_ 明日で子どもが七歳になる。早いもんだ、早いもんだな~。お正月は子どもと一緒にホテルのプール。引っ越しの都合もあって、今回は2泊3日だけだった。真ん中の一日は朝からプール。朝食をたっぷりとゆっくりと取ったあと、歩いて近くの市場までいって、昼食やらおやつやらを仕入れ。また散歩しながらホテルへ戻って、9時頃からプールへ。それから延々と午後5時頃まで泳いでは甲羅干し、泳いでは甲羅干し。子どもは小学1年生で、スイミングクラブに通っていない子どもとしては、水を恐れずに、ガンガンと潜ったり泳いだりする方だと思う。わたしも子どもも日焼け止めを塗ってはいたものの、もう真っ黒に日焼けしたのだった。夜はいつも食べに行くカフェレストランへ。わたしはまたいつものファラフェルピタサンド。ここのはとってもおいしい。ということを子どもももう知っているので半分、子どもに奪われた。子どもは子供用パスタ。おいしいらしいのだけど、量が足りないのだとか。というわけで、わたしはその辺に出ている屋台のごはんを包んでもらってまたホテルで第二の夕食を食べたというわけである。それにしてもこういうってとっても珍しいと思う。某国だと、新築の家やホテルでも、大概、どこかしらどうしようもなくなっている部分が絶対にある。お風呂の水回りだったり、天井板の継ぎ目だとか、玄関の庇だとかそういう部分。新築なのになぜかもう経年劣化したような年季の入ったどうにもならない箇所があるのだけど、このホテルはまったくのゼロ。プールもものすごく手入れされている。それにホテルの従業員がお客さん用のエレベーターを使わないというところがすごい!普通はみんな使う。客よりも先に乗って、ドアも抑えたりしないというのが普通なのである。それにいつも廊下とかでまめまめしく働いている。本当のオーナーは西洋人で、現地マネージャーはチャイニーズという話だから、従業員の教育がよくできているのだろうか。とにかく珍しいくらいホテル滞在時のストレスがないホテルなのである。矛盾しているようだけど、普通のこちらのホテルは、滞在すればするほどストレスが溜まる仕組みになっているので、数少ない貴重なホテルである。欲を言えば、部屋でNHKが見られたらいいんだけどなあ。。。
というわけでしばしゆっくりと羽を伸ばしてきました。