、一冊、おもしろい本を読むと、あれこれと触発されて、いろんなことを考えていくものである。

_ 郵便という文化は今や、少なくとも日本においては限りなく後退気味であることは間違いない。私個人は、記念切手買うのが好きだし、結構、手紙書くの好きなのですが。ジェイン・オースティンの時代には、下記の前掲書によれば、受取人が手紙の枚数分に応じて郵便代を支払ったという。しかし手紙の運搬代はなにか国王の援助などがあったのだろうか?そのあたり、不明。

文面の書き方にも細心の注意が払われた模様。つまり、無意味な余白をできるだけ作らないこと、である。行間然り、文字スペース然り。さらには、今書いたレターパッドを90°(あるいは270°)回転させて、そこにさらに行を走らせるということもしたらしい。確かに、BBCの『高慢と偏見』の中で、送られる手紙は封筒に入れられるのではなく、三つ折りくらいにされた書面の一番最後のページを封蝋で閉じて、そこに宛先が書かれていた。ミスター・ダーシーがエリザベスに宛てた手紙の文字の豆さ加減を思い出す。あのような年収1万ポンドの御仁でも、手紙の文字は小さく書くものだったのだろうか。

定額の切手を払って郵便を出すようになったのは、ヴィクトリア時代のこと。森薫の『エマ』では、切手の手紙を受け取っているのであった。うじゃうじゃとしてい

る間に、手紙、読了。楽しかった。

_ 検索をしていて、思いがけないことを発見し、問い合わせてみたら、まったくそのとおりで、へえーと驚いた。しかしまあ、今の世の中は、なんでもすぐにいながらにしてわかるんだなあー。人生もそろそろ半ばに到達しようとしている(昨今の平均寿命的には、まだまだ半分どころかうんざりするくらい先行きがありそうだが)。なんか別の、ぜんぜんちゃうことに着手してみたい気持ちが沸き起こってきている。わりと気楽に。なんだかんだいって、とりあえず目標にしていた学位だって手に入れたんだから、もうなんの気兼ねもなく、自由に、私の好きなことをやるんだい!と、この数ヶ月間の科研関連のもろもろで忙殺されたこと、泣かされたことを振り返りつつ、改めて、ポジティブに次の世界へ飛び出して行こう的気分になる。実際には、不安なんですけどね。来年はまったくのみなしごハッチになるわけだから、今のうちせいぜい、希望に燃えておこう。来年からはじっと手の平をみる毎日になる。非公式には非常勤の継続が打診されているので、これが終わったら、巣箱から飛び出す鳩になる。


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