_ 誕生月だからということもあるけど、5月が一番好き。11月も好き。
_ 講義の資料を何冊も繙く。今週はほんとに生産性ゼロで廃人のように過ごしていたのだけど、それでもチケットをキャンセルしたり、招集メールを何度も出したり、電話掛けたり、結構、働いたよ。ペースが遅いのはもう仕方がない。焦ってもどうにもなるものではないのだから、自分のペースでしっかりとこなせればそれでいいや、って思う。ハードルは高めに設定しておかないと自分が伸びないということは知っている。身の丈にと控え目でいても、あんまりいいこともない。1ミリずつ、毎日バーを高くしていけばいいやと思う。一年で36.5センチだ。十分。ちなみに、今から36センチも身長が伸びたら、2メートルになる。
_ 某大英帝国の人から、わたしのホームページ(大学の方)のプロフィールの英語がへんだから、直してやったよというメールが来る。一体、だれ?ありがたいけど、あとでなんか請求されたりしいひんかどうか、若干、心配。そもそも、あんまり格調高い英語にされても困るんだよ。
_ もう戻れないから、前に進む。
_ ATOKが全然機能しなくなったのと、Nortonのウィルス定義がダウンロードはできるけどインストールできなくなったので、一旦、全部削除して入れ替え。やっぱり最初にインストールしたときにきっちりと入っていなかったようだ…って、なんでパソコンのくせにそんな人間くさいことになるのだろうか。お料理とおなじで、手を抜いてはいかんのだな。お料理関連の箴言として、わたしがいつも思い浮かべるのは、吉本ばなな(当時)の「キッチン」の一節である。…野菜はきちん水切りをして、まな板や包丁もきちんとふきんで拭く云々、というくだり。みかげが大学をやめてお料理教室のアシスタントをしてからの話のほう。とんかつの出てくる話のほうである。小説の文脈とは関係ない部分だけど、よく覚えている。パソコンも、だめなときはスタートに戻り、削除・入れ替えなのかも。技術のある人は、いろいろ自分で試行錯誤できるのだろう。が、初心者は基本にかえるべきなのだろう。とりあえず、やっと本来のATOK2006の最新機能を享受できる運びとなった。自分のパソコンの使い方からして、一太郎とATOKとエクセルとAl-MailとFirefoxだけあれば、もうそれで十分かも。Al-Mailはもう開発は終わっているようだけど、このひとはそのままざっくりとファイルコピーして、新しいパソコンなんかにすっとこぴーできるところがえらい。今でも使っている人がいるのかどうかわからないけど、メールが届いたときに出てくる、郵便ポストくん(と勝手に呼んでいる)が素朴でかわいい。
_ ひさびさにヨガなど。ヨガのことをすっかり忘れてしまうほどに煮詰まっていたのか。短い時間だけ、基本のポーズと、自分が一番好きなポーズだけを、軽くならす。そばでみていたカルガモさんが手足をそれふうにばたばたと動かしていたのがおかしかった。ちょっとすっきり。香水を付けることはできないけれど、母乳にも赤ん坊にもよいアロマをちょっと試してみよう。なんかいろいろと忘れていたことを思い出す。というか忘れてしまっていたとはびっくりだったり。