_ 一週間経つと、どの時間帯に仕事がよく回ってくるかわかるようになって、結構、みなの出勤時間も遅くなってきた。それと入れ替えで私の出勤時間は早くなった。そのようなものなのだろうか。
_ Call for Paper. ちょっと行ってみようかな、という気分になる。SARSもその頃には、鎮火しているのではなかろうかと。国際シンポはひさびさ。ビンゴなテーマなので、手持ちのデータそのままで行けそうな気がしている…のだけど、どうしよ?
_ 昨日、忙しかった割にはがんばっていろいろ書類書きをしたので、なんだか今日は寝坊した割りに清々しい(正当化)。自信満々で臨む必要はないと思う。自分がまず楽しく、話したいことを話せればいいな。
_ どうやって洗濯すればよいのかわからなかったニットのスカート、とりあえず、手洗いできた。今年の冬は大活躍した巻きスカート類もそろそろクリーニングへ持って行く準備。私は大学生の時から、年がら年中、夏場はヘインズのTシャツと501、冬場はそのへんのとっくりセーターと501、小学校6年の時から25才くらいまでずっとおなじステンカラーコートを着ていた人間で、おしゃれからはほど遠いところにいたから、今でも、別段、おしゃれしていなくても全然気にならない。
ただ、電車通学歴が長いので、流行にはそれなりに敏感になる。と同時に、普遍的なデザインとか色とかってのにも、敏感になった。そういうわけで今は、適度におしゃれ(と自分では思っている)を楽しんでいるのだけど、いつも母に言われるよう、ほんとにおしゃれな人とは、いつも素敵な洋服を着ている人のことではなく、洋服の手入れをきちんとしている人のことなのだな…と、この頃にしてわかるようになってきた。だから、家に帰ってきたら、脱いだものはかならずハンガーに掛けて、ブラシをかけるのだけど、そういう一手間がめんどくさい時があるのも事実である。でもその一手間が大事なのだけどね、何事も(研究とかもろもろも)。。。
_ 賢い電話を持っていないので、変人だと思われている(笑)。まあ、実際そうなので、別になんとも思わないのだが、最近不便なのは、もはや今どきの人々はショートメッセージなんか使ったりしないということだ。みな、ラインというのを使っている。お金もかからないらしいので、ふつうの会話やら連絡は、それですませるとのこと。わたしのように、毎月の電話代に実費をたくさんかけている人は、もはやなんとか原人と呼ばれても仕方がないらしい。そういうわけで、学生に連絡を取る時、わたしはまったく問題ないのだが、学生は困るようだ。つまり、センセイと連絡を取り合うとお金がかかって仕方がない・・・からである。日本だけでなく、今どきの大学生から賢い電話をなくしたら、途端にえらいことになる国は多いのだろうか。
『遠野物語』、再読。何度読んでも、おもしろい。