_ ああー。しらんかったよ。こんなにややこしいことをせなあかんわけ?
何回か書いたことあるけど、そろばん一級。頼むから合計だけ合ったらいいことにしてほしい。もうひたすら足し算で計算して、なんであかんのん?!買い物しただけで、逐一、これを入力せんならんちゅうわけ?しかも部署が違うから、見えている画面が全然ちゃうねんけど、いちいち、その端末まで行って入力すんのん?
もう、ぜーっんぜん、わからへん。しかも会計のひと、もうかえらはったがな。これは私には無理な仕事だ。そして、たぶん、これを専門にする人がいないと時間がどんどんなくなる。。。。。。。。。。。
_ なんでも進歩したらええちゅうもんと違うような気がするねんけど、あかんのん?
_ 今日、電車に乗っているとき、ふと車外の田畑の風景に目を向けると、小さな農作業小屋の中に、おじさんが二人並んでいる。入り口のところがお店風になっていて、どうも取れたて野菜を売っている風情。周囲は絵に描いたような田園風景で、農作業小屋以外には、もっと小さな農具を仕舞っておくような犬小屋みたいなのしかない。おじさんふたりはこれもまた絵に描いたようなつば広の麦わら帽子を被り、首から白い手ぬぐいをぶら下げている。瞬時にこれだけのことが見えるほどに遠視なんだ。
でもなんだかとてもよい風景をみた。おじさん二人がとてものんびりしていたところがよかった。どんな話をしているのかなあ。
「トマス・ピンチョンはやっぱり読みにくい」「トリン・ミンハの映画は何度見てもわからんね」とかだったらシュールだなあとか考えながら、目を瞑った。