_ 明け方の夢。
たぶん、初めてのことだけど、音楽付きの夢。内容はまるでどこかのサイトを見ているみたいに文字列が並んでいるというつまらない画像なのだけど、そこに音楽が流れていた。それはまちがいなく、Everything But the Girl の Amplified Heart。こんなこともあるのだなと思いながら夢をみていたというのか、目覚めかけていたというのか。不思議なこともあったものだ。
_ というわけで、激動の日々は間もなく終わり…ますか?
いろいろと今日もたいへんだったのだけど、去年に比べたら全然、気持ちの持ちようが違う。去年はほんとに、今から考えると「よくがんばった」とちょっとだけ自信をもってもいいくらいに、しんどかったなと思う。そのしんどいということばを周りの人にも全開で出せたことが、逆説的ではあるが、あるいはよかったのかなと、勝手な感想なのだけど思ったりもする。何処にも出せないで溜め込んでいたとしたら、ほんとうにどうなっていたことやら、自分でもわからない。泥船は案外と沈まないものなのかもしれない。
今日は少しショックなニュースが舞い込んできたのだけど、自分の中では驚くほどにあっさりと受け流せた。年は取ったけど結構強くなったな、と思ってもよいのかもしれない。いいのかな。。。いいのかもしれない。。。
_ 帰国するとしばらくの間はずっと、「昨日までどこそこにいたのにな」「一週間前はこんなことしたな」「一ヶ月前はあーだった、こーだった…」ということを考える毎日が続く。どの時点から前に進みつつ後ろを振り返ることを止めるようになるかは、自分でも判然としないのだけど、たぶん、次の出発日の目安がついたときかなと思ったりする。物理的な「次」でもあるし、気持ち的な「次」とか「明日」のこと。自分が今どこにいるのか、どこに行こうとしているのかポジショニングできると、安心するということなのかもしれない。