_ 7月の終わりに届いていた『エマ』と『エマ・ヴィクトリアン・ガイド』を一気に読む。2年前くらいに、一気に『モンスター』を読んだことがあったのだけど、それ以来だな、こんなに一気にマンガを読むなんて。感想はというと、私はとても好き。歴史に詳しい人や、イギリスに詳しい人が読めば、また違う感想があるのかもしれないけど、エマの素朴でいて一番大切にしたいものがなんだかわかっているところがとても好感が持てる。身分の違いという一筋縄ではどうにもならないものに対しては、そういうしっかりとした気持ちが一番大事なのかもしれないなと思った。
『エマ』はヴィクトリア時代のイギリスを舞台にしたメイドさんと、上流階級のお坊ちゃんウィリアムの恋愛物語。
登場人物の中では、ウィリアムのお母さんオーレリアさんが好き。訳あって、ウィリアムの父親とは別居している。このお母さんが今後のエマとウィリアムの恋の行方に関わってくるのだろう。もちろん、よい方向に。
_ オリンピックをほとんど初めて真剣にテレビで見る。谷さんの優勝の時は、某国のホテルでトラ子女史と一緒に顔にパックをしているときに見た。BBCで見たのかなあ。ふたりとも柔道のことは全然わからないので、いつのまにか勝っていたね…などと話し合った。パックしたあと私はすぐに寝てしまった。
末続さんの走り方に注目するようにという指導があったので、昨日は3時頃からスタンバイ。走るのが驚異的に遅かった私としては(ずっと体育会系なのに走るは遅いは、逆上がりはできないは、腕立て伏せもほとんどできない)、うらやましいを通り越して、もうほとんど理解不可能な領域。だから、楽しめるのかもしれない。時々、フライングで失格になる人がいて、気の毒に思ったりした。
旅はいかがでしたか?(わたしも実は短い旅をしました。
ご近所を。。)
「いつのまにか勝っていた」には笑ってしまいました。
わたしも同じような感じ。
どんなスポーツのルールも知ってる人がよくいますけど、
すごく不思議です。
お久しぶりです。ニアミスですねー。
柔道は思いっきり投げ飛ばすとか、背負い投げるとかじゃないと、もうひとつよくわからないです。
レスリングはもっとわからないですね。
今回の旅の思い出は、「よく食べた」に尽きました。
いつも飢えている旅ばかりなので、ある意味、新鮮でしたけども。