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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

16-08-2005 / Tuesday

_ とど。

郵便局、行った。

入金した。

おみやげ、まだ。

郵便局の帰り、某人令室に偶然、会う。某人とは今度、一緒に組んで回るので、軽くその件でお世話になりますと挨拶したところ、ちょっと不穏な返答。ど、ど、どうしたのだろう。

_ 長崎に行きたくなる。帰国したら、ぜひ行ってみよう。

_ デジタルカメラなどを生協に買いに行ったら、お盆で休みだった。明日までお休みらしい。

_ 小谷野敦の『もてない男』、1999年に出たほう、半分読む。おもしろいなあ。。個人的には、なぜ小谷野さんが「もてない」のか、よくわからない。そう思いこんでいるだけではないのだろうか。と他人が思ったところで、ご本人はまた別の考えをお持ちなのだろうか。

恬淡としていないで、、わたしもルサンチマンに燃えてみようかしらん。

女の子にもてるために、ロックンローラーになるというのは、ひとつの手である。しかし、女子の場合、なにをどうすればよいのか。そのあたりのアイディアがないところが、私の敗因ではないかと思われる。

_ で、仕事なのですが、まったく終わらん。今回の出張、40日しかないので、よほど集中しないと、なんにも成果なしに終わりそう。

_ 思いがけない(笑)某方面からメールをいただく。多謝♪

ちょっと元気になりました。


16-08-2009 / Sunday

_ 五山の送り火の一番古い記憶は、昔の二条駅の玄関の柱のところに腰掛けて見た思い出。おじいさんがまだ生きていた頃だ。今はもうなくなったはずだけど、千本通のツタの絡まる喫茶店でパイナップルジュースを飲んでから、みなで駅舎に移動し、山を見た。。のだが、あれは左大文字だったような気がする。でもあんなところから見えたっけ?あれ。一番最近見たのは2005年だったかな。今日は山の上から送り火を想像するのみ。

子どもの一番最初のぬいぐるみをなににしようかと考えていて、そういえば耳が取れ掛かった茶色のクマと一緒に、おばあさんと市電に乗って動物園に行ったことも思い出していた。動物のことは覚えていないけど、クマと一緒だったことはよく覚えている。今日はいろいろ懐かしいことをたくさん思い出した。あのぬいぐるみもいつのまにかどこかへいってしまった。クマのぬいぐるみは、やはり人生の必須アイテムなのだろうか。

_ 大文字焼きの日なのだけど、今日はおうちにいることにした。

中欧某所の悪友と久しぶりにメールのやりとり。河童国の先輩がまもなく紐西蘭へ移住する。なのでその話など。来月、河童国で会うことになっているのだが、それ以降はなかなか会うことも難しくなりそう。。みんないろいろなところに散らばっていく。人生いろいろ、だな。

_ 多民族国家ということばがある。ところで、多民族から「構成されない国家」と、単民族国家とではどちらがようさんあるのかな。なんとなく疑いもせずに単民族国家ないしは単民族多数派国家のほうが「多数派」だと思ってきたのだけど、そうではなかったりするのかもしれない。今さらながらに考えたりする。そもそも単民族国家って、どれくらいあるのだろう。


16-08-2013 / Friday

_ 仕事は決まったというのに、先立つものがなくて渡航できないというのは、もう笑い話である。どうしたらいいのかもう考えられなくなってきた。笑うしかないか。


16-08-2016 / Tuesday

_ スクールバスの運転手が急病とのことで、夕方、子どもを迎えに行く。この頃は子どもをバイクに乗せるのにも少しだけ慣れてきた。外で食べて帰ろうかということになって、南のほうにあるカフェレストランへ行くことになった。植民地時代にはさぞかし大きな邸宅だったであろう家を改造して、中庭のある素敵なカフェになっている。中には音楽隊の演奏できる場所もある。あとは大きな区画としては3つの空間とオープンキッチン。ここはとても人気のカフェで、とてもおいしくてボリュームもあるのに、とても安い。わたしたちはしかし、初めて来た。いつも満席で並ばなければいけなかったり、ここでは並ばなくてもほかにいくらでも食べるお店はあるということもあって、今回初めて着席することができた。というのも、今にも降り出しそうな天気だったから、だれも来なかったのだろう。インドアの形式だけど、どの部屋には冷房がない設えなのである。外国人御用達のお店ではない理由は、メニューがローカルフーズ中心だからだ。だからここはテロの標的には成り得ないと信じている。。。本当は素敵なチークのテーブルのある空間に座りたかったのだが、子どもはラウンジ空間にこだわった。それふうの足は木製だけど、すわるところは布張りで、椅子に座ると膝頭が胸のあたりに迫り来るような低い座席である。コーヒーを飲んだりするだけならOKAYなんだけど、ごはん食べるのにこういうのは食べにくいよと子どもを諭すも、聞く耳持たず。わたしはフェットチーネ風焼きそば、こどもはラザーニャといういかにも似つかわしいようなそうでないようなメニューを選んだ。わたしの焼きそばは、なんとすき焼き味だった。意外にもおいしい。子どもは半分くらい、わたしのを食べた。ラザーニャは待てど暮らせどなかなか来ない。焼きそばを食べ終わって大分経ってから来た。わたしの知っているラザーニャとは随分違って、中にボロネーズ風のものだとかミートソース風のものは入っていない。そのかわり、なんだかよくわかないホワイトソース風の、どことなくホワイトシチュー風のなにかが入っていた。しかしおいしかった。当地のラザーニャはほとんどが作り置きで、大きな四角い皿で作ったのを切り分けて出てくる。今日食べたのは、グラタン皿に入っていて、長い時間、オーブンで調理されたものだった。とてもおいしかった。外国人の意見というより、ここの人が実際にラザーニャを食べて、何度も食べて、それならこういう味もありかなと思って完成させたようなところがあって、家庭料理的でとてもおいしかった。焼きそばもそうだった。野菜がたくさん、魚介類もたくさん、お肉も入っていて、完成度が高い。焼きそばにつきものの油っぽさもほとんど感じられず、こういうおいしいお店だったら、お客さんもたくさん来るよなあー、と思ったのでした。また行きたい。今度は、メニューの写真では恐ろしく大きくて、だから敬遠したのだけど、他のお客さんのほとんどが食べていたハンバーガーを食べてみたい。きっとおいしいのだと思う。


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