_ 6歳の6月6日からお稽古を・・・とずっと前から思っていたのだけど、結局叶わず。でも今年中になんとか子どもにピアノを習わせるべく、がんばりたいところ。
アリス・イン・ワンダーランドとかその続編の鏡の国編とか、当地でも公開されたのかまだなのか判然としないというのに、なぜかブートレグ屋ではもう出回っているわけです。ほんと、不思議。ジブリのかぐや姫の物語も、つい先日、なぜか店頭平売りで、出回っていた。大方、映画チャンネルか何かで放送されて好評だったのではなかろうかと思う。
最近、よく家で食べる料理は、一見、手抜き、実際、手抜き、なのにどんなに手をかけて作った料理よりもおいしいという不思議料理。その名も「白菜春雨鍋」である。材料は、白菜、緑豆春雨、あとは適当にしいたけとかもやしとかほうれん草とか豆苗とかすぐに煮える野菜類と、手羽先とかちょっと骨が入っている鶏肉だけ。最初に水少なめで鍋で中火にかけ、沸騰してきたら、ごま油少々、醤油とか老酒とかみりんぽいものとか適当にすべて大さじ1程度入れる。それから様子をみて、スープの元とかそんなのを少し入れたり入れなかったり。どんどん煮立ってきたら、緑豆春雨とほうれん草を同時に入れる。春雨がやわらかくなったら、火を止めて適当に切ったネギをざっくりと入れてふんわりかき混ぜる。できあがり。ただこれだけなのに、おいしくて、体が温まって、とても幸せな気持ちになる。豆腐を入れてもおいしい。
今日は、魚肉かまぼこ系ローカル練り物と豆腐とほうれん草しかなかったのだけど、春雨と鶏肉、そして白菜だけでも普通においしい。こういうあっさり料理がやっぱりいちばんおいしい。料理ともいえない簡単さなのだけど、子どももよく食べる。
もう学年末試験が始まっている。ことしの3回生は着任して初めて教えた学年であり、贔屓目もあるのだろうけど、全体的にバランスよくみなよくできる。なので、思い出にということもあって、卒業文集を作ることにした。勤務先の大学では、4回生になるともう必須授業はないし、ゼミもないし、選択科目だってつまらないものばかりになる。だから3回生時点での学力がピークなのである。4回生になると、もうだめになってしまう。こういうのをなんとかしてあげたいとずっと思っているんだけど、なんともできないということが3年がかりでわかった。せめてもと思っての文集作りである。みんな卒業しても元気に頑張ってほしいなと思っている。