_ いいこととそうでないことが少しずつ。
トラちゃんにパソコンを買うように強く勧めた。私のバイオさんとかアイビー・エムコさんに比べて断然色白のダイナブクコさん。オフィスも入っていろんなデバイスもついていて完璧で、しかも大学スペシャルバージョン。多少重いけど、すごいよい買い物だったよ!セットアップのお手伝いをして、夕ご飯を御馳走になった。ありがとー。
_ あほかー!と思うことは、少なくとも私はあほではないということが証明されたし、周りの人も「あれはおかしい」と賛同してくれたので救われた。人間、卑屈になるのが一番よろしくない。正しいと思ったら、正々堂々としているのが一番だ。女子柔道の真ん中らへんの体重の人が勝ったとき、だれだかが「この選手は残心が美しい」と話していた。これは技を掛けた後の体の残し方のこと。技は掛けて決まればそれで終わりなのではない。その後、どんなふうに締めくくるのかが大事。確かに決まったからといってガッツポーズをする前にやることは、もう一度、相手に向かって構えて、次の攻撃の姿勢を取ること。それができて初めて、技が決まったといえる。真ん中だけきれいでその前後はもにょもにょってのが、やだ。今日のあほな出来事は、そういう感じのできごとであった。もにょもにょするくらいだったら、最初から言えばいいのに。
_ 某日。宝塚観劇。花組公演「麗しのサブリナ」が目当てだったのだが、予想外にスパークリングショー「Exciter!!」がたいへん素晴らしかった。たいへん感激。これが宝塚のすごいところで、はまっちゃうんだろうな〜と実感する。とにかくものすごく煌びやかな上、楽曲がしっとりとしつつ、メインテーマは一度聞いたらその日一日中歌ってしまうほど耳に強いインパクトを残すもの。もう一回、観に行きたいくらい。「Exciter!!」は一年前も花組のベルばら外伝公演の際に初演されたものだとかで、そのときも評判がよく、一年も経たないうちに同じ組が再演するという異例ずくめの上演だったそう。いや、これは観てよかったです。ほんとにかっこよかったというか、ステキでした。でもB席だったから当然、乙女のみなさんの個体識別はできませんでした。
_ 某日。査証申請。この某国在外公館には、たいへん有名な個性の強すぎるご婦人が長らく日本人窓口に君臨されていた。数年前、めでたく定年退官され、比較的若い女性が後任となった。この女性は、今にして思えば、そのご婦人の後任だったから素晴らしい人材に思えた節もあったのかもしれない。しかし、気分で八つ当たりをすることもないし、プロフェッショナルな仕事ぶりでもあったから、まったく問題はなかった。子どもが生まれたときも、懇切丁寧に、某国国籍留保書類についてご教示をいただいたりもした。本日、某国在外公館へ行き、書類を提出したところ、いきなり怒号を浴びせかけられた。まさに怒号。なんと窓口の女性が新しい人になっている。「わたしがそろえなおさなければならないような書類の提出の仕方はしないでください」(では窓口にそう書きなはれ!彼女の思うような揃え方について書いといて欲しい)「招聘状・推薦状は人数分提出してください。お子さんの名前が言及されていません」(ちゃんと読んでください、わたしの名前のと並記してありまっせ。家族の人数分書類がいるなんて、どこにも書いてないし!)、「ほんとうにあなたのお子さんかはこちらでは確かめようがありません」(戸籍抄本・謄本を提出せよという文言の記載された書類を持ってこられたけれど、それは一般には配布していない書類だ)。。というやりとりがあり、わたしは久方ぶりに、売られたけんかを買うような感じで、いちいちきちんと反論してしまった。もう少し、言い方というものがあろうに。某国語もできないような人がどういう縁で窓口に立つようになったのかは知らないけれど、こういうひどい人は、最近の某国でももうあまり見かけなくなっている。
むしゃくしゃの気分のまま、保育所関係の書類を出しに役場へ。
_ ふくらはぎの肉離れ、一進一退というところで、なかなか苦労しております。初期症状ということで、よくプロ野球などのスポーツ選手がなるようなタイプのものではないらしいのですが、やっかいなことは、椅子などに30分も腰掛けていると、次に立ち上がったときに膝がぱんぱんに張っていて、とても痛いこと。ふくらはもぱんぱんに張って堅くなっているし、ピノキオが歩いているようなぎごちない動きになっています。つらいのは、この暑いのにずっとサポーターを着用していること。夜も膝から下の部分を座布団を重ねた上にのっけて寝ないと、朝、やはり足がぱんぱんになっていること。あと2週間ほどでぐっとよくなるらしいので、とにかく我慢しています。職探しどころではなくなってしまった。
_ -4千安打を打つために、8千回悔しい思いをしてきた…-
比べることに意味はないのだろうけど、わたしはまだ1千回の悔しい思いもしていないのかもしれない。こういうことばはなかなか出てこない。やれることをきちっと重ねていかねば。だめでも体がきくうちは、ずっと挑戦し続けていくしかない。それしかない。